状況に合わせて3種の鯛ラバヘッドを使い分け!-赤澤康弘流 鯛ラバセレクト術-

鯛ラバは、構造的に大きくヘッドとネクタイ(&スカート)部分に分けることができる。ここではヘッド部分に大注目!各地で実績を積み重ねる『炎月タイガーバクバク』&『炎月フラットバクバク』に、新作の『炎月ヒューストンバクバクTGヘッド』が仲間入り!
それでは鯛ラバのエキスパート・赤澤康弘さん流セレクト術を紹介していこう!

3種の〝鯛ラバヘッド〟
特性を理解して使い分ける

「その日のスタートでは、流し方がドテラでもバーチカルでも、『タイガーバクバク』で様子をみる、というのが僕の基本セオリーです。そこからたとえば潮はあまり流れていないけれど、魚の活性は低くはない、と思ったら『フラットバクバク』に替えてみたり、バーチカルで釣っていて、活性が低いな、アタリはあるけれど乗らないな、と感じたときは『ヒューストンバクバクTGヘッド』に替える、という感じでローテーションしていきます」

このように、赤澤さんが、使用する鯛ラバの判断の基礎としているのは、『タイガーバクバク』だ。

「僕が使用する鯛ラバのベースとなっているのは『タイガーバクバク』です。とてもオーソドックスな形状のヘッドなので、バーチカルでもドテラ流しでも使いやすい。直進安定性、アピール力、フォール性能など、すべてにバランスが良い鯛ラバです」


ベースとなるのは『タイガーバクバク』。スタートフィッシング時、パイロット的な役割を果たしてくれるヘッドでもある。

では、『フラットバクバク』はどのようなときに投入するのだろう?

「潮が緩く、まっすぐラインが下に伸びるような状況では、『フラットバクバク』の出番だと思っています。『タイガーバクバク』よりもフォールスピードが遅く、フォールでのアピール力が『タイガーバクバク』より大きい。リトリーブでの引き抵抗も強く、より頭をよく振る形状なので波動も大きい。アピール力の大きさが効果的な場合に活躍します」

唯一のタングステン製、新作の『ヒューストンバクバクTGヘッド』の出番は?

「『ヒューストンバクバクTGヘッド』は、タングステン製である、ということが最大の特徴です。同じウェイトであれば、体積が小さく、比重が大きい。それゆえ、水を押す力が弱く、アピール力は決して大きくはない。そんな特徴を生かして、潮の速い状況、捕食しているベイトが小さい時、タフコンディションの時などに、ナチュラルなアピール力で活躍するヘッドです」

魚の状況、海の状況に合わせ、3種類のヘッドを使い分ける。これにより真鯛キャッチへの道はさらに近くなる、というわけだ。

使い分けの基準を明確に意識して選択

鯛ラバをどのようにローテーションしていくのか?セレクトの際に基準となるものがある、と赤澤さん。ここからはフローチャートを確認しながら読み進めていただきたい。

セレクトの基準は、大きくはアングラーサイドからのものと、真鯛サイドから見た(と想定した)もの、2つがある。
その日のスタート時点で考慮したいのはアングラーサイドから見た基準。潮流が緩い、もしくはバーチカルに狙うというのがひとつ。潮が速い、もしくはドテラ流しで狙う場合がもうひとつだ。ふたつのうち、どちらに当てはまるかをまず考慮するのだ。
このときに考えたいのは、鯛ラバヘッドの特性。なかでも“直進安定性”“リトリーブ時の引き抵抗”“リトリーブ速度対応性”“フォールスピード”といった要素が重要だ。

「潮の流れが緩いときやバーチカルに釣る場合は、ヘッドが受ける横からの潮流の抵抗が少ないことが多いです。泳ぎを妨げる要素が少ない状況で、直進安定性はそれほど求められないので、どんなヘッドでも使えます。反面、潮の流れが速かったり、ドテラ流しで狙う場合は、直進安定性が高い『タイガーバクバク』や『ヒューストンバクバクTGヘッド』などの丸型ヘッドの方が使いやすいですね」

ここからは潮流が緩い、もしくはバーチカルで狙う場合を仮定してみよう。次なるステップでのセレクト基準となるのは、アングラーではなく真鯛サイドからの考え方だ。まず考慮したいのは、マッチ・ザ・ベイト、つまり真鯛が捕食しているベイトに鯛ラバを寄せていく、という考え方だ。

「魚やイカなどはそれ自体の体積が大きい。対して、ゴカイやイソメなどの環虫類や、小エビやアミなどの甲殻類は体積が小さい。体積が大きいベイトは動くことによる水押しが強く、波動も大きい。だから、波動の大きいヘッドがマッチします。逆に生み出す波動が小さいベイトには生み出す波動の小さいヘッドがマッチする、という考え方です」

最終的な選択基準となるのは真鯛の活性が高いのか、低いのか、ということ。

「活性の高い時は波動、アピール力ともに大きいヘッドが効果的です。反対に活性が低い時は逆の考え方が当てはまります。例えば、潮が動かないとき、真鯛は積極的に捕食しないことが多い。これは多くの人が経験していると思います。そういうときに何をもってアピールするのか?低活性の魚に、何とかナチュラルに、微波動で訴えることはできないか、と考えれば、『ヒューストンバクバクTGヘッド』というセレクトになります」

スタート時点で潮が速かったり、ドテラ流しで狙う場合も、以上の考え方と同様のセレクト術が当てはまる。もちろん、自然界のことなので例外もある。すべてこの通りにはいかない、と赤澤さん。あくまでも基本的なセレクト法と心得たうえで、大いに参考にしてほしい。


使っている鯛ラバで釣れたら正解。そのまま使い続けるのもありだが、より釣果アップを目指し、チェンジしていくという選択肢もあり。

鯛ラバヘッド3種紹介
炎月タイガーバクバク
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30g、45g、60g、80g、100g、120g、150g、200g、全16色。本体価格1,120~1,490円。

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炎月フラットバクバク
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炎月ヒューストンバクバク TGヘッド
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45g、60g、70g、90g、各1色。本体価格2,080~3,120円。

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炎月スルスルパーツセット SP
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