徳島の各サーフで実釣

治らないウネリで苦戦

こんにちは。堀田光哉です。
以前の回でも書きましたが、自分は全国のサーフを巡るのが大好きであり、常に行ったことのないサーフに興味を持っています。実はサーフ評論家を目指してるんです(笑)。というのは冗談ですが、昨年の初冬に徳島県のサーフへ行ってきました。なにゆえ徳島かといえば、20年ぐらい昔に訪れて以来、今更ですが、なかなか良さげな場所があったなあと、ふと思い出したからです。

最初に白状しておきますが、この時は残念ながらウネリが高く、ソゲが2枚釣れて終わりでした。でも、皆さんへの紹介に値すべく当地の事情を少しですが知ることができましたよ。可能性は感じましたし、情報の仕入れることができましたから。

3ヶ所のサーフを撃つ

散見する情報を自分で確認

全国的にサーフの釣りが盛んになるにつれ、その勢いはエリアを超えて伝染し、近くにサーフがあるエリアのアングラーは、「いっちょやってみるか」という気になります。徳島エリアにも、その流れが押し寄せているのですね。

ネットで検索すれば、ちょこちょことヒラメやらマゴチやら青物情報が散見されます。やはり地元アングラーは動いている。それを確かめに行ったのです。

向かった先は阿南市内から県南方面にかけて。
日程が限られている上、実際に竿を出したために細かくは巡れませんでしたが、自分的に気になるサーフだけをチェックしました。順不同で羅列すれば、阿南エリア、日和佐エリア、海南エリアのサーフ。気になって蒲生田エリアのゴロタも寄り道しました。

中には地元で有名なサーフがあるかもしれませんし、探せばもっと可能性が高い場所もあるのは承知の上です。

地図で確認したところ、小規模なサーフが点在していることから、通い込んで地形を知れば、楽しみの多いエリアが徳島県だと感じました。

実績のあるサーフあり

地元アングラーに注目

ビジターとしての自分が気にするのはサーフの形状等もありますが、一番の着目点は実際にアングラーがいるかどうか。数の多い少ないは関係ありません。アングラーがいれば100%の確率で、そのサーフは何かしらの釣りが成立します。巡った3カ所のサーフには、少ないながらもアングラーの姿がありました。ことヒラメ釣り目線で判断すれば、阿南エリア、日和佐エリアは可能性高そうですね。出会ったアングラーに聞いたところ、実績はあるとのことでした。

どちらのサーフも砂に加えて根が点在していてヒラメ接岸の条件を満たしていますし、この時はカタクチイワシの姿も確認できました。とくに日和佐エリアのサーフは遠浅形状ですから、凪のタイミングで釣行し、沖出しの流れの筋を見つけて粘れば、良い釣りができそうです。5月の大型連休ぐらいからは楽しい釣りができそうなサーフですね。実際に釣りをした感じでは、熱砂メタルドライブ、熱砂スピンビーム、熱砂スピンドリフトあたりを持って行くとマッチすると思います。

  • 阿南のサーフ

  • 日和佐のサーフ

急深サーフもあり

ヒラメだけでなく大型青物も

海南エリアのサーフは急深の小砂利のサーフですね。高知県や静岡県と同じ形状のサーフです。春になるとメジロやブリの回遊があるとのことで、ちょうど今ぐらいからがチャンスになります。河口エリアは稚アユが入れば、ヒラメの釣果も期待できますね。

一般的にはメタルジグで青物を狙うのですが、それ以外に超有効なのが熱砂メタルドライブ。
メタルジグやシンキングペンシルに反応が薄いナブラに有効なんです。釣り場こそ異なりますが、シマノTV「いつでも釣り気分」で、実際にその模様がご覧になれます。メタルジグに近い飛距離でワームの喰わせ力を持つルアーなので、すごく強い効果を発揮するのですね。ナブラがない時はルアーをボトムまで着底させ、そこからストップ&ゴーを仕掛ければ青物、ヒラメの両方が狙えるので試してみてください。

訪れた時は何のベイトも見えませんでしたが、夕方からアオリイカ狙いのエギングアングラーが点々と竿を振っていました。他のエリアの状況から判断すると、春シーズンも良型のアオリイカが期待できるんじゃないでしょうか。 駆け足ですが、徳島県を訪れた印象はこんな感じです。次回はどのサーフへ行こうかな(笑)。

  • 急深

  • 河口

 

条件の合わない時は無理せず、未知なるサーフ探訪もまた楽し