浪漫志向 まだ見ぬ、伝説の巨大魚へ挑戦する魂が震える、あの魚を求めて 巨べら伝説1

ひとり静かに自然と対峙して、どこかに潜んでいる巨大な野べらを狙う・・・管理された釣り場で枚数による重量を競い繰り広げられる競技志向に対して、野べら相手の釣りは“浪漫志向”とでも呼ぶべきでしょうか。
喰わせるまでは駆け引き、喰わせたら格闘技、自然と向き合い知恵と勇気で勝負する、これこそが釣り浪漫というものでしょう。釣れる確約どころか存在の確証もなく、それゆえに1枚の価値が尊ばれ、不用意にバラしたときの喪失感ははかりしれません。これほどまでに、とてつもなく困難だからこそ釣果を得たときは例えようのない興奮が全身を包み込みます。
記念撮影しようとした手が震え、少年のように、うぶな自分に気づいて思わず苦笑。それと同時に“よく釣れてくれた”と相手を讃えて還す、君去りし水面を見つめながら一期一会に感謝する・・・野には、こんなにすてきな釣りがあるのです。
シマノには、こうした野釣りの魅力を熟知しつつ、管理釣り場の競技釣法を修練した4人の名手がいます。彼らは、数々の大型を手にしながらも、その結果に飽き足らず、今なお大型と出会うために努力をつづけます。実は、季節を問わず4名手が集うと“巨べらの情報交換”が行われるのは茶飯事なのです。
今回は、社内会議室で行われた釣り談義を筆録。みなさんの釣行に役立つことを目的として、4名手の経験から導き出された傾向と対策を選り抜きでご紹介いたします。

対談写真1

日本記録へ挑戦せよ!?

●日本最大記録は64cm、3.8kg

それは、青森県の三沢市歴史民俗資料館にホルマリン漬けで展示されています。
ある大型釣魚の記録資料に、
魚種=へらぶな
大きさ=64・0cm
重さ=3.8kg
測り方=実寸(魚拓で測る場合もあるので、こうした表記がされた)
釣り人=高橋徳治郎(当時70歳)
釣り場=青森県三沢 姉沼
年月日=1980年9月8日
確認機関=週刊釣りサンデー
と明記されている、伝説的な巨べらです。釣り上げられた当時、コイではないのかなど真否が問われ、東京から日本へら鮒釣研究会の会員が現地へ向かい魚体確認をして「正真正銘のへらぶなである」と認めました。このニュースは全国を駆け巡り、姉沼は一躍有名になって、2匹目のドジョウならぬ2枚目の巨べらを狙う人が遠方から訪釣し、同地の観光に貢献したそうです。
64cmの巨べらは、へらぶなの釣り方で釣られたものではありませんでした。それは昭和55年(1980年)の釣り具事情が今と大きく異なっていたことは無関係といえません。それから37年間に渡り、この記録は破られていません。しかし、まことしやかな噂として全国各地で「釣られていないが、職漁師の漁網には日本記録以上の魚が入っているらしい」という話が聞こえていました。あれ以上の巨べらは実在する・・・いつしか、それは伝説となり、もしかしたら釣れるかも知れない『巨べら伝説』となったのです。
――時代と共に、釣り具は大きく進化しました。
『飛天弓 頼刃またたき』
浪漫を託せる道具の誕生に、記録更新の夢が募ります。

挑戦者としての心構え

一般的なへらぶな釣りの仕掛けと言えば、以下のようなものです。
ミチイト=0.8~1.0号が多い(管理釣り場の基準は0.8号)
ハリス=0.4~0.6号(ミチイト号数の半分が目安)
ハリ=両だんご釣りでは改良ヤラズタイプが基準で5~8号、セット釣りの場合は下バリが関東スレタイプで2~4号
ウキ=ボディー寸法が5~6mm径で、宙釣り用で8cm、10cm、12cm、底釣り用で13cm、15cm、17cmのパイプトップ

