サーディンボール130S フラッシュブースト&ヘッドディップ140F

イワシのベイトボール攻略に欠かせないルアー
オシア サーディンボールに130mmサイズ登場!

– 新たにリリースされたオシア サーディンボール130S フラッシュブーストは、どのようなルアーでしょうか?
イワシのベイトボール攻略に欠かせないルアー、オシア サーディンボール150Sフラッシュブーストをダウンサイズしたのがオシア サーディンボール130Sフラッシュブーストです。シルエットは小型でもウェイトは77gもあるので飛距離は十分。水平フォールでヒラヒラ、キラキラと誘ってくれるのが基本アクションです。とくにイワシが小型のときに活躍してくれるルアーで、フラッシュブーストも搭載しています。ベイトボールができているときはベイトが非常に多くいます。そのなかでさらにルアーを目立たせなくてはいけない。フォール中でもキラキラと輝くフラッシュブーストのアピール力はバイト率アップに大きく貢献してくれます。
口切れ、フックアウトの確率が下げるため、ルアーサイズは小型でもフックはできるだけ大型を使うようにします。サーディンボール130Sフラッシュブーストは、ボディサイズこそ小さいですが、2/0のフックを装着してもバランスが取れます。大型の魚がヒットしても安心してファイトを展開できます。

006 Fブラック
相模湾や遠州灘、熊野灘など、ベイトボールが強力なヒットパターンになるフィールドは数多い。表層に出てこないキハダに絶大な威力を発揮するオシア サーディンボール。130mmサイズの登場で、奥の手をさらに増えたことは間違いない。


注目のスケールブースト、透鱗を採用したトウリンイワシカラー。これまでにないナチュラルなアピール力が、キハダゲームの新たな扉を開いてくれるかも知れない。

– サーディンボール130Sフラッシュブーストには、新しいスケールブースト、透鱗が採用されたカラーもありますね。
アピール力アップに貢献するスケールブースト、狂鱗、強鱗を採用したカラーも豊富にラインナップされていますが、注目は最新のスケールブースト、透鱗が搭載されているトウリンイワシというカラーです。光の透過性が高いので水色や空の色に馴染みやすく、保護色のような役割を果たしてくれます。目立たないか、と言われるとクリアカラー特有の光り方があり、薄いウロコ模様がイレギュラーにレインボーの輝きを発してアピールします。万能ともいえるカラーだと思います。このカラーはサーディンボール150Sフラッシュブーストにも新たに採用されています。シラスやイカを喰っている状況、小魚以外のベイトを喰っているときなどに異常に効くときがあるので、ぜひ試してほしいですね。

– サーディンボール130S フラッシュブーストの基本的な使い方を教えてください。
サーディンボール130Sフラッシュブーストのようなシンキングペンシルが活躍する一番の状況は、ベイトボール(イワシダンゴ)ができているとき。こういうときのキハダは水面下のイワシを捕食するのに夢中で、表層まで出てこないことが多い。飛距離の出るシンキングタイプのルアーを、しっかりキャストしてフォールさせ、ベイトボールの下や脇を狙うアプローチが効果的になります。フォールのさせ方には2通りあって、ひとつはフリーフォールでルアーをヒラヒラ落としてアピールする方法、もうひとつはカーブフォールで少しラインのテンションを張りながら、泳がせながら沈めていく方法。基本はフリーフォールと考えていいですが、どちらかにしか喰わないときもあるので、意識して使い分けるといいでしょう。巻いて、止めてを繰り返し、リフト&フォールでアピールするのもいいですね。シンキングペンシル、シンキングミノーをイメージして泳がせ、ベイトボールから5m、10m程度離れたら回収して打ち込み直す、というのも一手です。


ベイトボールの下や脇で捕食しているキハダにアピールすることを意識して、フリーフォールさせるのが基本的な使い方。ときにはカーブフォールが有効なこともあるので試してみたい。

