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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL. 300 〜2020年9月末湘南・大磯海岸釣行〜

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

皆さん、こんにちは、神奈川の伊藤です。
またまた、湘南・大磯海岸へ釣行して来ました。前回釣行した大磯海岸は、大磯港西側に広がる海岸ですが、今回は、大磯港東側に位置するフィールドです。夏場は海水浴場となる砂浜で、比較的遠浅で、潮の流れは緩やかですが、波立ちが良いことからサーフィンも楽しめる海岸です。釣り場としては、どちらかというと、マイナーなフィールドですが、実はシロギスの群れが入ると、メジャーな西側のフィールドより釣果は上回ることも少なくないのです。そんな魅力的なフィールドに平日釣行できるチャンスが9月末に巡ってきました。

当日はフィールドには遅めの11時頃、到着しました。好ポイントとされる磯高下と呼ばれるエリアには、平日ですが大勢のキャスターが竿を出しています。
早速、タックルを準備します。時期的にポイントは近距離であろうと考え、キススペシャルFX+にフリーゲン、ラインは、キススペシャルG5 0.8号にスピンパワー力糸1-7号、タングステン25号L型ブラテンに、フロロカーボン2.5号スナズリ60cmをセットします。仕掛けは、攻めキス6号ビーズ仕様8本針でやってみます。エサは、ジャリメ(イシゴカイ)、青イソメを交互にセットして様子をみます。

1投目は5色付近へキャスト。少し遠めから探ってみます。2色までサビいてきましたが何も反応なしです。約1色半付近で小さなアタリが入りました。かなり小さいです。そのまま0.5色まで引いて巻き上げると予想通りピンギスの4連。これは小さ過ぎます。すぐに移動を決断します。

次のところでも同距離でピンギスの5連。「うーん?やはり、朝一番のゴールデンタイムを逃しているのはまずかったかなぁー?」と独り言。移動を繰り返し、波口の様子を観察。小規模ながら払い出しのようになっている箇所があります。2色先へキャストし着水直前でサミングしながら着水させます。ピンギス対策でエサを大きくつけているため、仕掛け絡みを防ぐ意味合いもあります。すぐにベールを返し、ラインを巻き取り1色半ほどのところで着底させ、ゆっくりサビいて、止めながら探ります。いわゆる、ストップ&ゴーです。2色を切ったところ、G5 10m特別カラーでいうとオレンジに入るところです。「ツンッ!」と鋭いキレのある前アタリを捕らえました。そのまま仕掛けの移動を止めて待っていると「グッグッ!ドスッーン!」とちょっと、オーバーな表現かも知れませんが、今迄のピンギスとはパワーとスピードが全然違います!「おぉ~」と気がつけば、独り言を喋っていました…(笑)
巻き上げると20cmを超えている良型です。やはりポイントの見立ては間違っていなかった!その後も同じような払い出しを見つけては、丁寧に攻めていくと最高で20cmクラスの4連も来てくれ、絵になる4連でしたので、画像に納めたかったのですが、生憎の単独釣行でしたのでカメラマン不在です。自撮りもやりましたが全てボツでした…なかなか難しいです(笑)

今日はエサによるシロギスの反応に偏りがあります。ジャリメの1匹掛けに反応が良く、間につけている青イソメに喰って来ないことは無いですが、1匹掛けにした針に良型が掛かっていることが多く、ジャリメが良く動くように通し刺しにはせずに、いわゆるチョン掛けにしてからシロギスの反応が良くなりました。通常であれば、チョン掛けにしたら、キャストの際に外れてしまいますが、近距離ということと、ロッドがキススペシャルFX+なので、外れないようソフトにキャストできるのがコツかと思います。その後は、東の風が強まり、波立ち始め、波口に薄濁りが広まってくると、今迄反応していたシロギスが、ピタッ!と口を使わなくなりアタリが無くなったところで終了としました。

後半戦のシロギス釣りも、まだ始まったばかりです。各地でもシロギスの好情報が入りだしています。感染予防をバッチリ行い、3密を避けて、この秋は皆様もシロギス釣りを楽しんでいただければと思います。