各部分の名称について

こちらでは、自動膨脹式フローティングベストの各部位の名称について、ご説明いたします。
ご参考いただきます様お願い申し上げます。

自動膨脹式フローティングベスト 各部位名称図

下記写真を参考に、自動膨脹式フローティングベストの基本的な部位の名称についてご説明いたします。

1) 室収納状態2) カバー布を開けた状態
自動膨脹装置図
自動膨脹装置図
自動膨脹装置図(VF-051K)
自動膨脹装置図(VF-051K)

点検・修理について

自動膨脹式フローティグベストがいつでも完全な状態で機能を果たすために、 使用前の自主点検と共に定期点検を行ってください。(ご購入後は1年に1回の点検をおすすめします。)

自主点検要領

安全に使用するためには、使用前に必ず次の点について点検し、異常がある場合は使用しないでください。

番号 点検部位 点検方法 点検内容
1 気室、外側カバー
目視検査 傷等の異常がない事
2 縫製部分 目視検査 ホツレ、糸切れのない事
3 面ファスナー 目視検査 ホツレたり、外れていない事
4 ベルト 目視検査 傷等の異常がない事
5 バックル 目視検査 壊れて損傷していない事
6 救命衣全体 目視検査 収納状態で気室が膨らんでいない事
7 自動膨脹装置 目視検査 壊れて破損していない事
8 補助送気装置 目視検査 壊れて破損していない事
9 気室 漏洩検査
穴が開いて空気が漏れない事
10 引き手 目視検査 救命衣から表(外)に出ている事
11 炭酸ガスボンベ 目視検査 封板に穴が開いていない事
12 炭酸ガスボンベ 目視検査 膨脹装置にしっかりとネジ込まれている事
13 スプール/カートリッジ 目視検査 膨脹装置内にきちんと装着されている事
14 スプール 目視検査 内部に巻かれている紙が溶解して切れていない事
15 安全ピン/シールピン 目視検査 膨脹装置にきちんと取り付けられている事
16 安全ピン/シールピン 目視検査 折れていない事
16 ボンベインジケーター 目視検査 色が緑色になっている事
16 カートリッジインジケーター 目視検査 赤色のカートリッジインジケーターが見えていない事

9 (気室漏洩検査)補助送気装置で気室に空気を吹き入れます。次に空気で膨らんだ気室を水槽などに浸け、気室から気泡が出ていないかを確認してください。
(気室に穴が開いている場合、水に浸けると気泡が発生します)

12 (炭酸ガスボンベ目視検査) 炭酸ガスボンベのネジ込みは、ボンベの封板が膨脹装置のボンベネジ込み口の底に あるパッキンに当たってから、更に1/4~1/2回転させ、しっかりとネジ込んで ください。

上記1から9の異常を発見したときは、使用をやめ、直ちにお近くの販売店を通じて点検修理を受けてください。
装置及び部品の破損等により重大な危険を招く恐れがあります。

お近くの販売店はこちらをご参考ください。(全国釣具店情報へ)

定期点検要領

定期点検は、お近くの販売店を通じてご依頼ください。(有償にて承っております。)
また、点検修理や保守・定期点検・費用などについてのご質問は、お近くの販売店までお問い合わせください。

お近くの販売店はこちらをご参考ください。(全国釣具店情報へ)

費用に関してはこちら

対象製品一覧

下記製品一覧からお手持ちの製品を選択し、ご希望の作業内容・納期等をご確認ください。

ネックタイプ自動膨脹 ウエストタイプ自動膨脹 磯用自動膨脹 手動膨脹
VE-051A VE-351C VE-190D VE-351A
VE-051A VE-351C VE-190D VE-351A
VE-051B VF-052F - -
VE-051B VF-052F    
VE-051D VF-352F - -
VE-051D VF-352F    
VF-351F VF-052K - -
VF-351F VF-052K    
VF-051G - - -
VF-051G      
VF-251I - - -
VF-251I      
VF-051K - - -
VF-051K      
修理・保守点検の流れ

保守・点検及び修理のご用命の際には、お近くの販売店へお持ち頂き、弊社アフターサービスにお送り頂くことになります。
下記保守点検及び修理の対応内容&費用表の中のコースを店頭にてご指定ください。

※なお、お預かりいたしました製品に異常が見つかった場合には、点検・交換を行わない場合がございます。

※修理が必要な場合、製品を確認後その度合いに応じて、修理見積もり費用をご提示致しますが、損傷の程度により修理が出来ない場合もございます。

※修理の場合、修理のみでのお取引はできません。(必ず精密点検を行います。)

