鈴木新太郎のサーベルマスター XTUNE テンヤ使いこなしガイド【タチウオ編】

四季折々の釣り物をシマノの最新タックルで狙う。
今回のターゲットは東京湾のテンヤタチウオ。シマノフィールドテスターの鈴木新太郎が、
テンヤタチウオ専用ロッド「サーベルマスター XTUNE テンヤ」の使いこなし術をお届けする。

「テンヤタチウオはタックルがシンプルでタチウオを掛けたときのダイレクト感は興奮もの。東京湾はデカイのが釣れているので楽しみです」と勇躍、東京湾奥浦安・吉久のテンヤタチウオ専門船に乗り込む。鈴木新太郎が持参したタックルはテンヤタチウオ専用ロッド「サーベルマスター XTUNE テンヤ」と小型電動リール「フォースマスター 601DH」。


「この竿は7:3~9:1調子まで4アイテムありますが、今日は中間の硬さの8:2調子、82 MH180で釣ってみます」


 観音崎沖65メートルダチに到着し、海面から50~60メートルの指示ダナでスタート。


 テンヤはサーベルマスター 船テンヤ ゲキハヤ50号、カラーはアピール力に優れたスーパー夜光をメインに使用するようだ。

▲ 探見丸を見ながらタナを変化を見極める

シマノ独自のテクノロジーがもたらす軽快な操作性と高感度

 ハンドルを巻きながら小さく3回シャクリ、10~15秒とやや長めに止める、ストップ&ゴーで誘うこと20分、竿先がコンッと上へ弾かれる喰い上げのアタリにアワセが決まり120センチ級の良型を釣り上げる。


「サーベルマスター XTUNE テンヤは軽快な操作性が特徴で、長時間誘い続けてもほとんど疲れません。感度も抜群で、タチウオの様ざまなアタリを穂先の動きだけでなく手感度でも表現してくれます」


 その性能を支えているのがシマノ独自の最新技術。メインの軽量カーボンブランクスは、ネジレやツブレなどあらゆる方向に対して高強度化を図った「スパイラルXコア」。それをさらに「ハイパワーX」で強化したダブルX構造を採用し、軽快な操作性を実現。


 穂先は巻き込み強度を高めたタフテック∞をハイパワーXで強化し、微かなアタリを伝達する高感度を備える。


「自分は右利きなので通常は左手で竿を持って右手でリールを巻きますが、タチウオやカワハギなどテクニカル系の釣りは誘いやすい右手で竿を持ちます。だけど左巻きが得意じゃないのでギクシャクしていましたが、Xシートのおかげで巻きやすくなりました」


  • ▲ 早朝のチャンスタイムに良型をキャッチ

  • ▲ 取り込みはハリスをたぐって抜き上げる



 もう一つのテクノロジーが、手のひらで包み込むようにホールドする「Xシート エクストリームガングリップ」。従来のリールシートよりもリーリング時のブレを30パーセント低減(当社比)するとともに、パーミング時の負荷は最大45パーセント減(当社比)。パワーロスを抑えて疲労を軽減する新発想のリールシートだ。


 鈴木は新しいエサを付けて再投入。サイズアップを狙って誘いを繰り返す。


 その後は船内ポツポツとタチウオが上がったが、アタリが散発なうえ、喰いが浅くなったのかバラシ連発。シャクリの強弱、止める時間の長さを変え、微速で巻き上げるデッドスローも試してみたが、なかなか答えが見つからない。


 しかし沖揚がり直前、早朝と同じパターンのストップ&ゴーに戻して誘うと再びヒット。1メートル級を釣り上げ溜飲を下げる鈴木であった。


「テンヤタチウオは自分もまだまだ修行中。今回は4アイテムの中でオールラウンドモデルといえる82 MH180を使って色いろな釣り方を試しましたが、釣り方に合わせて竿を変えるのも効果的です。


 軟調の73 M190はタチウオがエサをくわえたときに違和感を与えず喰い込みが抜群にいいので、低活性時やデッドスローでの乗せ掛けに最適です。


 今年登場した追加モデルの91 H173は、水深80メートル以上の深場狙いで仕掛けをしっかり操作できてアワセも効く硬めの設定。


 グラスソリッド+ハイパワーX搭載で極先調子の91 H160は、活性が高いとき、速いジャークの後に短い止め、アタリがあったら即アワセするルアー的な釣り方におすすめです」と鈴木はアドバイスしてくれた。


 10月中旬現在、東京湾のタチウオはいい日でトップ20~30本の釣れ具合。専用竿でテンヤタチウオのダイレクトなアタリと引きをたっぷり楽しもう!

最新テクノロジー搭載! 軽快な操作性、感度抜群のテンヤタチウオ専用竿

サーベルマスター XTUNE テンヤ

▲ グリップ着脱式の2ピース仕様



新たに深場対応モデルの「91 H173」が追加され全4モデルのラインナップ。Xガイドを装備し感度に優れるタフテック∞+ハイパワーXソリッド(91 H160はグラスソリッド+ハイパワーXソリッド)を搭載し、独自のスパイラルX構造で締め上げたブランクスが軽快な操作性を実現。リールシートは疲労を軽減するXシート エクストリームガングリップ、一体成型のカーボンモノコックグリップなどシマノ独自の最新テクノロジーを搭載したテンヤタチウオ専用ロッド。


使用タックル製品情報

サーベルマスター XTUNE テンヤ
82 MH180 (LEFT)

フォースマスター 601DH(左)

サーベルマスター 船テンヤ ゲキハヤ


  • ▲ Xシート エクストリームガングリップは、疲れにくく手持ちで攻める釣りに最適だ


  • ▲ 穂先のガイドは、チタン素材を冷間鍛造成型し、糸絡みを軽減して高感度化につながるコンパクト立体構造の「Xガイド」を装備

タッチドライブ搭載

フォースマスター600 / 600DH / 601 / 601DH

親指1本で快適な操作が可能な中間速設定を採用したNEWタッチドライブを始め、ハイパワーを発揮するMUTEKI MOTOR+、リール単体で海底・魚群水深表示する簡易魚探機能(アキュフィッシュ対応の親機搭載船に限る)、スピードクラッチなどシマノ独自の数かずの機能を搭載。


サーベルマスター 船テンヤ ゲキハヤ


挟むだけでエサ付け、交換ができるサーベルマスター 船テンヤ ゲキハヤは、ワイヤーでの装餌も可能。



  • ▲ イワシを挟んで装餌した状態


  • ▲ ワイヤーで巻いて装餌した状態


  • Get the Dream

    シマノ電動リールをさらに詳しく紹介する「Get the Dream」はこちら