

こちらでは、自動膨脹式フローティングベスト良くあるご質問について、Q&A形式でご説明させていただきます。
見た目は綺麗な状態でも、絶対に大丈夫とは言い切れません。いざという時に命を守るものですので、炭酸ガスボンベ・スプール共に3年を目安 に交換をお願い致します。
店頭で販売されている新品の状態では、劣化は無いと判断しております。
次回のパーツ交換の時期は、ご購入頂いてから炭酸ガスボンベ・スプール共に3年ととお考え頂いて大丈夫です。
ご心配な点、お気付きの点などがございましたら定期点検に出される事をお薦めいたします。
点検はお近くの販売店へお持ちください。(全国釣具店情報へ)
破れたりしなければ、24時間後でも7.5kgの浮力が維持されている規格となっています。
(浮力設定は、国土交通省の規定の7.5kg/24時間以上に基づいています。)
一般的に、体脂肪率10%の人間が水面から首を出す必要浮力が5.8kgと言われております。

ベストタイプの浮遊状態

ウエストタイプの浮遊状態
基本的には、上体を上に反らし顔面を水上に支持し、身体を垂直より後傾の姿勢で浮遊してください。万が一うつ伏せで浮遊してしまった場合は、水かき、立ち泳ぎ等で体を反転させ膨脹装置を水没させ浮遊してください。また膨脹装置が作動しない場合は、速やかに引き手を引いて手動でフローティングベストを膨脹させてください。
膨らむ部分(気室)の汚れは、自動膨脹装置に水が入らないようにして真水で洗い流し、日陰干しして頂けますが、自動膨脹装置周辺は安全の為、水洗いしない で、水を浸した布等で拭き取ってください。洗濯機で洗ったり、もみ洗いをすると、亀裂が入る恐れがありますので避けてください。
気室が着脱可能なタイプで、外側(カバー布)を洗濯される際は、必ず気室は取り外して、外側(カバー布)はネットに入れて洗ってください。
(必ず、取扱説明書の洗濯表示方法をご確認ください)
※参考例:右記VE-051Dは気室取り外しが可能なタイプです。
問題ありません。塩水噴霧試験を実施しており、錆等が発生することもありません。
ただし、洗った後、ボンベとスプールを再度組み込む際には膨脹装置内に水が残っていないか?、十分乾いているのか?、確認する必要があります。
当然のことですが、洗濯機では洗えませんので、やわらかいスポンジ等で洗い流す程度でお願いいたします。
スプールが湿っているかどうかはお客様には分かりづらいと思います。
明らかに水を浴びてしまった場合や、湿度の高い場所に長時間放置していたような場合には、誤作動の原因となることが予想させるため、早めの交換をお勧めいたします。
また、交換用のアフターパーツは必ずお持ちのフローティングベストにあった品番のボンベ・スプール等をご使用ください。
弊社の自動膨脹式フローティングベストの交換用の適性ボンベ・スプールセットは、ほぼ共通で「ボンベスプールセット(アフターパーツ品番:BP-001A)」を使用しております。
※自動膨脹ベストのコンビネーションフローティングベスト・リミテッドプロ(磯用自動膨脹)(パーツ品番:VE-190D)のみ、交換用ボンベ・スプールセットが、「ボンベ・スプールセット(磯用自動膨脹ベスト専用)(パーツ品番:BP-090D)」となっております。お間違えの無いよう、ご注意ください。
鋭利なものが胴衣に触れたり、胴衣が壁と擦れてしまったりして、気室に穴があいてしまったかどうか心配な場合は、補助送気管から口で空気を入れて気室を適度にパンパンに膨らませ、1時間程度放置することで、確認が出来ます。
空気がまったく減っていないようであれば問題はありませんが、空気が減っているようでしたら製造業者での点検が必要になります。
明らかに空気が減っていることがわかる場合は、穴があいていますので販売店様にお預け下さい。(*修理できない場合もございます。あらかじめご了解下さい)
また、補助送気装置で同じように空気を吹きいれ、膨らんだ気室を水の入った水槽や浴槽などに入れ、気室から気泡がが出ていないかを確認する方法もあります。
気室に穴が開いている場合は、水に浸けると気泡が発生します。
空気を補充する時は、まずキャップを外し、右記写真の図2ように送気装置の先を直接歯でくわえ、息を吹き込むことで送気装置内のバルブを押し下げて空気を気質へ補充します。また、空気の補充後は必ずキャップをしてください。
確認後、空気を排気するときは、右記写真の図3のようにキャップにある突起を早期装置の先に突きさし、バルブを押し下げて空気を気室から排気してください。


空気補充方法

空気排気方法
強い雨や波がフローティングベストにかかる事で、水分がベスト内に浸入してしまい、スプールに水分がついてしまった場合には、膨らんでしまうケースもございます。
自動膨脹式フローティングベストに関しましては、ベストの外面に雨や波のしぶきがかかっても水分が内部に浸入しにくい構造の設計が施されておりますが、それと相反して、水中に落水した際には、ただちに水分がベスト内部に浸入し、膨脹装置まで到達し、スプールが水によって溶解して膨脹装置が作動する仕組みになっております。
上記のことから、雨や波のかかり方や、着用時の姿勢によって、水分がベストの内側から浸入したり、もしくは隙間をぬって浸入してしまうことも考えられますので、膨脹装置部分に水分が不意にあたらないようにご注意いただきますようお願い申し上げます。なお、上記のように万が一の誤膨脹に備え、予備のボンベ&スプールセット(アフターパーツ)を携行されることをお薦めいたします。
下記に表としてベスト式とウエスト式の違いをまとめてみました。
それぞれ一長一短ですので、どちらが良いというわけではございません。
ご利用になられる釣状況、お客様の好みに合わせてお選びいただければと思いますので、宜しくお願いします。
| ベストタイプ | メリット | ウエストタイプ | ||
|---|---|---|---|---|
| 装着感 | 胸周りが固定するため、ウエスト周りが楽 。(船酔しにくい。) | ○ | ウェストをしっかりしめなくてはならないので、船酔いし易い人には厳しいかもしれません。 | |
| 上半身 | 上半身にベストが覆っているので、肩への違和感はあり、キャスティングは疲れやすいかもしれません。 | ○ | 上半身が自由なので、腕上げは非常にしやすく、キャスティングする釣りには最適 。また、夏場等非常に上半身が涼しく楽 です。 | |
| ポケット | レインや防寒着の腰ポケットを問題なく使用可能。 | ○ | レインや防寒着のジャケットの上から着用してウェスト周りをしめるため、腰ポケットが非常に使いにくいと思います。 | |
| サイズ | 手動膨脹の引き手を引くことができれば、女性~ウェスト周り120cm台の方まで広い範囲の体形の方が着用可能です。 | ○ | ウェストサイズの対応範囲が75cm~105cmと狭く、小柄な女性や大柄な男性は着用できない可能性があります。 | |
| 落水後の対応 | 落水後、特に浮力姿勢調整の必要はありません。(ただし、うつぶせには落水しない注意は必要となります。) | ○ | 浮力姿勢の調整が必要です。 (浮き輪状の浮力体のため。) |
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