動きを止めても誘い続ける“魔法のフラッシング”

OCEA HEAD DIP 200F FLASH BOOST

006 Fアルミサンマ
※狂鱗:005 Fアルミイワシ、006 Fアルミサンマを除く。

フラッシュブースト搭載 AR-C重心移動システム

新開発の『フラッシュブースト』搭載で
オフショアキャスティングは新たなステージへ!

ヒラマサ、マグロ、GT狙いに高い実績を誇る『ヘッドディップ』がいよいよ200mmにスケールアップ。シルエットを強調するビッグボディに加え、強いローリングやスラロームアクションが大海原のなかでも存在感を強力にアピール。さらに新開発『フラッシュブースト』の搭載で誘う力が大幅にアップした。もちろん、AR-C搭載による飛行性能や大型フックも無理なく搭載する高い浮力など、基本コンセプトは従来のまま。津軽海峡、玄界灘、トカラ列島など名だたる海域で磨かれた本物がビッグフィッシュを撃つ!

 

AR-C搭載で飛ぶ! ハイフロート設計! 水面での安定感! だから釣れる!

太いラインで飛ばしてデカいフックで獲る!

『ヘッドディップ』がなぜ釣れるのか?その秘密は1に飛距離、2に浮力、3に水面での安定感だ。大海原でのキャスティングゲームにおいて、飛距離は何にも代えがたい武器。単に遠くに飛ばせるだけでなく、向かい風や横風にも負けず、太いラインでも飛距離を損なわないことが安定した釣果を生み出す。『ヘッドディップ』はサイズに対してウェイトがあり、AR-Cシステムを搭載することでそのアドバンテージをいっそう強化。どのような条件でも安定した飛距離をマークする。

また、浮力の高さはメリハリの効いたアクションの実現に不可欠なだけでなく、より大きなフックで武装することを可能にする。太軸の大きなフックをガッチリと貫通させることも、大物捕獲の条件である。 さらに水面での浮き角度が悪かったり、ボディが水を切って流されやすかったりするルアーは、ボイルからすぐに遠ざかってしまい、スイートスポットに留めておくことができない。この安定感を高めることも、『ヘッドディップ』がこだわった点なのである。

 

– 鈴木斉さんは『ヘッドディップ』を多用して数々の大物を仕留めてきたが、今回の200Fにはさらなる期待をしているようだ。
「マグロ、ヒラマサのシイラパターンなどでは、単純に太い糸でデカイハリを背負えるというのが一番のメリット。シイラを追っているような魚はデカいから、太い糸と大きなハリを使いたいけれど、普通のルアーでは飛距離が出ない。『ヘッドディップ』は当初からそこを重視しているので、PE12号でも50m以上のキャストが可能。太い仕掛けを使ってガチンコでやりたい人には欠かせないルアーだと思いますよ。自分もマグロを狙う時は『ヘッドディップ』を使うことが多いですから。喰いが悪いけどライン号数を落とせないという状況で、このメリットが活きてきます」

– また、今年から採用された『フラッシュブースト』は水面ステイ効果を何倍にも増幅。動きを止めても誘いをやめない魔法のフラッシングには、スレた大物も逆らえない。
「『フラッシュブースト』はアクションで誘うときはもちろん、止めて誘う時により高い効果を発揮します。波や風で揺れてギラギラ光るから、マグロ狙いの、投げて放っておく使い方等の時にもアピールしてくれるんです。止まっていても誘い続けているわけで、特に下から見ている魚に対しては、ボディ側面の反射ではなく内部の細かいプレートがキラキラと動くことで生命感を演出します。『ヘッドディップ』は水面で留まるので、動かさずに止めておきたいときもナブラから外れず、『フラッシュブースト』がその位置で誘い続けます」

クロマグロゲームの真髄「動かすな、でも誘え!」

ルアーを巻かずにしっかり見せる

ルアーは動かなければただの物体。これまでずっと、そのように言われてきたが、昨今のソルトウォーターシーンにおいては、ルアーを巻かずにしっかり見せるというアプローチが当たり前になりつつある。動かし過ぎることで、かえってルアーが不自然な存在になってしまうことが、ままあるからだ。眼が良く遊泳力の高いマグロを相手にしてもそれは同じ。エキスパートは派手なロッドワークも高速のリトリーブもすることなく、次々にマグロのバイトを引き出しているように見える。

しかし一見何もしていないように見えて、達人はルアーの移動を伴わないトゥイッチを入れたり、止まっていてもルアーが揺らぐようにチューニングしたり、しっかり誘っているもの。『フラッシュブースト』は、こうした達人の高度なテクニックを自動的に再現することを目的に開発されたメカニズム。動かなければただの物体、ではなく、動かないときにもよりリアルに生命感を演出する革命的な技術なのである。

