水温低下に悩まされたナイトゲーム デイゲームでもより水温の高いエリアを求めてラン&ガン

ナイトゲームではサイレントアサシン120Fが活躍

釣りをスタートした時点では温かさすら感じた水温が、時間が経つにつれどんどん下がっていった前日の釣行。水温低下に伴ってベイトフィッシュの雰囲気も無くなっていくなかで、サイレントアサシン120Fの対応力の高さが機能したナイトゲームであった。

– そして釣行2日目はデイゲーム。河口から18kmほど上流の場所で、早朝から釣りを開始するが増水の影響か流れが増しており、シーバスの気配は無い。
「一昨日に降った雨の影響で、上流からの冷たい水が流れてきています。水温が下がっているので、少しでも水温が高いエリアを探しますね」

そこから、河川の最下流部まで一気に移動。ここから上流に向かいながら、いくつかのスポットをチェックして回る。探しているのは、ベイトの雰囲気のある場所、水温が下がっていない場所だ。

エクスセンス サイレントアサシン120F AR-C

120mm、2フックのフローティングミノーで、潜行レンジが1m以上潜るのが特徴。活性が下がった状態の一段下のシーバスに対してじっくり見せていくことができるモデルだ。

06T カガヤキレッドヘッド

この時期になると朝の冷え込みも厳しくなってくる。水温が下がるとベイトフィッシュは沈んで活発に動き回らないことも。逆にいえば、ベイトフィッシュがいれば秋でもデイゲームは有効だ。

遠浅の沖にあるブレイクラインを狙ってディープウェーディング

下げで水位が下がってきたタイミングでエントリーしたのが、遠浅の沖にブレイクラインがある場所。ウェーディングで進んでいくと、身体にベイトフィッシュがガンガンぶつかってくるのがわかるほどベイトが濃いエリアだ。この沖のブレイクラインであればシーバスもきっと回遊してくるに違いない。

「夜でも昼でも、ベイトが絡んでくれば、シーバスは捕食するので、秋でもデイで釣れますよ。回遊してくればきっと喰ってきてくれるはず。ここでしばらく粘ってみますね」

秋でもデイゲームは健在
波動とフラッシング、そして飛距離のサルベージブレードで広く探る

よく飛サルベージブレードをチョイス

– この日のメインルアーはエクスセンス サルベージブレード AR-C。大遠投して沖のブレイクを広範囲にサーチしていく。波動とフラッシング、そして飛距離の出るスピンテールジグはデイゲームの強い味方だ。
「基本はブレイクラインを舐めるようにただ巻きしてきます。深い場所に落とし込んでいくような場合にはリフト&フォールもいいですね。サルベージブレードはとにかくよく飛んでくれるので、ブレイクラインが遠い場合とか、沖めのヨレを狙っていくこともできます。また、飛距離が出るということは、キャスト精度も高まるということ。狙い通りのコースに真っ直ぐに投げたり、狙ったヨレのピンスポットに落とすこともできますよ」

 

エクスセンス サルベージブレード AR-C

  • 07 レッドヘッドHG

     

  • ウェイトは28gと36gをラインナップ。
    「重さはレンジの違い、風の強さなどで使い分けていけばOK。足場の高い場所では重い方が使いやすいですよ」

AR-C重心移動アイで平均飛距離は28gで86m、36gで92m!

サルベージブレードはキャスト時とリトリーブ時で支点が移動するAR-C重心移動アイ搭載で、爆発的な飛距離を叩き出す。飛行姿勢が安定するため、弾丸のように狙った場所に飛んでいくのだ。36gモデルでは90m前後の飛距離を稼ぐことができる。

 

サルベージブレードで沖のブレイクラインも快適に攻略

狙ったのはおよそ70~80m沖にあるブレイクラインで、回遊してくるシーバスに対してカケアガリを舐めるようにルアーを通してくる。ブレイクの上はシャローなので回収。シーバスらしきアタリを1回得たが、フックアップには至らなかった。

36gは言うまでもなく、28gでも驚くほどの飛距離が出せるサルベージブレード。引き抵抗は軽めなので、ロングキャストを繰り返してもリトリーブの際にかかる負担は少ない。

夕マズメのラストチャンス
前日も反応があった本流と支流の合流点で勝負をかける

1日投げ倒して、ようやく出会えた大河川の銀鱗

– 遠浅のエリアでみっちり投げ倒したが、明確なバイトが得られないまま時間は過ぎていった。
「魚に追い気がないような感じで、魚が散った感じもします。そもそも大場所ではシーバスとの遭遇率も低い上に、シーバスの気配が少なかったですね」

日が傾いてくる時間帯に、最後の場所として選んだのは、前日反応のよかった本流と支流の合流点。上げからの満潮でベイトフィッシュの気配も濃厚。上流からの冷たい水の流入もさほど感じられず、期待が高まる。ここではサルベージブレード28gをチョイスし、着水からすぐにリトリーブを開始してボトムを擦らないように調節しながら巻いてくる。

– ベイトフィッシュの気配がする場所を重点的に撃っていくと、待望のヒット。ルアーを信じて投げ続けてようやく手にした値千金の1尾に鈴木さんも納得。
「1日投げ倒したんでね、サイズに関係無くとても嬉しいですよ。釣れてくれて心から喜べる、そんな魚ですね。これから季節が進行してもまだまだデイゲームは有効。サルベージブレードはデイゲームにぴったりなんで、ぜひ使ってみてほしいですね」

  • 狙ったのは本流と支流の合流点。シーバスが回遊してくるコースも読みやすい一級エリアだ。水面にはベイトフィッシュの波紋も多く見られ、期待が高まる。

  • 海から入ってきたシーバスや活性が高いシーバスには目立つカラーを。居着きのシーバスにはナチュラルなカラーをチョイスすることが多いという。

 

 

51mmボディに2フックでがっちりフックアップ

28gモデルはボディが51mm。フックは前後に2ついているが、ラインがらみやエビ状態などのライントラブルは少ない。ついばむようなブレードバイトにも対応して高いフッキング率を誇る。

様々なスタイルにマッチするエクスセンスの中核的バーサタイルロッド

エクスセンスGENOS  S96M/R Grand Stinger 96

取り回しの良さと脇挟みのしやすさのベストバランスを考慮したリアグリップ長。フルキャストもしやすく、ファイト時のロッド操作もしやすい。

– 河川や干潟のウェーディングゲームはもちろん、沖堤防のオカッパリ、磯マルなどスタイルを選ばず活躍。強くて軽いブランクスは気持ちよく飛ばせる遠投性能を持ち、ランカーがかかっても安心の粘り強さを発揮する。
「シャープなティップとモノコックグリップの相乗効果で、感度が本当に素晴らしいですね。テールスピンのブレードの回転を感じながら、流れの変化を掴みながら巻いてくることができますよ。軽くてよく飛んで感度もいい、でもパワーはしっかりある。それがエクスセンスジェノスです」