Day1 夏は青物が沿岸部に入ってきにくい時期。磯が空いているから焦らずに釣っていける!

青物が少ない状況で五目釣り的な楽しみ方で狙う

福江空港から約20分の位置にある福江・丸木漁港より出船。渡船を利用し、沖の磯からロックショアゲームを楽しむ。

– 釣りを楽しむにはぴったりな心地良い暑さの初夏の長崎県は五島列島・福江島。今回は渡船を利用し、沖の磯で青物を狙う。しかしながら、春に産卵を終えたブリ・ヒラマサなどの青物は、やや沖に出てしまい、ショアからのキャスティングでは狙いにくい。最近の釣果情報でも、やはりそこまで青物は釣れていないようだ。そんななかで、鈴木さんはどのようなプランで挑んでいく?
「今は初夏。ブリ・ヒラマサが産卵を終えて沿岸部に入ってきにくい時期です。それを踏まえた上で、あえてこの時期ならではの五目釣り的な釣りの楽しみ方で狙っていけたらと思います。青物だけじゃなく、根魚やマダイなども釣れたらいいなと。時期が少しずれているからこそ、磯も比較的空いていますしね。ハイシーズンの春先は、ヒラスズキや青物以外にも、石鯛・グレの釣り客も多いですから。今は釣り人がそこまで多くないから、何度も磯に入り直しながら、タイミングを合わせて釣っていきたいと思います」

 

  • 船長から近況を聞く。青物は2〜3kgがアベレージ。前の週は4〜5本は釣れていたが、この週に入ると抜けてしまい、釣れなくなってしまったのだとか。

  • 最初の磯に到着。干潮のタイミングで、潮の動き出す頃合いを見計らって釣りを展開していく。晴天無風だが、暑すぎず過ごしやすい初夏の天候だ。

 

釣行初日は午後から釣りをスタート。
14時前に最初の磯に立った。大潮の干潮、ピーカン無風というコンディションだ。まずはトップウォータープラグのロックスプラッシュ140Fで水面をチェックする。

ベイトフィッシュの雰囲気はあるが、表層の誘い出しには魚は反応しない。そこで、ジグのコルトスナイパーロングの120gにシフトする。ワンピッチジャークで誘うと、待望のファーストヒット。上がってきたのはなんとグッドサイズのイサキ。五目釣りのテーマ通り、嬉しいターゲットが釣れてくれた。

 

コルトスナイパーロング120gでイサキをキャッチ

コルトスナイパーロング120gのワンピッチジャークで誘っていると、コツコツと小さいバイトが。そのままアクションさせ続けていると深いバイトが出た。上がってきたのはイサキ。近年、ジギングのターゲットとして注目されてきているイサキだが、ロックショアのロングジグで釣れたことに驚く。

鈴木さんのロックショアでの使用頻度が高いロングジグ

スライド幅の多いロングシルエットのジグで、ロックショアゲームでは特に使用頻度が高い。重さは100gと120gをメインに使う。アクションさせやすく、遠投もできるので、ビギナーにもおすすめ。青物狙いのショアジギにはぜひ使ってみて欲しい。

コルトスナイパー ロング

02T ブルピンイワシ

【アクション】ロングロッドで大きく飛ばしてスライドフォールで喰わせる

アクションはフルキャストしてからまず着底させる。このときにカウントダウンして水深を把握しておく。そして、ワンピッチジャークで上げて落としてを繰り返しながら誘ってくる。ジャーク後のスライドフォールで喰わせるイメージだ。

ワンピッチジャークとスライドフォールの繰り返し

潮目、潮のヨレを狙ってロックスプラッシュ140Fをキャスト。夏のターゲット、シイラをキャッチ!

ペンシルで大事なのは水にうまく噛ませながらアクションさせること

ロッドを横にさばくか、下にさばくかを、足場の高さに応じで変化させていく。ルアーがうまく水面直下をダイブするようにアクションするにはコツが必要だ。

– 海の状況を見ながら、トップウォーターとジグを使い分けていく。水面がざわついてきたところで、またトップにチェンジ。使っているのは、コルトスナイパー ロックスプラッシュ140F AR-Cだ。直線的なストロークのダイビングアクションで誘っていく。
「潮目、潮のヨレ、沈み根などを使うときは、ペンシルを遠投してダイビングのストップ&ゴーで誘います。潜らせて浮かせての繰り返しで発生する、泡とフラッシングでアピールさせます。潮の流れに応じて、ロングに引くかショートで引くか調節していきましょう。上手く潮に噛ませながらダイビングさせることが重要ですよ。波の高さや流れ、自分の足場の高さなどに合わせて、うまくアクションさせてください。ルアーが水面を転がってきたらダメだし、潜りすぎても良くない。
足場の高さに応じて、ロッドを下向きに動かしたり、左右にさばいたりといった工夫が必要ですよ、一番ルアーが潮に噛む位置を探しながらアクションさせていってください」

– そして、16時半ごろ、激しく水面が割れる。ロックスプラッシュ140Fのダイビングアクションで、数回のチェイスの後、ヒットに持ち込んだ。
「まぁまぁサイズのシイラですね。横に走ってよく引きました。正直、今の時期は青物はトップに出にくいんですが、その代わりにシイラが遊んでくれますね。とりあえず、嬉しい1尾です!」

 

激しいバイト、元気なファイトで楽しませてくれたナイスサイズのシイラ

イサキに続いてキャッチしたのがシイラ。夏のロックショアでは定番のターゲットだ。チェイスからのバイトはアングラーを興奮させる。ここで初日の釣りがタイムアップ。磯を降りて次の日の釣りに備える。

ロックスプラッシュ140Fでシイラをキャッチ!