もともとマグロはヒラマサと違い、ルアーを大きく動かさず、いかに移動させずにアピールするかがキモとなる魚。マグロの捕食を観察すると、高速で逃げるベイトを追いかけ回すというよりも、追い込んだベイトの周囲をゆっくり泳ぎながら弱った個体や群れからこぼれた個体を選んで捕食することが多い。したがってクロマグロを狙う際は、ルアーをナブラに素早く投げ入れ、大きく移動させずそこに置いておくことがひとつの答えになる。『ヘッドディップ』は飛距離、浮力、リアルさなど、そのための機能を徹底的に追究した高性能ウエポン。無駄に動かさず、マグロにじっくり見せることができるルアーなのだ。

– 2018年も『ヘッドディップ175F』で2本、『ヘッドディップ200F(プロト)』で1本、合計3本の100kgオーバーのマグロをキャッチしたという鈴木斉さん。
「『ヘッドディップ』は国内外を問わず、大きなベイトを捕食しているマグロに効果的です。竜飛沖のテストで130kgを釣ったときもそうでしたが、止めておいてもマグロが反応して喰いに来る。“ドッカンドッカン”とボイルが起こっている核心部にルアーが入って“動かすな、そこで止めて誘え!”という場面で、安定しないルアーは風や潮に引っ張られてボイルからどんどん離れて行ってしまうのですが、『ヘッドディップ』は浮き角度の高さや水面での安定感で、着水点に留まっていられるのが強いですね」

 

ヘッドディップ×ヒラマサゲーム

ヒラマサ狙いで『ヘッドディップ200Fフラッシュブースト』が活きるのは、ヒラマサが明らかに水面でベイトを捕食しているときや、出来るだけルアーを動かさずに細かなアクションで誘いたいとき。フラッシュブーストはボディ側面の反射ではなく、内部の細かいプレートがキラキラと動くことで生命感を演出するため、セオリー通りのアクションではバイトに至らないヒラマサをスローに誘うときに使ってみたい。

なお、イカの新子や小イワシなどのスモールベイトを喰っている状況なら、『ヘッドディップ140F』がベストマッチ。小さくてもよく飛び、大きなフックを背負えるため、春先のヒラマサには強力な武器になる。ハイフロートのボディが生み出すキビキビしたアクションとスプラッシュを活かして、狭い範囲で誘い切ることだ。

130mm&狂鱗
『別注平政』に新バージョンが登場!

OCEA PENCIL 別注平政 130mm

006 キョウリンカタクチ
※狂鱗:キョウリンイワシ、キョウリンカタクチ、キョウリントビウオ、キョウリンオレンジのみ。

 

マッチザベイトに死角なし!進化する『別注平政』

春先、小さなベイトを捕食しているヒラマサやブリは非常にセレクティブ。実績の高い別注平政の145mmをもってしても、わずか1~2㎝の違いでシビアに見切られる、それが春のヒラマサだ。『別注平政130F』はそんな状況を想定し、喰わせのサイズ、浮力、飛距離の最大公約数を模索して生まれた。想定するサイズは5~6kg、タックルはPE2~3号のミディアムライト。水深のある沖の潮目で、根ズレを恐れずドラグを出してファイトできる場所。そんな条件を満たした時に最大限に持ち味を発揮する。

また『別注平政』各サイズには、今季より導入された狂鱗ホロ仕様も登場。水中で虹色に光るランダムな反射と、ウロコの一枚一枚が重なった質感は、隣同士でも光るウロコと光らないウロコがあってとにかくリアル。フィッシュイーターに襲われて、剥がれ落ちそうな感じすら表現している。

水色がクリアなとき、あるいはヒラマサがベイトに強く依存しているときほどナチュラルなカラーに反応がいいのは自明の理。動かさずに止めて誘うときはもとより、追いかけてきてもあと一歩で喰わなかった魚の捕食スイッチを入れるために、本物のベイトフィッシュに近い輝きがものを言う。魚が疑うことなく襲いかかるリアルなウロコをまとい、『別注平政』がさらなる進化を遂げる。

 

狂鱗

ヒラマサを狂わせる!だから狂鱗

シマノが独自に開発し、テストの時から圧倒的な釣果を叩き出していた新たなホログラム。『狂鱗』の名は、大型のヒラマサが4~5匹で狂ったように奪い合う光景を目の当たりにして命名された。

 

タックルデータ

ロッド:OCEA PLUGGER FULL THOROTTLE S83H

飛距離とパワーにこだわった本気のキャスティングロッド。

リール:STELLA SW 14000XG

「このリールでとにかく印象的なのはパワフルな巻き上げ。これまでのステラも強かったのですが、インフィニティドライブを搭載したことでダイレクト感が増し、パワーロスが極限まで抑えられている実感があります。リールの巻き上げ力が魚の引きを上回っているせいか、魚のサイズを実際より小さく感じてしまうほどです」

ライン:OCEA 8

「『オシア8』は、強力はもちろん摩耗に対する耐久性も従来のPEと比べて数段高くなっています。そのため繰り返しのキャストにも毛羽立ちが少なく、大物とのファイトでも安心して任せることができますね。適度なコシがあって糸捌きのしやすさも申し分なし。ヒートシンクコーティングで熱の上昇を抑えてくれることも大型狙いには大きなメリットになります」