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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.276 ~2019年9月末・石川県千里浜釣行~

伊藤 幸一
伊藤 幸一
地元 湘南の浜を中心に全国を釣り歩くトーナメンター。
シマノ・インストラクター。
シマノ ジャパンカップ 投げ 第26回・第29回・第34回 優勝。

皆さん、こんにちは。神奈川の伊藤です。
またまた9月末に、石川県・千里浜へ釣行してきましたのでレポート致します。
なぎさドライブウェイと呼ばれている観光バスも走れるほど砂が締まった美しい千里浜海岸は、私の大好きなフィールドです。しかも魚影は濃く、シロギスの型は中・小型中心ながら数がよく釣れ10連なんて云う光景も珍しくありません。
早速、前回、好調だった志雄PA近くから竿を出します。海況は、前回と違いフォローの風が吹いており、ベタ凪です。あまりにも静かな千里浜海岸…。こういった状況では、あまり良い思いをしたことがありません。釣れるサイズが小さくなったり、群れがすぐに居なくなったりすることが多いのです。

タックルは、New Guide搭載X-Guideキャストチタン・キススペシャル405CX+に、リールはお決まりのキススペシャルコンペディションを装着します。
このNew Guide搭載のキススペシャルですが、実釣での使いやすさ、遠投性とトラブルレスを両立できるように設計されております。PEライン専用設計で、必要最小限の高さとしており、狙いはロッドの捻じれの抑制とコントロール性を重視しています。前回の千里浜釣行、前々回の千葉県での釣行も、実はプロト品を装着したキススペシャルを使用していましたが、まったくのノートラブル。遠投性能も良く、力糸のガイド通り抜け、メインラインのバタつき等は感じられずチョーク性能もバッチリで、コントロール性も良くロッドの振り抜きも更にシャープに出来る感じです!ラインとの滑り性ですが、X-Guideキャストチタンには高靱性セラミックリングが採用されており、巻き上げ時、リールサビキ時でも重く感じることはありませんでした。なかなか良いフィーリングです♪ だいぶ、本題から外れてしまいましたので戻します。ラインは、近距離で釣れることを想定してキススペシャルEX4・0.8号、テンビンはタングステン素材のL型27号固定とします。仕掛けは、攻めキス6号ビーズ仕様から10本取り出しスナズリへ接続します。エサはすべてジャリメを付け、垂らしは切らずにセットしました。

今日の方向性を決めることになる第1投目を3色付近へキャスト。2色に入ったところ(オレンジ)でアタリが入り出しました。「グッグッ!グッグッ」と、大きくは無いですが、シロギスらしい小気味良い魚信です。そのままのスピードでサビキを続けます。色くらいまでサビいて巻き上げると、12,3cmから15,6cmシロギスが6連で来てくれました!サイズも千里浜ではアベレージサイズですし、まあまあの滑り出しです。と、安心したのも束の間…。次の投入では、ピンギスが3連…。かなり方向を変えると5連~7連で来てくれますが、釣れた方向と同じラインを引いてしまうとピンギスが2連。やはり、今日のベタ凪が影響しているのかも?仲間とそんな話をしながら釣り方を変えていきます。とにかくフレッシュなラインを引いていけるように、移動を繰り返すのですが、少し動いたら車も移動させて、釣りながら移動します。当たり前ですが、車から竿を出したままとかの運転は危険なのでしないでくださいね!

やはり、この釣り方が正解で、どんどん新しいエリアを釣って行くと、1投目には中型の6連、7連と来てくれます。しばらく移動を繰り返していると、波打ち際からガクッと掘れており、手前1色と2色半くらいのところが瀬と瀬の間の深みになっているところがはっきりと分かるポイントに来ました。千里浜では珍しいくらいにはっきりと肉眼で確認できます。3色へキャストし2色半(ブルー)くらいのところで強烈なアタリを捉えました!「グッグッ!グッィーン」とキススペシャルCX+の穂先を50cm以上引っ張る強烈なアタリです。ちょっとサビキを止めようか?迷いましたが、魚信の伝わり方から引き続けた方がバレないかもと思い、そのままのスピードで巻き続けます。巻き上げると、海藻が絡み付いていましたが、小型・中型が入り、24cmの立派で薄いピンクパープルを纏った綺麗な魚体のシロギスです!この美しいシロギスを釣りたくて、千里浜に来たようなものなので大満足です!その後も、フレッシュなポイントを攻め続け、80匹近くの釣果を上げる事が出来ました。千里浜のポテンシャルからすれば、それほど大したことの無い釣果ですが、凪倒れ気味の状況を克服し、まずまずの釣果を得られたので、湘南をホームとしている自分からすれば十分満足のできる釣行となりました。