底質で使い分け可能なリバーシブルヘッド
シンプル&コンパクトフォルムでブリームを攻略

動の釣り

ブレニアス エムシーヘッド

01T ラメラメパープル

 

ヘッドの重さは3種類、水深と流れで使い分けよう

ヘッドの重さは3種類をラインナップ。水深、流れのスピードに合わせてそれぞれ使い分けよう。しっかりと確実にボトムが取れる重さを使うことが大事で、ルアーが浮いてしまうなら重くしていこう。

plus ブレニアス エムシーオケ

11T ピュアピンク

BEST MATCH!

ブリームの食性に訴えかけるコンパクトシルエットでボトムをトレース

スカート無しのヘッドとワームだけのコンパクトなシルエットで、ブリームに違和感を与えずバイトに持ち込むことが可能。ヘッドはリバーシブルで両方向から使うことができ、底質に合わせて使い分けよう。MCオケは高浮力&イカゴロパウダー入りで、水中で立ち上がってブリームにアピールする。ちなみに、MCとは“Micro Concept”の略で、高活性ブリームに対して効率良くアプローチする「動」の釣りを具体化したシリーズとなる。

ボトムに合わせて使い分けできる2WAY仕様

砂地ではよりボトムの接地面を上げるために平らな面があるほうを前に、藻場など根掛かりが多い場面ではすり抜け性能の高い先端が尖ったほうを前にするという、2種類の使い方が可能。ボトムの状況に合わせてこの2パターンをローテーションしよう。

  • 砂地

    平面側を前にセット 細かい底の変化を感じられる!

  • ハードボトム

    尖った先端を前にセット 障害物回避力UP!

 

ボトムズル引き「動」の釣り専用設計のMCヘッドとMCオケ

– ブリームゲームを長年やり込んできた嶋田さんは、ブリームの活性に応じて「動」の釣りと「静」の釣りの2種類を意識的に釣り分けている。まずは「動」の釣りから紹介しよう。MCヘッドとMCオケの組み合わせは、まさに「動」の釣りにぴったりのコンボだ。
「動の釣りは、ボトムでルアーを巻き続ける釣りで、ハイシーズンに効果的なパターン。ボトムノックをさせることが重要なので、ボトムが硬い場合は操作しやすいし、逆に、砂地などボトムが柔らかいとズル引きアクションを演出できる。MCヘッドは、硬いところと柔らかいところを、両方攻めることができるリバーシブル機能があるのが特徴です。ひとつのルアーで、底質の違いによって自分で使い方を選択し、的確に攻めていけるのが利点ですね」

根掛かりが少ない場所は平らな方を前に!

この日に釣りをした中規模河川は、砂地がメインの比較的根掛かりの心配がない場所。MCヘッドは平らなほうを前にして、よりボトム感度を上げて攻略していった。

– 具体的には、どのように使い分けていったらいいのだろうか。
「平らな面を使うと、引いているとゴツゴツゴツとボトムを小突きながら動いてくる感触がしっかり伝わります。平面の部分がボトムを捉える。言ってみれば、ブルドーザーのようなイメージ。根掛かりの少ない砂地ではコッチがオススメ。ボトムに変化のある場所、初めていくような場所では、当然根掛かりが少ない尖っているほうを使います。先端が尖っていることで、すり抜け性能がアップ。特に藻があるような場所では、その効果は分かりやすいですよ」

ひとつのルアーで2つの使い方ができるMCヘッド。嶋田さんもボトムの状況に合わせてヘッドの向きを調節していた。この使い分けが釣りのリズムをより良くするし、釣果に繋がるのだ。

– MCヘッドと合わせて使いたいのがMCオケだ。
「ズル引いてくる上で大事なのがルアーの直進性です。ワームが大きく動いて軌道がブレたりするとブリームが警戒するんです。なので、アームをたたむようなデザインで横振れを減らしています。ワーム自体はオケラをイメージ。高浮力で水中で立ち上がってアピールしますよ」

 

ボトムの釣りはナイトでもデイでも効果的

ボトムの釣りはブリームの活性が上がるナイトゲームはとても効果的だが、デイゲームだってもちろん釣れる。日中でもブリームの活性が高いときやボトムのベイトを意識しているときは、このボトムの釣りを試してみよう。

高浮力素材でワームが起き上がって根掛かり回避

MCオケは高浮力素材を使用しており水中で大きくボディを立ち上げてアピール。イカゴロパウダー入りで、ニオイの効果も相まってブリームを誘う。ボトムでの直進性を上げるため、MCオケはシンプルなデザインになっている。

  • ワームが立ち上がってブリームにアピールしてバイトを誘う!