しかし、巨大な野べらを釣るためには、こうした仕掛けでは“弱い”と言わざる得ません。
ここに画像掲載で紹介されている“野武士を思わせる強面(こわもて)のへらぶな”は、標準的な仕掛けで簡単に釣れなかったからこそ強く大きく育ったわけで、こんな規格外の魚体になれたのは油断せず厳しい大自然を生き抜いた証なのです。世界戦のタイトルマッチで王者へ挑戦する気持ちで、敬意を抱きつつ準備をする必要があります。
そこで、みなさんが仕掛けをつくるときの参考までに、各名手が画像の巨べらを釣った仕掛けをご紹介します。

●伊藤さとし

▼宙釣り
ミチイト=2.5号
ハリス=1.2号(喰いが渋いときは1号)
ハリ=太軸18~20 号(デカ・マッシュの釣り)
ウキ=3.5g負荷(デカ・マッシュの釣り)。
目安として、板オモリ0.3mm 厚1.7cm 幅で約6cm、およそ4g

▼底釣り
竿=8~10尺、超浅場5~7尺
ミチイト=2.5号(超浅場は3号を使うこともある)
ハリス=1.2号(喰いが渋いときは1号。ミチイト3号のときは1.5号)
ハリ=改良ヤラズ系8~10号、太軸系13~14号
ウキ=太ボディー、中太パイプトップ。板オモリ0.4mm 厚1.6mm×3
cm=1.81gまたは0.3mm 厚1.7mm×3cm=2.00g負荷

※仕掛けが太いためへらぶな釣り用のウキ止めゴムが通らないときがある
ので、海釣り用か、木綿糸で止めるようにする。

伊藤さとし
中澤 岳

●中澤 岳

▼短尺の底釣り
ミチイト=3号
ハリス=2号
ハリ=改良ヤラズ系10号
ウキ=太径パイプトップ、ボディー7mm径5~7cm

▼長尺の底釣り(13~15尺または『飛天弓 閃光P』24尺)
ミチイト=1.5号(長尺ほど竿の性能が発揮され、仕掛けが細くできる)
ハリス=1号
ハリ=底釣りは改良ヤラズ系10号、宙釣りは太軸18~20号
ウキ=宙釣り用は3mm径の長めなパイプトップ、ボディー7mm径。底釣りはボディーが同じでトップが2mm径のパイプトップ。

▼平場の底釣り
ミチイト=1.2号
ハリス=0.8号
ハリ=改良ヤラズ系8号
ウキ=1.5mm径パイプトップ、ボディー6mm径。

●萩野 孝之

▼平場の底釣り
ミチイト=1.5号
ハリス=0.8~1号
ハリ=改良ヤラズ系8号

▼短尺による平場の底釣り(5尺)
ミチイト=2.5~3号
ハリス=1.5~2号
ハリ=改良ヤラズ系8~10号

▼亀山湖の竿8尺の底釣り(両グルテン)
ミチイト=2~2.5号
ハリス=1~1.5号
ハリ=改良ヤラズ系10号(太軸系13号に相当)、太軸系14~15号。

▼亀山湖の竿15尺の釣り
ミチイト=1.5号
ハリス=1~1.2号
8尺の仕掛けに対して、3分の2くらいサイズダウンするイメージ。

萩野 孝之

※ウキを選ぶ目安は、浮力が強い中細~太径のパイプトップであること。エサの付いていることが分かる(なじみ幅が出る)ことは大前提で、あまり太くて大きなウキは使わない。渋いときはウキに限らず、仕掛けも細くなる。竿が短くなれば仕掛けは太くなる。ドボン仕掛けの釣りも想定。ウキのバランスを取ってオモリベタにしたようなライトドボンで、これは魚の触りも分かりやすい。

吉田 康雄

●吉田 康雄

▼平場の底釣り
ミチイト=2.5~3号
ハリス=1.5号
ハリ=改良ヤラズ系9~10号
ウキ=かなり浮力があってトップが太いもの。細くて1.6mm径パイプトップ、ボディー8mm径、短い竹足。亀山湖の場合は警戒心が強く、簡単には喰わないため中太パイプトップ、ボディー7mm径、グラス足を使用。トップはショートストロークで、先端近くにバランスを取り、浮力の強いウキで浮力を抑えて動かしていく。スレを防ぐようにしたら、ウキは太径設計になった。