保守・点検及び修理に関するフローチャート

各作業項目の内容
アフターパーツ交換のみ
当社指定のアフターパーツ(ボンベ・スプール・安全ピンセット)の交換作業のみを行います。
膨脹装置の動作確認を含む基本機能の精密点検を行いません。
精密点検
カバー布ベルト、気室と補助送気装置、自動膨脹装置とボンベとパッキン、気室の耐圧性、気密性等、基本性能の点検を行います。(精密点検内容ページへ) 点検と同時にアフターパーツの交換も対応可能です。
下記保守点検及び修理の対応内容&費用表をご参照ください。
修理作業
軽微な損傷(カバー布の小さな穴)の補修や、ベルクロ交換、軽微なホツレ補修等を行います。損傷の程度により修理できない場合もございます。費用を含め、製品の状態を確認後別途見積もりを提示させていただきます。修理作業の場合には、必ず精密点検行い、製品の基本性能を確認しますので、修理費用の中には点検費用も自動的に含まれます。
保守点検及び修理の対応内容&費用表

※1 精密点検をご希望の場合、修理票に「点検」とご記入いただいている場合は、必ず点検費用(¥3,000) がかかります。
      (点検検査結果後、修理不可の場合も、ご希望により未修理で返却の場合も上記点検費用は発生いたします。)

製品タイプ ネック
タイプ
自動
膨脹
ウェスト
タイプ
自動
膨脹
ネック
タイプ
自動
膨脹
ウェスト
タイプ
自動
膨脹
磯用
自動
膨脹
手動
膨脹
 
対象品番
※上記製品一覧(写真付)をご参考ください。
VF-051K VF-052K VE-051A VE-351C VE-190D VE-351A  
- - VE-051B VF-052F - -  
- - VE-051D VF-352F - -  
- - VF-351F - - -  
- - VF-051G - - -  
- - VF-251I - - -  
対応アフターパーツ
【ボンベ・スプール・安全ピンSET】
品番 BP-100A BP-001A BP-090D BP-002A  
価格 ¥2,400 ¥2,000 ¥2,000 ¥1,200
作業項目 選択
コース
費用 納期
目安
アフターパーツ
交換 のみ
アフターパーツ
(ボンベ・スプール・安全ピンセット)
費用+交換作業
Aコース ¥2,800 ¥2,800 ¥2,400 ¥2,400 ¥2,400 ¥1,600 10日~
14日
交換作業のみ
(お客様が交換アフターパーツ
(ボンベ・スプール・安全ピンセット)
をお持ちの場合)
Bコース ¥500 ¥500 ¥500 ¥500 ¥500 ¥500 10日~
14日
精密点検 ※1 精密点検のみ Cコース ¥3,000 ¥3,000 ¥3,000 ¥3,000 ¥5,000 ¥3,000 20日~
30日
精密点検+アフターパーツ
(ボンベ・スプール・安全ピンセット)交換
Dコース ¥5,000 ¥5,000 ¥5,000 ¥5,000 ¥7,000 ¥5,000 20日~
30日
精密点検+アフターパーツ
(ボンベ・スプール・安全ピンセット)交換
(お客様が交換アフターパーツ
をお持ちの場合)
Eコース ¥3,000 ¥3,000 ¥3,000 ¥3,000 ¥5,000 ¥3,000 20日~
30日
精密点検+固形浮力材交換 Fコース - - - - 別途
見積もり
- 見積もり時に提示
精密点検+アフターパーツ
(ボンベ・スプール・安全ピンセット)交換
+固形浮力材交換
Gコース - - - - 別途
見積もり
- 見積もり時に提示
精密点検+アフターパーツ
(ボンベ・スプール・安全ピンセット)交換
(お客様が交換アフターパーツを
お持ちの場合)
+固形浮力材交換
Hコース - - - - 別途
見積もり
- 見積もり時に提示
修理作業
及び
目安費用
(精密点検込み)※1
カバー布(小穴2箇所) Iコース ¥7,000~ ¥7,000~ ¥7,000~ ¥7,000~ 別途
見積もり
¥7,000~ 見積もり時に提示
ベルクロ交換 ¥5,000~ ¥5,000~ ¥5,000~ ¥5,000~ ¥5,000~
軽微なほつれ補修 ¥5,000~ ¥5,000~ ¥5,000~ ¥5,000~ ¥5,000~
修理作業
+アフターパーツ交換
及び
目安費用
(精密点検込み)※1
カバー布(小穴2箇所)
+アフターパーツ
(ボンベ・スプール・安全ピンセット)交換
Jコース ¥9,000~ ¥9,000~ ¥9,000~ ¥9,000~ 別途
見積もり
¥8,200~ 見積もり時に提示
カバー布(小穴2箇所)
+アフターパーツ
(ボンベ・スプール・安全ピンセット)交換
(お客様が交換アフターパーツを
お持ちの場合)
¥7,000~ ¥7,000~ ¥7,000~ ¥7,000~ ¥7,000~
磯用自動膨脹の修理作業
+固形浮力材交換
及び
目安費用
(精密点検込み)※1
カバー布(小穴2箇所)+固形浮力材交換 Kコース - - - - 別途
見積もり
- 見積もり時に提示
カバー布(小穴2箇所)
+アフターパーツ
(ボンベ・スプール・安全ピンセット)交換
+固形浮力材交換
- - - - 別途
見積もり
-
カバー布(小穴2箇所)
+アフターパーツ
(ボンベ・スプール・安全ピンセット)交換
(お客様が交換アフターパーツを
お持ちの場合)
+固形浮力材交換
- - - - 別途
見積もり
-

