ポイズングロリアス[POISON GLORIOUS]

CONCEPT MOVIE コンセプトムービー

KEY FEATURE キーフィーチャー

いま、成熟のとき

キーフィーチャー

先鋭のスペックを纏い、誰にも獲れないバスを獲りにいく。
トーナメントという極限の世界で、勝つために産声を上げたレーシングロッドが、
さらなる深化を遂げて生まれ変わった。
勝つことはもちろん、道具としての理想形とは何か。
その解が、いま明かされようとしている。

叡智と技術が紡いだ先駆の歴史。
あくなき挑戦は新たなるステージへ。

キーフィーチャー

現在持ちうるテクノロジーのすべて注ぎ込むこと。2011年にスタートしたジャッカル×シマノのクロスオーバーレボリューション。叡智と技術が紡いだポイズンシリーズの歴史は、“先駆”という言葉そのものだった。2012年にリリースされたジャッカル×シマノのファーストモデル・ポイズングロリアスには、開発されて間もない軽量マテリアル「CI4」を用いた「パーフェクションシートSS」を採用。以降、スパイラルX&ハイパワーX、UBDといった先進の技術を随時採り入れ、グリップ周りだけでもカーボン一体成型の高感度グリップ「カーボンモノコックグリップ」、リールシート後方までもがカーボン一体成型の「フルカーボンモノコックグリップ」と進化を重ねた。第三世代ポイズングロリアスには、カーボンモノコックグリップに新たな操作性を与える新形状「リバースフレアシェイプ」を搭載するとともに、ルアーやシーン別に理想の感度と重量バランスを追求し、“真の軽さ”を手に入れた。スペックには表れないアングラーとの一体感。あくなき挑戦は新たなるステージへと続く。

自重に表れない「真の軽さ」

操作レスポンスを低下させ、腕に負担を掛ける持ち重りは、ロッドポジションによって変化する。
立てて捌くか、寝かせて誘うか。
NEWポイズングロリアスは、ルアーごとに異なるロッドの保持スタイルを踏まえ、
体感的な軽さをアイテム個々に追求。
自重数値には表れない「真の軽さ」を導き出した。

如何なる状況にも対応する、低重量モーメント化

[バーサタイル・リーリングロッド系]
164MH・165XH-SB・166M・1610M・1610MH・174MH+

キーフィーチャー

操作時にティップが上方向・下方向共に発生するこのシリーズでは
前作モデルよりも水平保持した時に軽量に感じる仕様となっています。

キーフィーチャー

※計測値は最終プロトモデルでの実測値です。

ジグ&ワーミングロッド特有の垂直保持で、ティップが軽量となる

[ジグロッド系・ベーシックスピニング系]
161L-BFS・170H・2510UL・266L・267UL+ ・268M+・2610L/MH・2610L-S

キーフィーチャー

ティップを上方向で保持する時間が長いこのシリーズでは
操作時に前作モデルよりも先軽さを感じる仕様となっています。

キーフィーチャー

※計測値は最終プロトモデルでの実測値です。

ティップが下使いの状態で、ジャーキングの入力が軽快になる

[ジャーキング&操作系]
263ML

キーフィーチャー

ティップを下方向で保持する時間が長いこのシリーズでは
操作時に前作モデルよりも先側に引っ張られる感覚を生み出しています。

キーフィーチャー

※計測値は最終プロトモデルでの実測値です。

深化するブランクス設計

キーフィーチャー
キーフィーチャー

セクションごとに適材を配置するUBDが深化を遂げ、
アイテムごとに求められる理想を、より忠実に調子へ反映することが可能に。
ティップ・ベリー・バット、それぞれの間となる部位に中間弾性の変化素材を入れることにより、
滑らかな荷重移行でキャストフィールはより快適に、
軽さとシャープさにはさらなる磨きが掛かった。

実釣に則したグリップデザイン

キャストスタイルや操作時のグリップフォームはルアーによって様々。
NEWポイズングロリアスでは、用途に応じたグリップ形状を真摯に追求した。
実釣を見据えたグリップは、ときとして指の一部に、ときとして腕と同化する。