このような仕掛けの太さは“頼りがい”が得られると同時に、腕力の強さも必要となり、それと同時に釣り人にとって腕の延長である竿へも大きな負荷が掛かります。
もう一度、画像をご覧ください。同じ“へらぶな釣り”ではあるのですが、管理の行き届いた釣り場で白銀に輝く8寸級の美べらを釣るのとは“魚種が違う”といっても過言ではない対象釣魚です。その用意で喰わせても玉網に収めることは難しく、巨べらの強い警戒心から、もうバラした魚とは2度と会えないかも知れません。
ご覧のとおり、短尺になるほど仕掛けが太くなりますが『飛天弓 頼刃またたき』は短尺でも高い性能を発揮するため、急な突進をされても衝撃を受け止めてハリス切れやバラシを減らすことができます。
油断大敵、強い魚に対して強い仕掛けに強い竿・・・準備を整えておくのは巨べら狙いのスタートラインに立つために必要なのです。

かつての『幻の巨べら』が現実的になった

かつて“尺上(しゃっかみ)”が大型(西日本では大助。オオスケ)を表す言葉で“取り込んで平らなところへ置いてみたら、尺玉の玉枠から尾ビレが出た”と型を表現した時代がありました。その頃は40上(40cm超)を巨べらと呼んでいたのです。そのため45cm級が“夢の尺半”と呼ばれました。
それが今は尺上を良型、45cmを大型といい、平場ですら50上が現実のものとなっています。
ここまで大型化が進み、大型が釣れる釣り場が増えたのは諸説あります。
前提として広大な水域で、魚が大きくなっても1尾当たりの就餌量を妨げない環境ならば、自然淘汰が緩やかで数多くの大型魚が生存できます。
それとは別に「釣れたら大型」という野釣り場が、アタリすら出ないオデコ覚悟の場所になってしまうのは、鳥など魚食生物の食害や自生環境が失われたことにより稚魚が激減して、水域に対するへらぶなの密度が薄くなったことにより大型化が進んだ現象だといわれています。
2つに大別すると前述した条件が大型の釣れる環境で、つまり巨べら釣りは、釣り場をさらに絞り込んだ“ポイント選び”が最重要だということを表しています。
しかし「広大な水域に少数で生息することにより大型化」「広大な水域に少数しかいないからポイントが絞り込めない」ことは表裏一体で難問です。
ところが、この問題が解決に向かうシーズンがあります。
それが、春の産卵シーズン・乗っ込み(のっこみ)です。
産卵床となる水生植物(ヤッカラ、カバなどと呼称)の新芽が出る頃、警戒心によって生き延びてきたはずの巨べらが無防備に“浅場”へ“集合”して、体力をつけるために積極的な摂餌をします。
大きな魚体に対して水深が浅いためモジりも頻発し、藻が揺れ、大型魚の魚群によって水も濁り、あきらかにいつもとは水辺が一変しますから、産卵床になっている場所は分かりやすいはずです。時期としては、サクラ前線を目安にして、大型の評判を聞く釣り場の様子を見に行きチャンスをうかがいましょう。
しばらくするとハタキ(産卵)が始まり、へらぶなの食欲が薄れ繁殖行動が活発になります。“ハタく前が勝負”だと言われるのはそのためです。
まずは、来たる春のチャンスを活かせるようにポイント選び、竿、仕掛けづくりの方法を覚えて、偶然ではなく必然で釣れる態勢を整えておきたいものです。

釣り談義=私の「巨べら考」

ここでは、4名手による釣り談義の内容を箇条書きで挙げます。
ヒント、秘訣としてご覧ください。

●冬に雪が降ったら、春の乗っ込みが早い。

「冬が暖かいと乗っ込みは遅い」
今冬、雪が降るか、どうかに注目している。

●冬季も大型が狙える釣り場がある!?

