エンゲツリミテッド 一つテンヤマダイ

CONCEPT MOVIE コンセプトムービー

KEY FEATURE キーフィーチャー

一つテンヤマダイ、エクストリームゾーンへ。

キーフィーチャー

ロッドを構成するすべてのパーツを徹底的に鍛え、磨き上げることで、船上におけるロッドのあらゆる動作を異次元の世界へと導く「真の軽さ」。スペックを凌駕する驚異のポテンシャルをまとったゲームチェンジャー。シマノ一つテンヤロッド最高峰の証を冠して、一つテンヤマダイをこれまで体感したことのないようなエクストリームゾーンへと導きます。

「真の軽さ」。それは概念であり手法である。

キーフィーチャー

エンゲツ リミテッド 一つテンヤマダイが目指した「真の軽さ」。その根幹には「振り重り」、「持ち重り」のふたつの概念があります。「振り重り」とは、リールシートを中心とした回転しにくさを慣性モーメントで数値化したもの。「持ち重り」という概念は、リーリング時などにロッドを水平保持するために必要とされる力の数値化です。それぞれの数値が小さければ、振り軽く、持ち軽くなることを見込んで、材料構成、構造を決定するという設計手法です。

最先端テクノロジーを結集した「真の軽さ」。

キーフィーチャー

エンゲツ リミテッド 一つテンヤマダイはスパイラルXコアの基本構造に加え、高強度・高弾性率カーボン素材M40Xや厳選素材を適材配所するアルティメットブランクスデザインを採用するなど、最先端のシマノロッドテクノロジーを惜しみなく投入。これまでのハイエンドロッドであるエンゲツ 一つテンヤマダイ スペシャル 245MHと近似スペックのエンゲツ リミテッド 一つテンヤマダイ 240MHを比較した場合、自重で31g(23%)、「振り重り」が32%、「持ち重り」が18%軽減。さらにブランクス径は最大14%ものスリム化を果たしています。特に「振り重り」数値の大幅な低減がハイレスポンスな誘いやシャープなアワセを可能にするなど、ロッドワークすべての操作を高めてくれるといっても過言ではありません。

IMPRESSION インプレッション

鯛のロックオンがわかる高感度。これはまさに次世代のロッド。

インプレッション

折本 隆由 TAKAYOSHI ORIMOTO

軽さがいよいよ感性に訴える次元に来たという印象を持ちました。もちろん自重自体も軽いんですが持ち重りが一切ない。アクションを加えているときのウェイトのバランス、ロッドのバランスを含めた軽さとでも言うのでしょうか。ふっと糸のスラックが出た瞬間の軽さとか、着底して糸を張ったときも持ち重りを感じないので、ストレスフリーな釣りが高次元に展開できるようになりました。
感度に関しては軽さと合わせて、穂先設計の進化、そして先進のグリップなどの相乗効果だと思いますが、特にPEラインを介しての手感度向上が印象的で、テンヤを引き上げる際、エビが外れた、ズレたというのがわかる。サワリというか、ついばむようなわずかなアタリも捉えることができるので、鯛がエビをロックオンしているなというのが感じ取れます。今まで感じ取れなかったような糸の動きや魚のバイトを際立たせてくれるので、誘いの集中力が高まり、ラインスラックに注意を払うなど、良いモチベーションがキープできますよね。自分の場合は強いアクションでの誘い出しからバイトを取るのがメインのスタイル。パンパンってシャクリを加えたあとの竿の戻りから、フォール時のかすかなバイトが取れるという部分での完成度も上がっていますよ。
今回のブランクスは軽量化と同時に風の抵抗を受けにくいように細身に仕上がっています。でも見た目以上にしっかりとしたトルクがある。大鯛でもキープしているだけで持ち上げてくれますね。スピニングモデルは中空化されたカーボンシェルグリップとカーボンモノコックグリップ。手感度が高まり、より繊細な操作が可能になります。
またベイトモデルにXシートフロントトリガーが新しく採用されました。これは岡山や広島の瀬戸内で盛り上がっているアクションを加えた攻めの一つテンヤのスタイルにぴったり。アクションさせて、スラックを取って…といった細かな操作がとてもやりやすく、ベイトリールの一連の動作が滑らかにできるリールシートだと思います。
最近の一つテンヤにおいて、船の流し方の主流がパラシュートアンカーからエンジンで船を立てる操船へと変化しています。それに伴いテンヤの号数も少し前に比べて重くなってきています。エンゲツ リミテッド 一つテンヤマダイの6つのアイテムはそのニーズを反映したラインナップになっていると思います。ブランクスは高品質カーボンにスパイラルXコアを取り入れた設計。リールシートもシマノの最高峰。穂先は繊細で高感度なのに強靭でトラブルレス。ちょっとこれまでにない本当に次世代のロッドだと思います。

かつて体験したことのないアワせた瞬間の快感がある。

インプレッション

鈴木 新太郎 SHINTARO SUZUKI

一つテンヤは様々な釣りのジャンルの中でもアワせる作業がとても多い釣りです。この竿はそのアワセに関してブランクスの持ち重りがなくスパッと決まって凄く気持ち良い。穂先は激短のタフテック∞(インフィニティ)+エキサイトトップの恩恵でアタリや底取り感度がより明確になりました。メインで使用したスピニングモデルの240MHは手元のカーボンシェルグリップとカーボンモノコックグリップのコンビでしたが、穂先からの振動がメチャクチャわかる。手にビンビン来ますね。これまで半信半疑だったフワッとした感触がピンっと伝わるようになりました。アタリを感じたとき、魚がどう食べたか、口の中に入った瞬間とか、その感覚が想像しやすい。自分の聴覚(感度)が良くなったように感じるくらい、まるっきり違いますね。
トータルバランスとして欲しかった性能がすべて備わっていて、一つテンヤのすべての作業がより明確にわかる竿に仕上がっています。目で感じる穂先の動き。手に響く感度。テンヤを動かす操作性。アワセのキレの良さ。そしてブランクスに張りがあるので深場や重めのテンヤを使ったときの操作性にも優れていて、気持ちよくイメージ通りに操作できる。もう褒めるところしかない。240MHはこれまでオールラウンダー的な存在でしたが、今回はどちらかといえば関東向きに仕上がっています。とはいえ、ここ数年、使用率が上がってきている重めのテンヤにも十分に対応できますね。
エンゲツ リミテッド 一つテンヤマダイの開発テーマに「真の軽さ」の追求が謳われています。自重以上に軽快感が感じられるブランクス設計ということですが、釣りの現場でリールを装着し、ラインを通し、テンヤを操ったときどうなの?という声もあるかと思います。
感想としてやはり別格の軽さを感じました。240MHに合わせたリールはステラ C3000XG。このバランスがとても良い。実釣時において穂先もブランクスもすべてが軽い。冒頭で言ったアワセの気持ち良さって、きっとこのバランスの取れた軽さから来ているんだと思いますね。