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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL. 301 〜2020年10月鳥取県・弓ヶ浜釣行〜

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

皆さん、こんにちは、神奈川の伊藤です。
今回は、やっと念願かなって鳥取県・弓ヶ浜へ釣行して来ました。今シーズンは、釣行できるタイミングがなかなか無く、無理かな?と思っておりましたが、10月の下旬にチャンスが巡ってきました。

現地には朝7:00時頃、到着しました。まずは、先週良かったという、通称「リーフ」へ向かいます。弓ヶ浜は綺麗なサイクリングロードが整備され、駐車スペースからの移動も比較的便利になりました。余談ですが、多くのサイクリストも朝のサイクリングを楽しんでおり、徒歩で移動する我々も注意しながら歩かないといけません。

フィールドに到着すると、多くのキャスターが竿を出しています。やはり釣れたよ!情報は早いですね!ただし海況は、前々日あたりに日本海沖を通過したウネリが入ってきており、波が高く、沖のテトラを乗り越えて来ている状態です。

早速、タックルを準備します。ロッドは海況から遠投もあり得そうなので、キススペシャルCX+を選択しました。リールは最近お気に入りのフリーゲンを装着。ラインは、フォローとはいえ、風が強いので、キススペシャルG5 0.6号とします。力糸は、スピンパワー0.8-7号。テンビンは、タングステン27号、仕掛けは攻めキス6号ビーズ仕様10本針としました。エサは、ジャリメ(イシゴカイ)の入荷が無かったので、青イソメと岩イソメ(マムシ)を用意しています。

1投目は4色付近から探ってみます。3色のブルーが入るころに、ピンギスと分かる小さいアタリを捕らえました。そのまま1色ほどサビいて巻き上げると12cmほどのピンギスの4連でした。ほかの方の釣れ方も同じような感じでイマイチのようです。移動しながら群れを探しますが、良型の群れを捕まえられないまま時間だけが過ぎて行きました。

ここで遠投に切り替えます。テンビンを27号タングステン固定式に変更し、スナズリをフロロカーボン2.5号60cmテンビン直付けとし、針数は8本としました。このくらいの仕様ならフルスイングしても沈みテトラ際7色手前に着水するだろうとの計算です。狙い通り、8色目のピンクが少し出たところで着水し、急いでラインスラッグを取ると7色目の青がスプールに巻き込まれました。計算通りです!テトラまで届いていないか確かめるように、大きくきくようにロッドをあおり、確認すると、テンビンがちゃんと砂浜を捕らえています。ゆっくりサビき、テトラ際の深みから外れてしまわない様に仕掛けを止めながら探っていると、大きくは無いですが、シロギスからのアタリを捕らえました!「クックッ!」とちょっと弱々しいアタリです。このアタリの大きさから活性はあまり高くないと思い、サビいてしまうと追いかけて来ないだろう?と判断して1分ほど待ってから6色先から巻き上げると15cm~17cmクラスの4連です。やっと弓ヶ浜のシロギスに出会えた気がしました。攻め方が見えた!と思ったのも、つかの間、秋の弓ヶ浜はそう甘くなかった!その後の数投は同じ釣れ方をしてくれましたが、アタリが無くなってきたなぁー?と思い始めたころから、着底と同時に「ゴツゴツ」とフグのアタリです。巻き上げると仕掛けがありません。モトスから切られています。何投かしたころ、フグが掛かってきました。投げ釣りには、凄い厄介者のサバフグです。これは避けては釣りが出来ないので、場所移動を決断。

次にやってきたのは、米子空港下と呼ばれる弓ヶ浜北寄りのフィールドです。こちらは先ほどのリーフ前とは違い、ウネリが小さく期待が出来そうです。5色ほどキャストし、手前から探ります。4色付近でシロギスらしいシャープなアタリを捕らえます。そのままリールサビキで1色ほど探り、その間にも数回アタリを捕らえています。巻き上げると12、3cm~15cmクラスの小型主体ですが6連で来てくれました。「あれっ?こっちの方が魚もいるし、活性も高そう」と仲間と話しながら、釣っていると仲間も順調に数を伸ばしていきます。いわゆる普通の弓ヶ浜の釣れ具合です。時折、17cmくらいのまずまずの型も入って来てくれるので、楽しいですし、満足感も増してきました。

午後2番くらいからこのフィールドに入りましたが、フォローの風がだんだん冷たくなってきました。さすがに身体も冷えてきてミドラーだけでは風邪を引いてしまいそうでしたので、アウターにレインですが、RA-01JT GORE-TEXエクスプローラーレインジャケットを羽織りました。お気に入りの点は、上下別売りになっていて、ジャケット専用の収納袋があり、かなり小さく畳めるので、かさばらない点と軽く柔らかい生地のおかげで着心地が良く、非常に気に入っています。投げ釣りのようなアクティブな釣りにはピッタリですね!もちろん冷たい風もシャットアウトしてくれるので、この時期にはちょうど良いアウターになってくれます。

釣りに戻ります(笑)数は、だいぶ釣れたので、今度は遠投に切り替えて、良型を狙ってみることにします。ラインをキススペシャルEX4 0.4号に変更して、仕掛けその他は、先ほどと同じです。フォローの風に乗せるようにフィニッシュをいつもより上にとって、弾道を上げるようにしてキャストしました。8色目のピンクが少しだけスプールに残り、ラインスラッグを取ると7色先から探れます。ちょうど、7色の色変わりのところでいい感じのアタリが入りました!「グッグッン!」と本日一番のアタリ!仕掛けの移動を止めて、追い喰いを誘うように、ロッドで少しだけ引いてくると、またもや「グッグッン」と連続でアタリをキャッチ!期待して巻き上げると、16cm~20cmの4連です!すべて青イソメを喰っています。次のキャストはすべての針に青イソメを付けフルスイング!先ほどより遠めの7色半から探ると、すぐにアタリが来ました!「グッン、グッグッン!」今度は、仕掛けが群れの中に入っているようです。連続してキススペシャルの穂先を振るわせてくれます。仕掛けを1分ほど止めたままにして待ってから巻き上げると、17cm~20cmクラスの3連でした。綺麗な魚体の弓ヶ浜のシロギスに大満足です!嬉しい♪やはり、期待に応えてくれる弓ヶ浜、一番お気に入りのフィールドです。その後も、仲間と10月の弓ヶ浜を日が傾くころまで楽しみました。

まだまだ、弓ヶ浜の落ちギスとしては、これからだと思います。天候・海況が良い日を選んで釣行できれば期待に応えてくれると思います。皆さんも感染対策を万全にして、ぜひチャレンジしてみてください。