キーフィーチャー

163L-BFS
感度伝達性能の高いフルカーボンモノコックグリップをアップデート。手首のみで幾度も打ち返すベイトフィネス特有のアクションを見据え、従来のフルカーボンモノコックグリップのフレア方向とは逆に天面をフレアさせた形状を採用。キャスト時に一瞬だけ腕にグリップエンドをタップさせるコンパクトなキャストをより繰り出しやすくなる。

キーフィーチャー

164MH・170H
高周波体の振動(オモリと岩が当たるようなコツコツ)が生まれやすいジグ&ワーミングロッドにはよりその振動がダイレクトに伝わるフルカーボンモノコックグリップを採用。前作グロリアス比で28%感度アップを実現。

キーフィーチャー

165XH-SB
同一モーションのキャストでも距離感を調整しやくすし、近距離を手返しよく撃ちこなすために、握るポジションの自由度を生むストレートグリップを採用。また、ビッグベイト特有のひったくるような反動の強いバイトに対してロッドエンドがアングラーを攻撃するのを防ぐために、エンドグリップに腹当て機能のあるラウンドラバーコルクを採用。

キーフィーチャー

166M・1610M
感度だけでなく、ジャーキングやトゥィッチングなど様々なシーンで安定したグリッピング高い操作性と安定性をもたらすトライアングルシェイプのカーボンモノコックグリップを採用。サイドハンドキャスト主体でも手の中でリアグリップを転がしやすく、ライトなジグ&ワーミングユースでも高い操作性を実現するBFSモデル同様のリバースフレアシェイプを採用。

キーフィーチャー

1610MH・174MH+
感度だけでなく、ジャーキングやトゥィッチングなど様々なシーンで安定したグリッピング、高い操作性をもたらすトライアングルシェイプのカーボンモノコックグリップを採用。パワー系のジグ&ワーミングユーズを見据えてフッキングや保持の安定性も同時に高めています。

キーフィーチャー

2510UL・266L・267UL+・2610L-S
緻密な操作を要求するこれらのフィネスロッドは、先端がすぼみ形状のシガータイプになることで、人差し指を添わせ、つまむような細かな操作を可能にします。特にロッド位置が水平から上向きに構えたシーンで扱いやすく、ティップ側がスカっと軽い軽快なロッドバランスの達成に貢献しています。

キーフィーチャー

263ML・268M+・2610L/MH
4フィンガーで操作するなどの、リールより上方をグリップするシーンの多いこれらのアイテムは、フロントグリップ平滑面をより広くとることができるフレア形状のコルクグリップを採用。ロッドバランス位置もやや前方に設定しています。

フィールドで導き出した
ニュースタンダードアクション

ポイズングロリアスの第三世代モデルは、
全国各地74フィールドのトレンドを分析し、
そこで培われたテクニックを礎に、新たなるスタンダードアクションを目指した。
道具として成熟した新生グロリアスが活躍する場は、
トーナメントのみにとどまらない。

キーフィーチャー

響き渡る高音が証明する高感度

キーフィーチャー

金属棒でカーボンモノコックグリップを叩くと、甲高い金属音が鳴り響く。
高周波の振動を拾うのは、高感度である証し。
その理由は、グリップが限りなく薄く、軽いから。
気配さえもとらえる薄肉構造。
これまでの“感触”は、“響き”へと変わる。

加振試験で実証されたフルカーボンモノコックグリップの実力。

キーフィーチャー
キーフィーチャー

図1はフルカーボンモノコックグリップと初期のカーボンモノコックグリップに同様の振動を加え、その伝達能力を比較した波形グラフ。濃いブルーが新型、薄いブルーが旧型の振動出力を表したもので、新モデルの出力値は従来比128%という劇的な向上を記録した。図2は同データを周波数解析したもの。赤線がフルカーボンモノコックグリップ、青線がカーボンモノコックグリップで、フルカーボンモノコックグリップは若干高周波に振れ、ピーク値がカーボンモノコックグリップよりかなり高くなっているのがわかる。

IMPRESSION インプレッション

手首の動きだけで繊細な操作が可能。
フィネスなカバー攻略に
欠かせない一本だね。

インプレッション

小野 俊郎 TOSHIRO ONO

[161L-BFS]
操作性に優れ、繊細な操作が可能なショートベイトフィネスロッドです。重心が手元近くにくるセッティングになっており、ロッドを立てると実際の重量より軽く感じますね。短いレングスとも相まって、手首の動きだけでルアーをレスポンスよく操作できます。僕がよく行く霞ヶ浦水系などで、杭やブッシュ、消波ブロックといったカバー周りを狙うときは161L-BFSの出番。フィネスに攻めないと喰わないけれど、スピニングが使いにくい状況下で威力を発揮する一本ですね。