「房総方面は早くも3月中旬には気配が出る。2月には長竿で釣れることもある」「亀山湖は(ポイントによっては)1月でも尺半までは出ちゃう釣り場。2本くらいのタナで。穴(ヤッカラを刈って整理した釣り座。藻穴とも呼ぶが、水中藻の切れ間=藻際とも呼称=と区別するため、単に穴と呼ぶ)によっては15尺でちょうどいい場所にウキが立つ。1月は18尺で真ん中を狙う」「今年は水が多いけれど、基本的に手賀水系は3月初旬だと水がない。水位さえ上がればオモリの上にウキをくっつけたような、タナ20cmくらいで釣れる。草を分けて入っていくとポイントがたくさんあるけれど、説明が難しいので誰にも伝えていない」「実は、もう高滝湖は釣れている」「今年、河口湖は水が多いよね。いつもなら富士山の雪代が入ってきて、水位が上がると本番なんて話もあるのに・・・どうなんだろうか」「(茨城県・牛久沼水系の)西谷田川は釣れる。なかなか釣れないけれど東谷田川はくればデカい釣り場。竿は27尺」「土浦新川は温排水が流入されているのか、周辺とは水温が1~2度違うように感じている。1月はそういう釣り場を狙うのがセオリー。夕方、午後4時頃釣れてくることもあるので日が短い冬季でも日没まで諦めてはいけない。それから護岸されたフラット(平ら)な釣り場の場合、水底に変化があるかも知れないから馬の背やカケアガリを探すといい」「河口湖のへらぶなはきれいだよね。4月に入ったら釣れるけれど、ゴールデンウィークが本番。特に4月29日、この日は芦ノ湖もいい。通常の釣り台よりも足長の“立ち込み台”を用意して、ウェーダーを着用する必要があるけれどね」

対談写真2

●乗っ込み本番で『飛天弓 頼刃またたき』5尺の意義

「印旛沼の神崎川(かんざきがわ)も(農繁期に)水が入って釣れる場所。満水のとき、岸からそうっと下を見たら大型べらと目が合っちゃってバッと逃げられた。今年は『飛天弓 頼刃またたき』5尺で釣りたい。水が入ると1.5mのタチ(水深)で“ほぼチョウチン”ができるから、喰わせた瞬間に竿の胴で衝撃を受けとめて曲がり、竿が働いて仕掛けを守りつつ取り込めると思う。昔から“1本抜いて短竿として使う”とか替えハカマの考え方をする人がいるけれど、竿はそういう風に使うことを想定していないから調子が働かない。メーカーが本気で5尺を設計したという意義は大きくて、野釣り愛好者の記録更新に貢献すると期待している」

●『飛天弓 頼刃またたき』『飛天弓 閃光P』のパワー“飛天弓”揃い踏みで挑む

「桧原湖で18尺を出して50cm超を釣った。しかし同じ桧原湖でも短い竿を出すポイント、時期もある。どこでもできる“グルテンの置きエサチェック”という方法があるのだけれど、見える場所に丸めたグルテンをエサの開きを見るつもりで入れておくと、吸水して白い綿みたいになっていたのが、あるときに消えている。人の目を盗んでサッと食べられちゃっている場合もあり、長竿であまりにアタらなかったら、これを目安にして手前を釣るのもいいと思う。それまでハリのフトコロへガムみたいに残っていたグルテン繊維が、急にきれいになったときも注意。ジャミくらいじゃ動かせないくらい大ウキ・太仕掛けだと、こういう前兆も見逃さないようにする」

