ヒットパターンを共有・再現して、船全体の釣果をUP!
‒鯛ラバフィッシングにさらなる釣果を!その3‒


近年、「フォールレバー」と「カウンター」を搭載したリールが誕生し、マダイに有効なパターンを数値化できるようになった。その結果、最近の鯛ラバフィッシングでは、探し当てたヒットパターンを簡単に再現・共有できるようになっている。自分や同船者が見つけた有効な条件を活用して、充実した鯛ラバフィッシングを愉しもう。

共有・再現を通して、釣果につなげよう

鯛ラバフィッシングは「再現性がある釣法」で、“一度釣れると同条件で連続ヒットすることが多い”と、エキスパートアングラーの間で実証されている。そのため、有効なパターンを同船者間で共有・再現すれば、船全体で多くのヒットを狙えるだろう。
同船したアングラーがマダイを釣り上げた際は積極的に情報収集を行って、自身の釣果につなげていこう。

ただし、ヒットパターンは時間帯や状況によって変化していく点に注意が必要だ。同条件で続いていたヒットがなくなってきたら、船長が持つ情報や釣り場の状況などから最適なスピードやアピールを推測して、有効なパターンを新たに見つけよう。

共有された情報を活かそう

ここで、共有されたヒットパターンを活用する際に知っておきたいポイントを紹介しよう。

<1>情報は詳細に収集し再現しよう
情報収集する際は、有効だった条件を詳細に把握することが重要だ。
釣れた「鯛ラバの重さ」や「カラー」、「装着したトレーラー」の情報に加え、例えば”フォールが4で、着底後3で巻き始め、5にスピードアップさせてアタった ”という情報を得たなら、そのパターンを完全に再現してみよう。再現し釣果に繋がれば、さらに有力な情報となるだろう。

<2>時には別のアプローチも検討しよう
同船者の誰も釣れていない場合は、別のアプローチを試すことで状況を打開できることもある。例えば”同船者はみんなゆっくり巻いていてアタリがなければ、回収するくらいのスピードで巻き上げてみる”など。状況が膠着したらスピードやアピールを適宜調整して、新たなヒットパターンを探してみよう。

同船者同士でパターンとスピードを共有すれば、釣り場の状況によって変わるヒットパターンを素早く探り当てることも可能だ。全員の釣果を向上させるためにも、積極的に情報を共有・再現しよう。

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