アクションは巻くだけ、 大事なのはボトムから離さず一定スピードで巻き続けること

動の釣りのアクション

キャストしたら着底させて、あとはボトムを取りながら巻いてくるだけ。大事なことはボトムを切らないこと。ボトムから浮かすと急に釣れなくなるので要注意だ。ステイを入れないため、ロッドを引くようにアクションするのではなく、リールを巻きながら引くほうがやりやすい。

リーリングでボトムを離さないようにボトムトレース

 

ブリームのバイトを引き出すにはとにかくいろいろ試すこと

– 前後で違うMCヘッドの形状は、底質の形状での使い分けだけではなく、アクションの違いでも使い分けができる。
「平らな面を前にするとボトムノックすることでアピールは強め、尖ったほうを前にすると動きはナチュラルになります。昨今、ボトムをノックするルアーが多い中、プレッシャーが高くなって、動きやアピールが強過ぎるとブリームが嫌気する場合がある。また、雨の影響などで水温が少し下がりブリームのバイトが出にくい状況もあります。そういったときに、砂底でも先端が尖ったほうを試すと釣れることがあるんです。平らな面で使っていてバイトが出るんだけども乗らない、そこで尖ったほうを試すと次のキャストで釣れたり。そういうことが起きるのがブリームゲームで、それくらいセレクティブな魚なんです」

– ブリームのバイトを引き出していく上で、カラーローテーションも同じように大切な要素だ。
「カラーもまた釣果を大きく左右します。その日の当たりカラーがわかったら、釣れるのはそれだけということも少なくありません。バイトが無くていろいろなカラーを試さないままだと、単純に今日は釣れなかったなで終わってしまうんです」

– 嶋田さんのベースとなるカラーローテーションの考え方は?
「基本は、水温が高ければ高いほど色は濃く、水温が低くなったら中間色や薄い色を使いましょう。なので、自分のベースとなるカラーを持っておいて、そこから薄くしたり濃くしたり、ラメ入りを試したりと組み立てていきましょう。ブリームゲームは、いる魚をどうやって喰わせていくかという釣りです。なので、アクションでもカラーでも、どんどん試していくことが大事。ブリームは頭がいい魚、だからこそ面白いんですよね」

 

細かいカラーローテーションがブリームのバイトを引き出すコツ

ブリームゲームはその日の当たりカラーが明確に出ることが多い。なので、カラーはいろいろ持っていないと外してしまうことがある。カラーローテを試さないままだと、今日は釣れなかったなで終わってしまうのだ。

 

カラーや動きの質の違いを使い分けてバイトを引き出す

フィッシングプレッシャーが高い場合や雨による急激な水温変動などで、ブリームのバイトが乏しい場面ではカラーやルアーの動きの質をいろいろ試していくことが大事。その日の答えが見つかれば、バイトはすぐに返ってくる。

カラーの使い分け

高活性時は濃いカラー、低活性時は中間色をチョイス!

水温が高く高活性な場合はブラック、ブラウンなど濃い色を選ぶ。逆に、活性が低い低水温期はオレンジなどの中間色やクリア系をチョイス。自分でベースとなる色を決めておいて、活性に合わせてそこから濃くしたり薄くしたりと変えていこう。

低活性時は静の釣りの出番
バイトのほとんどはステイ中!神経を集中させよう

静の釣り

Brenious ネガカリノタテ

01T ラメラメパープル

シールド形状でフックをしっかりガードし静の釣りでボトムを攻略

ボトムを滑るようにサーチし、ステイを入れることで低活性のブリームにアピール。シールド(盾)形状なので根掛かりに強く、海藻が多い場面でも使いやすい。ブリームキャッチャーはステイ時に大きくパーツを振り上げて、細かい水流でもバタバタと動いてバイトを誘う。

 

静の釣りのアクション

着底したらロッド1本分ズル引いてステイ。バイトがなければまたロッド1本分引いてからステイの繰り返しだ。ステイ時間は3秒間が基本で、活性が低いと感じる場合はステイ時間をどんどん長くしていこう。バイトはほぼステイ中にくるので、ここに集中すること。

ズル引きからのステイの繰り返し、ステイ時間は3秒が基本

 

追わせるのではなく点で止めて喰わせるのが「静」の釣り

– 「動」の釣りが高水温期の釣りだとすれば、「静」の釣りは低水温期に強い釣り。低水温期は魚の活性が低く行動域が狭い。なので、ルアーをチェイスさせて喰わすというよりも、なるべく止めておいて点で喰わせるほうが効率がいい。
「静の釣りでは、止めたときにいかにルアーがアピールするか、それが大事です。ブリームキャッチャーはステイ時に大きく腕を広げて、細かい水流を受けてバタバタとアクションします。ルアーは動いているけども、その場から移動はしていない。だからそこでバイトが出るんです。ネガカリノタテは、アマモやアオサなど水生植物などが多い場所は普通のルアーでは太刀打ちできない、そんな場所をどうにか攻められないかということで編み出したルアーです。水生植物を攻めることができることで、攻略できる場所が増え、狙える魚も増えました」

「動」の釣りとは異なり、ステイ中に喰わせる「静」の釣り。特に冬の低活性時に強い釣りで、この釣りがあれば1年中ブリームゲームを楽しむことができる。

– 「静」の釣りの一連のアクションはこうだ。
「キャストしてボトムを取ったら、ロッド1本分ズル引いて止めて待ちます。バイトの大半はステイ中にコンっと出ますよ。この小さいバイトを取るために、ロッドは斜め45度くらいで構えておいて、ラインをやや張り気味にして待つこと。これを連続した動作で行います。低水温期では、ルアーがずっと移動しているとブリームはチェイスをやめてしまいます。また、止まっていてもルアーが動かずペタッとなっていると喰わない。ステイ中でもルアーが動いて生き物だという認識を与えないと喰わないんです」