ティップが軽く釣りそのものに
集中できる。近距離を
手返しよく狙う釣りにマッチしますね。

インプレッション

川島 勉 TSUTOMU KAWASHIMA

[164MH]
ボトム系のルアーにキレのあるアクションを付けられるロッドです。MHクラスになるとショートロッドでもティップの重さが気になるものですが、これにはほとんど感じません。普段は無意識のうちに感じていたストレスがなくなったことで、パーミングした手にすべての意識を集中できるんですよ。短めのレングスを活かした近距離戦が得意で、ボトムがフラットな場所ではフットボール、リザーバーではカバー撃ちなど、岸際をピッチングで手返しよく撃っていく釣りにマッチすると思います。

積極的なアクションでバスを誘い出す。
ビッグベイトをテクニカルに
操れる一本です。

インプレッション

川島 勉 TSUTOMU KAWASHIMA

[165XH-SB]
ビッグベイトに対応するストロングロッドです。遠投するというよりも、近距離へ正確にキャストして、短い距離のなかで積極的にアクションを加えてバスを誘い出す釣りに向いているアイテムです。ブランクスの張りが強すぎてティップしか曲がらないロッドは重量のあるルアーを投げにくいものですが、165XH-SBはルアーの重みを乗せるとベリーまでスムーズに曲がって、思った場所へ落とすことができます。重量級ルアーをテクニカルに操れるロッドですね。

マキモノから撃ちモノまでこなす
バーサタイルロッド。
雑味のないクリアな軽さが素晴らしい。

インプレッション

川島 勉 TSUTOMU KAWASHIMA

[166M]
陸っぱり、ボートを問わず主軸となる一本ですね。自重だけでいえば前作のグロリアスも軽かったのですが、真の軽さを目指したNEWグロリアスは“軽さの質”が違うっていうのかな。特に166Mは、どのポジションでロッドを構えても雑味のないクリアな軽さを感じるんです。だから釣りに集中できるし、感度もより研ぎ澄まされる。10〜20gのマキモノ、3/8ozクラスのライトテキサスやラバージグ、ワイヤーベイト、トップウォーターなど、マキモノから撃ちモノまでこなせるバーサタイルロッドです。

新たな技術で磨かれたバーサタイル性能。
偏りのない重心設定は
ロッドポジションを選ばない。

インプレッション

加藤 誠司 SEIJI KATO

[1610M]
“ロクテン”のMクラスはスピナーベイトなどのマキモノから、ライトテキサスなどの撃ちモノまでバーサタイルに使えるロッドとして、初代のグロリアスから評価が高かった竿。新たな技術によって、持ち味であるマルチさにさらなる磨きが掛かった印象で、これぞ正常進化という仕上がりだね。偏りのない重心設定で、立てた状態でもティップを下げた状態でも持ち重りを感じず、繊細にルアーを操作できる。新形状のリアグリップは、ヒジに添えても脇腹に当てても収まりがいいね。

ひと振りでわかる軽さとレスポンス。
劇的に進化したパワーバーサタイル。

インプレッション

小野 俊郎 TOSHIRO ONO

[1610MH]
1610MHをひと言でいうならパワーバーサタイル。ロクテンのMがマキモノとジグ&ワームのロッドなら、このMHはジグ&ワームに寄ったバーサタイルロッドといえます。真の軽さを追った緻密な重心設定によって、立てさばきでのレスポンスはもちろん、ティップを下げてマキモノで使っても手首へ負担が小さい。素直なレギュラーテーパーなので、重めのスピナーベイトやバイブレーション、ディープクランクといった巻き抵抗の大きいルアーも楽に扱えますね。

70レングスと重心のマッチングが
リニアな操作性を生み出した。

インプレッション

加藤 誠司 SEIJI KATO

[170H]
このロッドのよさは、リニアな操作性に尽きる。前モデルには172Hというアイテムがあったんだけど、今回はあえて2インチ短いレングスとし、重心を手元へ近づけた。これらが総合的に作用して、特にロッドを立てた際に感じる持ち重りがかなりのレベルで軽減されている。レングスと重心が絶妙にマッチしているんだね、170Hが真価を発揮するのは、テキサスリグなどロッドを垂直保持して操作するルアー。重めのバイブレーションやスピナーベイトとの相性もいいね。