– 130Sと150S、ふたつのサイズの使い分けの基準を教えてください。
130Sと150Sの使い分けの基準は、第一にベイトのサイズの大小。同じ狙い方でもベイトとなるイワシのサイズに、ルアーサイズを合わせていくとよりキハダに近づけます。130Sはカタクチイワシや小さなマイワシなど、ベイトが小さいときに活躍します。繊細な攻略でなければヒットが得られないときなどに登場させたいですね。150Sはマイワシや小サバがベイトのときに効果的です。 使い分けの基準の第二は飛距離です。サイズが大きく、ウェイトの重い150Sのほうが飛距離が出ます。届けば釣れる、というときは150Sが活躍します。130Sと150Sのどちらにもジェットブーストが入っているので、ボディサイズの割に飛距離が伸びます。太いラインでセットしてもルアーの飛行姿勢、直進性が優れているので、十分な飛距離が期待できます。喰っているベイトは小さいけれどキハダは大型、3~4号の細いラインではちょっと不安だから6号で使いたい、というときでも十分に活躍してくれます。沈下スピードは150Sの方が早いので、群れの移動が早いとき、スピーディに攻略したいときにはこちらが有効。ラインテンションを張りやすいのでラフなコンディションでも使いやすいですね。

信頼のオシア ヘッドディップシリーズにフラッシュブーストを 搭載した最小サイズ、140Fフラッシュブーストが仲間入り。

– キハダ攻略用スモールプラグというカテゴリーでは、オシア ヘッドディップ140Fフラッシュブーストも興味深いルアーですね。

ヘッドディップ140Fフラッシュブーストもベイトが小さいときに使うルアーですね。キハダのサイズに関わらず喰っているベイトが小さいことはよくあります。大型のルアーではモワッと出ても乗らない、ということも多い。そんなときに使うと一発で喰ってくることがあります。出るけれどなかなか乗らないというときにはぜひ試してほしいですね。水絡みのよい特性を生かし、イワシダンゴではダンゴの周囲にステイさせやすいし、単発で跳ねている魚に対してもアピール力が強いので効果的です。シルエットは小さいですが、動きの大きさとフラッシュブーストのキラメキの相乗効果でハイアピール。すべての状況に効果的です。

ヘッドディップ140Fフラッシュブーストサーディンボール130Sフラッシュブースト150Sフラッシュブーストは、ボディシルエットこそ小さくともアピール力が大きい、期待を裏切らないルアーたちだ。

オシア プラッガーリミテッド

飛距離性能を徹底追求したロッド オシア プラッガーリミテッドシリーズ

– キハダ用キャスティングロッドとして注目したいアイテムはありますか?
オシア プラッガーリミテッドシリーズは外せませんね。振れば振るだけ飛距離が出る。遊びを排除し、徹底的に飛びを追求したロッドで、振り抜け感は最高に気持ちがいいですね。

キハダゲームの場合、ナブラなどに近づくと船のプレッシャーでベイトが沈んだり、キハダ自体が沈んだりすることが多い。そうなると出来るだけ遠くからアプローチしたい。とくにナブラ狙いなどでは、なるべく遠くからキャストするので届いた人から順番にヒットする、という傾向もあります。やはり飛距離は最大の武器になります。誘い出しであっても遠投して人より広く探ることができれば、それだけヒット率はアップします。飛ばしたほうがチャンスが増えるのは確かですし、同船者に対しても優位に立てます。オシア プラッガーリミテッドシリーズは、ブレの少ないシャープな振り感なのでキャスト精度も高い。ナブラ撃ちなどでも、ここぞというピンポイントを撃ち抜くことができます。人よりも遠くへ、ピンポイントにキャストできればやはり有利ですよね。


キャストスピードをアップし、ブレのない爽快なキャストフィールを生み出す軽量設計。曲げ込むほどに強大なパワーを発揮する高反発なブランクス、さらにはオールチタンフレームの採用など、オシア プラッガーリミテッドシリーズは飛ばすために生まれたロッドだ。

 

「ロッドを支えて耐えていればキハダが上がってくる」、オシア プラッガーリミテッドS83Hの復元力を評した鈴木さん。実際、30kgクラスのキハダはみるみる間に浮いてきた!