 

ロックショア対応の使いやすいダイビングペンシル

ロックショアの釣りにぴったりのダイビングペンシルベイト。高強度の3Xボディ、AR-C重心移動システム搭載で、飛距離やアクションレスポンスがとても優秀。高浮力のファットなシルエットで、キレのあるダイビングアクションが特徴だ。

コルトスナイパー ロックスプラッシュ 140F AR-C

001 キョウリンイワシ

リアルなホログラムカラーである狂麟ホログラムが採用されているのも大きな特徴。狂麟ホログラムが、水中で平打ちした際のフラッシングをよりリアルなベイトフィッシュを演出する。

 

【アクション】泡を水中に引き込みながらダイブしてターゲットにアピール

ロッドを手前に大きくさばきながら、ルアーを水中にダイブさせる。このときに、ルアーを水中に引き込みながらバブルを発生させて、ルアーをターゲットにアピールする。ルアーが水面を転がらないように、また、ダイブし過ぎないように調節しながら動かそう。

泡を水中に引き込むダイビングアクション!!

Day2 状況がつかめてきた釣行2日目。コンディションにアジャストしてさらなるターゲットを狙う

サラシがあったら小型ミノーで手堅くチェック

– 釣行2日目。船長と相談の上、初日とは違う磯場を回ってもらうことにした。6時過ぎに最初の磯にやってきた。ここでは大きなサラシがあり、サラシがない場所にもベイトフィッシュの姿が確認でき、期待が持たれたが、3時間ほどキャストを繰り返すもノーバイト。ここで磯変わりしてやってきたのは、さらに大きなサラシが広がる磯場だ。ここでは沖を狙わず、まずは足元のサラシをミノーで狙う。使用するのはコルトスナイパー ロックドリフト100F AR-Cだ。
「100mmサイズのミノーは、ロックショアでは小さめですが、サラシがあったりする場所ではこういったミノーが重宝します。サラシについているヒラスズキ、マダイなどに有効ですね。イサキも釣れしますよ。もちろん、遠投しても使います。トップに出ない、ジグにも出ない場合にミノーを投げると、ドーンと喰ってきますよ。アクションはただ巻き。巻いてくるスピードで調節し、巻くスピードを途中で変えたりして、強弱をつけて誘うことも有効です」

– ロックドリフト100Fでサラシを狙い始めると、わずか2投目でヒット。上がってきたのはクロダイだ。
「ヒラスズキかと思ったらクロダイでしたね。これもまた嬉しいゲストです。テーマ通りの五目釣りらしくなってきました。ターゲットが読めない展開ですが、これはこれで楽しいですね!」

反応は少ないながらも、コンスタントに釣果を上げてきているここまでの展開。狙いの青物は出るのか、そして新たなターゲットは現れるのか、それはコンテンツ後半でお伝えするとしよう。

  • 釣行2日目の最初の磯。大きなサラシのある場所であったが、ここではノーバイト。ちなみに、ここはホゲ島という場所。「ちょっと名前がよくないですね・・・」

  • 移動した2個目の磯で、サラシにロックドリフト100Fをキャストすると黒い影が襲った。最後は一気に空中に引き抜く。バイトの正体はクロダイであった。

 

ヒラスズキかと思ったらクロダイ!

これは間違いないと思わせるベストコンディションのサラシから飛び出したのはクロダイ。これもあまり予想していなかったゲストだ。これまで3種類の魚をキャッチし、五目釣りらしくなってきた。

サラシでもしっかりアピールする強アクションの小型ミノー

強いローリングアクション、フローティングならではのレンジキープ力が持ち味の小型ミノー。ハイスピードリトリーブにも対応する、青物狙いにちょうどいいミノーだ。セレクティブなヒラスズキにも威力を発揮する。

コルトスナイパー ロックドリフト 100F AR-C

011 キョウリンコノシロ

タックルデータ

①ミノー用

ロッド:コルトスナイパーエクスチューン S100MH
リール:ステラSW8000PG
ライン:オシア8 / 3号
リーダー:ナイロン60ポンド

②ジグ用

ロッド:コルトスナイパーエクスチューン S106MH/PS
リール:ステラSW8000HG
ライン:オシア8 / 4号
リーダー:オシアリーダーマスターフロロ60ポンド

③トップウォーター用

ロッド:コルトスナイパーエクスチューン S106H/PS
リール:ステラSW14000XG
ライン:オシア8 / 4号
リーダー:ナイロン80ポンド

 

スクリューロックジョイントで
つなぎ目の緩み無し!

リニューアルされたコルトスナイパーエクスチューンには、ジョイント部の緩みをなくす、スクリューロックジョイント構造が採用されている。フルキャストを繰り返し、大型魚のファイトでも安心だ。

 

その他使用ルアー

飛距離も良く出るワイドスライドフォールのシンペン

鳥山やナブラなど、水面が騒がしいときでもトップに全然出ない。また、ジグでは水深が合わない。そんな状況ではこれ。着水後、3〜5秒沈めてから巻いてくる。ただ巻き、もしくはトゥイッチやしゃくりを入れてからヒラヒラとフォールで喰わせる。

コルトスナイパー ロックスライド 120S AR-C

012 キョウリングロー

90mmボディでも良く飛ぶ万能サイズポッパー

ポッパーは細かいスプラッシュのアクションで、じっくりと誘う。小さいベイトを食べている場合に使いうことが多い。移動距離を出さないで、チョポチョポっと細かいスプラッシュを出そう。騒がしく動かしずぎると、小さいベイトが逃げてしまうのだ。

コルトスナイパー ロックポップ 90F

001 キョウリンイワシ