●8尺では長く感じる、浚渫などで“手前が深い”ポイントもある
手前過ぎてエサを落とせなかった場所へ、これからは入れられるメリット

「最盛期の津久井湖だと、ポイントによっては短尺の釣りになる。手前が深く5~6尺がいいけれど、8尺はない(アタらない)。小細工なしで正々堂々と、今まで落とせなかったポイントへ、エサを入れられるメリットは大きい。コイも増えたけれど『飛天弓 頼刃またたき』は穂先が振り出し式だから、穂先抜けで持って行かれる心配はない。経験上、アワせた瞬間に手応えなくスッと穂先を抜かれたり、リリアンからいっちゃう(切れてしまう)こともあった。『飛天弓 頼刃またたき』は、紫外線劣化しにくいタフリリアンが採用され、しっかりした太さにもこだわって強化されている。そもそも短尺のこういう釣りは、穂先にすごい力が掛かるんだよ。知らず知らずのうちに、込みも甘くなっている(抜け掛かっている)のに気がつかない。アワせた瞬間にいっちゃう、すっ飛んじゃうんだ。不思議と根掛かりでまっすぐに引っ張っても抜けないんだよね。魚の瞬発力ってすごいんだろうね」「こうした竿が出る以前、巨べら専門の人は1番と2番の継部にテープを巻いている人がいた(穂先と穂持ちをテープで固定する)。そもそも2番(穂持ち)にリリアンを付けちゃうという荒っぽい改造もあった。手元を抜いて“替えハカマ”を取り付けたり・・・釣り人は道具がないから工夫したのだろうけれどメーカーの正規品を壊してしまうわけで、はるかに性能は劣るから、努力の割にきっと釣れなかった魚が多かったと思う。『飛天弓 頼刃またたき』が発売されたからには、かつて釣れなかった魚が取り込めるようになるわけで、もう、そんな改造は無用だね」

対談写真3

●仕掛け、ウキの破損も防げそう

「ウキ師にとってはうれしいことなんだけれど『飛天弓 頼刃またたき』はウキのロスト(損失)も破損も減る竿ってイメージ。最盛期、乗っ込みの釣りって結構、いろいろと無理をしているから、バラすと反動でウキを壊してしまうリスクも高い」

●向かい風はチャンス

「 9月に河口湖で、両だんごの宙釣りが釣れた。開くエサの方がアタるんだよね。千葉県の花見川で46cmを釣ったときもそうだったけれど、どちらも向かい風。たとえ長竿でも、向かい風を嫌っちゃいけない。それに耐えられたらチャンスなんだ」

●アワセは静かに

「ちゃんと喰わせて釣る気があるなら、アワセは静かにすべきだ。衝撃的なアワセをかますから、魚がビックリしてロケットスタートしちゃうんだと思う。ソッとアワせたら、デカいのに案外、素直な感じで上がってくる場合もあるんだよ。魚がデカいとサワリもデカい。あのヒレ見たら、焼き鳥かウナギを焼いているときに扇ぐウチワみたいに見えてこないか(笑)。あれをバタバタさせながら近づいてきたら、軽いウキはユラユラする。そこでガーンとアワせたら喰ってないからスレるよね。ちゃんとアタるまで、グッと堪えるの。喰うか喰うか・・・・ってドキドキするし、これも巨べら釣りの醍醐味だよ。“掛かった瞬間に持ってイかれた場合(イッちゃう=切れてしまったこと)ほとんどがスレている”と思っている。誰にも釣られたことのない未体験なデカいのが持っていっちゃったかも知れないけれど、そう思わなきゃ悔しくて立ち直れないよ(笑)。次のエサを打つために、吹っ切るんだ」「逃がした魚は大きいというでしょう。首振り一発でハリスを切っていく魚は、相当デカいと思う。触りからしてウグイとかと明らかに違う雰囲気を漂わせ、アタって一発で切るヤツ」「河口湖で50cmを釣った後、明らかにそれ以上の魚を喰わせて姿が見えたとき、ハッとした瞬間に目の前でバラした。あれはデカかった」「あるよね~。45~46cmが数釣れていて、ふと48cmがきて、その後に50cm。そういう流れがあるんだ」「デカいへらぶなは、これまたデカいコイの後ろに付いて泳いでいるときないですか。だからコイを釣った後、へらぶなが釣れることもある。“なんだコイか”と思わないで、次は本命かと気を引き締めないとならない。竿が『飛天弓 閃光P』や『飛天弓 頼刃またたき』だったら問題なく釣り上げられるので、場所を荒らしたくないからコイも上げちゃう。本番で巨べらを釣り上げる、格好の練習にもなる」

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