– ステイ時間はどれくらい止めておいたらいいのだろうか。
「ステイ時間は状況によってマチマチ。基本的には3秒くらいで、活性が低いとか当たりが遠いとか状況に応じてステイ時間を延ばしていきます。10秒くらい待ったほうがいいこともありますね」

 

低活性でもパクッひと口!喰わせのカーリーテール

その名の通り、ショートバイトが多いとき、なんらかの要因でバイトしてくるけども乗らないという状況で使いたいのがこれ。コンパクトかつシンプルなデザインで吸い込みがいい。ネガカリノタテのローテーションとして活用しよう。

Brenious ショートバイトカーリー

09T スモークブルー

コンパクトサイズでショートバイトでも吸い込み良好

ショートバイトカーリーは高浮力かつ低重心なのでステイ時の姿勢は斜め。低活性時のついばむようなバイトでも高確率で喰い込ませる。フラット面を設けることでフックをしっかり露出させることが可能。

ワームのローテーションで 低活性時を乗り切ろう

ブリームキャッチャーをメインに、バイトがあっても乗らないときはショートバイトカーリーにローテ。ネガカリノタテのお供として、この2種類をぜひ用意しておきたい。

朝・夕マヅメ時はトップで決まり!
アクションは直線軌道の連続ポッピング

水面攻略

移動距離の少ない直進軌道でブリームに見切らせないブリーム専用ポッパー

ブリーム用のポッパーに求められるのは直進性。左右へと動きがブレると、チェイスしてきたブリームが見切ってしまうのだ。ライズポップはバブルチャンバーを設けることで飛沫を前と後ろに飛ばしながら、直進性を上げている。

BUBBLE CHAMBER

前部から水を取りこんでヘッドから細かい飛沫を出す機能がバブルチャンバー。これによりルアーを動かすと前方向と上方向に飛沫が出て、よりアピールするデザインになっている。

一定の連続したポップアクションがブリームを見切らせずバイトさせる

アクションはステイを入れない連続のポッピングアクション。左右にドッグウォークさせるのはNGだ。1回の移動距離はなるべく短くしつつ、広範囲をリズミカルに規則正しく探るのが基本。チェイスがあっても動かし続けること。

左右にブレない直線軌道で誘う ステイを入れず連続したポッピングアクション!

 

移動距離を抑えた直進軌道ポッピングがライズポップの強み

ハイシーズンの朝マズメと夕マヅメはトップウォーターが楽しい。河川や干潟などの2mよりも浅い水深の場所を重点的に狙っていこう。

– ブリームゲームといえばポッパーの釣りはやはり欠かせない。ポッパーのシーズンは梅雨が明けたくらいから8月頃までが最盛期で、特に朝夕のマヅメ時が効果的だという。
「ボトムのパターンが食性に訴えかける釣りなら、ポッパーはリアクションの釣り。エサを喰うというより、遊びにきているような感覚ですね。この釣りの特徴として、ルアーが左右に動きすぎるとバイトしにくい。ライズポップはアクションさせたときに、ルアーが後ろに水を逃がすことで左右にぶれず、飛沫を上げてアピールすると同時に直進性を高めています。さらに、移動距離を抑えることもできている、高度な技術が組み込まれているルアーです」

ブリームのバイトを感じ取り、小さく硬い口にフッキングさせてランディングする。ブリームゲームのロッドには高度な性能が求められるのだ。

– ライズポップのアクションは、一定にポッピングを繰り返すのが基本だ。
「1回のポッピングの移動距離はなるべく短く、それを連続して行います。ロッドティップの移動幅は10〜20㎝を目安に、リズミカルに動かしていきましょう」

ルアーをチェイスしてきて水面を割る興奮のトップゲームを楽しむならライズポップで決まりだ。

タックルデータ

ロッド:Brenious S708L

「高感度かつしなやかなティップで喰わせの釣りに」

『ソフチューブトップ』を採用し、アタリを的確に察知することが可能。ショートバイトもフッキングさせていくことのできる、「乗せ」の性能に秀でたモデルだ。感度も高いので、軽量リグでもしっかりボトムを感知。

リール:STELLA C2500SHG

「釣り中のストレスを一切感じない使用感」

ノイズのない正確なリーリングがボトムの釣りをサポート。スムーズな使いごこちがリーリング中・ステイ中でも小さなバイトをアングラーに伝える。

ライン:ピットブル 12 0.6号

「0.6号PEライン+フロロカーボンリーダー16lbの組み合わせがオススメ!」

嶋田さんはメインラインに0.6号のPEラインをチョイス。リーダーにはエクスセンスリーダーEXフロロの16ポンドを使用。この太さの組み合わせがブリームゲームの基本となる。