※修理価格は目安価格です。その他の修理に関しては別途査定・見積りが必要です。

※修理が必要な場合、製品を確認後その度合いに応じて、修理見積もり費用をご提示致しますが、損傷の程度により修理ができない場合もございます。

※磯用自動膨脹の固形浮力材交換は必ず精密点検が必要です。(固形浮力材のみでのお取扱はできません。)

フローティングベストを安全にお使いいただくための注意事項

自動膨脹式フローティグベストがいつでも完全な状態で機能を果たすために、 使用前の自主点検と共に定期点検を行ってください。(ご購入後は1年に1回の点検をおすすめします。)

1:使用上のご注意
  • 製品についている取扱説明書をお読みいただき、取扱説明書に従って正しく使用してください。
  • 自動膨脹装置を作動させた後は、そのまま使用出来ません。作動した場合は、最寄の販売店を通じて、お持ちの製品に適合したアフター交換パーツを購入し、交換してください。
  • 適用サイズ以外の人は使用しないでください。
  • 引き手を引くための力が足らず膨脹作動させることの出来ない人は着用しないでください。
  • 落水時に水を感知する事により救命衣気室が膨脹する水感知機能付きとなっておりますが、当該機能はあくまで補助的なものですので、万一落水された場合には、まず引き手を引いて気室を膨脹させてください。
  • 自動膨脹装置が自動的に作動しなかった場合は、引き手を引いて手動で膨脹作動させてください。
  • ウエストタイプ(VE-351C、VF-052F、VF-352F、VF-052K)は、着水後、調整が必要です。安定した浮遊姿勢を得るためには、浮遊中においてベルト長さの調整や、若干の浮遊姿勢の修正を必要とします。調節・修正が不可能な場合には使用しないでください。
  • 強い雨や波で自動膨脹装置内に水が浸入して膨脹する恐れがあります。
  • 針などの鋭利なものや火気には気をつけてください。
  • 保管は、直射日光を避け、風通しの良い場所で重い物の下にならないようにしてください。
2:点検について
  • 使用前には自主点検を実施していただき、異常がある場合は使用しないでください。
  • 定期的な点検をお近くの販売店を通じて依頼してください。(ご購入後1年に1回の点検をおすすめします。)

※自主点検・定期点検に関しては、上記「点検・修理について」をご参考ください。

フローティングベスト付属ガスボンベの廃棄に関するお願い

お手持ちの使用済みのガスボンベ(膨脹させて、穴があき、内部のガスが抜けているもの)は通常の「不燃ゴミ」として廃棄いただけます。 しかし、未使用のボンベに関しては、そのまま捨てたり、他のゴミと一緒に廃棄すると爆発等の原因になるおそれがあります。ご不要になりました未使用のボンベはそのままゴミとして廃棄せず、当社の営業所 、またはお買い上げの販売店にご持参ください。 弊社にて安全に廃棄処分いたします。

該当製品
VE-051A、VE-051B、VE-051D、VF-351F、VE-351C、VF-052F、VF-352F、VE-190D、BP-090D、VE-351A、VF-051G、VF-251I、BP-001A (ボンベスプールセット)、BP-002A(ボンベ)

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