「2015シマノ魚拓カレンダー」が第66回全国カレンダー展金賞、経済産業省商務情報政策局長賞を受賞

第66回全国カレンダー展において、「2015シマノ魚拓カレンダー」が金賞ならびに経済産業省商務情報政策局長賞を受賞しました。

日本全国から応募された658作品の中から厳正な審査の結果、金賞21作品、銀賞50作品が選出され、さらに2次審査において金賞受賞作品の中から最優秀賞として、経済産業大臣賞・文部科学大臣賞・経済産業省商務情報政策局長賞の3賞が選ばれます。シマノが受賞したものは、本コンクールにおいて最高位から第3番目に位置します。

シマノは会社の基本方針の一つに『釣り文化の創造』というものがあり、魚拓は、海外に例を見ない日本古来の釣り文化の一つです。
魚拓には、魚に直接絵具を塗って紙を載せる直接法と、魚の上に紙を載せ紙の上から色を載せていく間接法があります。一般に、釣り人が作成するのは墨による直接法で、間接法は一部のマニアがアートとして行なう位置付けになっており、釣具関連企業各社様の魚拓カレンダーの多くは間接法のカラー魚拓を採用されておられます。

それらの中でシマノは直接法にこだわっており、私どものお客様である多くの釣り人の魚拓、いわゆる記録魚拓の100%と言っていいくらいが直接法であり、手軽でかつ迫力があるという理由に他なりません。さらに、魚体表面を直接転写することによるウロコやヒレなど、より忠実に再現するリアルさも兼ね備えており、極めて奥の深いものでございます。

この、何よりポピュラーな直接法ですが、実は一発勝負、ごまかしの利かない高度な技、そして『目以外は加筆してはならない』というこだわり故の墨や絵具の乾燥を回避する時間勝負が要求されます。

さて、採用させていただいた魚拓原版の多くは、実はカラー魚拓でございますが、シマノは前述の理由で、あえてモノクロ風にアレンジしております。但し、完全なモノクロではなく、多くの色を使い魚体のリアルさに迫力とアートを調和。そしてバックや魚体との境界グラデーション部には、和をイメージしたデザインに仕上げております。どうか今一度、お手元のカレンダーをご覧いただき、ご確認いただけましたら幸いでございます。