– 飛距離を重視したシャープなロッドは、大型魚とのやり取りでは身体への負担が大きい傾向がありますが…。
ロッドが硬すぎると魚の引きがダイレクトにアングラーに伝わってくるので、体力的に辛さを感じるときがあるのは確かです。でも、オシア プラッガーリミテッドシリーズは、ただ硬いだけでなく復元力が素晴らしい。ロッドを支えて耐えていればキハダが上がってくるような印象です。ただ、使いこなせないほどのロッドパワーはキツいだけ。自分の体力、腕力に見合ったロッドをセレクトすることが大切。タックル全体のバランスを重視したいですね。

たとえば、自分がS83Hをメインに使用する状況、フィールドでも、女性だったらS83MHなどのほうが使いやすいかも知れません。MHでも十分な復元力、パワーがあるので30kg、40kgクラスのキハダでも問題なくキャッチできると思います。自分のようにより効率よく、大型ルアーをバンバンキャストして、ドラグも強めにして勝負したい人にはS83Hがいいでしょう。ロッドをズラリと船上に並べて使い分けるわけにはいかないのが現実だと思います。1本、2本でさまざまなルアーに対応する必要もある。ベイトが小さかったのが、急に大型が入ってきたりすることもある。汎用性も必要な要素です。自分自身の体力に加え、キハダのアベレージサイズ、最大サイズ、使用するルアーのメインサイズなど、フィールドごとの特徴を考慮して、選択してほしいですね。

ツインパワーSW

大型キハダもゴリ巻きで寄せることが出来る! 強く、軽い巻き上げを実現するツインパワーSW

– 今回の釣行ではツインパワーSWをメイン機として使っていました。印象はいかがですか?
ツインパワーSW14000XGをメインに使いました。とくに印象深かったのはインフィニティドライブによる巻き上げの強さ。キハダが掛かったときはとくに感じましたね。抵抗が大きくてもゴリゴリ巻ける。パワーロスがとても少ないんでしょう。今回の魚は30kgクラスでしたが、ゴリ巻きでドンドン寄せて来ることができました。魚との距離が詰まらないとアングラーへの負担は増すばかり。巻けるときにガンガン巻いて一気に寄せてくるファイトの方法は、大型キハダを相手にする場合には必要なテクニック。このテクニックに対応できる高性能のリールはありがたい存在ですね。

  • 強く、軽い巻き上げを実現するツインパワーSW。「大型キハダを相手にしてもなんら不安はない」と鈴木さん。高性能なドラグも大型キハダの確実なキャッチをサポートしてくれる。

  • ツインパワーSW14000XGにはグラップラー8の6号をセットして使用。「キャストをしていてもラインのさばきがよくとても扱いやすい。張りがほどよいし、スプールからの離れ、ガイドの抜け感もよくて快適。ヒートシンク処理が施されているので強度が落ちにくい点も高評価。大型キハダとの長時間ファイトでも安心できますね」。

タックルボックスは、新作のHDタックルボックスを使用。「基本的に外に出しておくものなので、安心できる耐久性はありがたい。キハダゲームでは、大型ルアーを使用するし、荷物がかさばるので、高い収納力は助かります。シンプルで使いやすいですよ」と鈴木さん。

巻き上げの強さ、軽さはルアー操作時でもありがたい。水の抵抗が大きい大型ルアーで誘い出しをやる場合、非力なリールだと一生懸命巻かなければならない。ツインパワーSWではストレスなく操作できる。パワーロスが少なくボディ剛性が高いので巻いている動作が自然にこなせる。ジャークしているときもロッド操作に集中できますね。 ドラグ性能も好印象です。Xタフドラグは滑り出しが速く感じます。瞬間的に走る魚、急速に方向展開するような魚に対してはとても適していると思います。また、キハダのように長距離を走る魚とファイトする場合、ドラグには熱ダレという現象が起きやすい。ファイト時間が長くなればなるほど、ヘタって負荷が弱くなったりしますから。その点、ツインパワーSWのドラグは熱ダレに強いヒートシンクドラグを採用しているので安心感があります。

WEB LURE X MOVIE【2021AW】OCEA × キハダマグロ in 御蔵島【オフショアキャスティング】