遠投で広範囲をサーチする釣りに
欠かせない一本。体感上の軽さが
釣りの解像度を上げてくれます。

インプレッション

秦 拓馬 TAKUMA HATA

[174MH+]
僕の片腕ともいえる「BIWAKO VERSATILE X」の流れを汲むロングロッドです。最新の技術を採り入れることで、性能がトータルに底上げされている印象です。特に感じるのは体感上の軽さですね。持ち重りはすべての操作を鈍らせ、感度を損ねてしまいます。新たなグロリアスの自重に表れない軽さは、釣りの解像度を格段にアップさせてくれますね。スピナーベイトやスイムベイト、バイブレーション、キャロライナリグを遠投して、広範囲をサーチする釣りに欠かせない一本です。

極限の軽さと操作性を追求した
ショートロッド。長時間シェイクを
続けても疲れ知らずです。

インプレッション

小野 俊郎 TOSHIRO ONO

[2510UL]
これまでのフィネススピニングは6フィート台前半が多かったのですが、これを5’10’’まで短くすることによって、極限レベルの操作性を追求しています。重心を手元近くへ寄せているので、ロッドを立てたときの軽さは際立っていますね。先端がすぼんだシガー形状のグリップは、人差し指を添えても、リールフットの前を握り込んでもフィットします。長時間にわたって細かいシェイクを入れ続けても疲れません。僕にとって、中〜近距離におけるフィネスリグのメインとなるロッドです。

近年注目のシャッドキャロを見据えた
新設計。重めのティップが
力強いダートアクションを生む。

インプレッション

小野 俊郎 TOSHIRO ONO

[263ML]
近年注目を集めているシャッドによるキャロライナリグ用に開発したアイテムです。ディープエリアでボートを進めながらジャークを繰り返すこの釣りは、手首に大きな負担が掛かります。この263MLは、6’3”というやや短めのレングスを採用して手首への負担を軽減するとともに、あえてティップ側へ重心を寄せることにより、軽い力でパワーのあるダートアクションを演出できる設計になっています。ティップの重みで曲がるため、軽いシャッドをキャストしやすいというメリットもあります。

専用性の隙間を埋める
ユーティリティ性能。
トーナメントに欠かせない一本です。

インプレッション

小野 俊郎 TOSHIRO ONO

[266L]
ポイズングロリアスのなかでは中庸的なポジションにあるバーサタイルロッドです。絶妙な重心設定で、前作よりも体感的な軽さが飛躍的にアップしていますね。僕はライトリグ全般からシャッド、I字系プラグでよく使うかな。トーナメントでは現場の状況に合わせてルアーをチェンジしていきますが、ひとつの釣りに特化したロッドを多数持ち込むなかで、ユーティリティ性の高いロッドが一本あるだけで対応幅がグッと広がります。タックルシステムに欠かせない一本ですね。

I字系ワームをスイングスピードで遠投。
独自の世界観を味わえるロッドだね。

インプレッション

加藤 誠司 SEIJI KATO

[267UL+]
I字系ワームを遠投して攻めることをコンセプトに開発したアイテムなんだけど、振ってみるとすごくおもしろい竿。ルアーの重みを乗せてキャストするというよりはロッドのスイングスピードで飛ばす感覚で、それもよく飛ぶんだよね。普通はロッドを強く振るとマスバリにチョン掛けしたワームがちぎれることが多いんだけど、これがあまりちぎれない。それでいて操作感は実に軽快。6’7”という長くも短くもないレングスもユニークで、独自の世界観を味わえるロッドだね。

強さと繊細さを兼ね備えた
パワーフィネスモデル。リザーバーの
ストラクチャー狙いに適した一本。

インプレッション

川島 勉 TSUTOMU KAWASHIMA

[268M+]
関東エリアのリザーバーで多用する、カバーやストラクチャー周りを縦に攻める釣りなどに適したパワーフィネスモデルです。ベリーからバットにかけてはMHクラスのパワーがあって、そこそこの型が喰っても耐えてブチ抜ける安心感があるし、その一方でティップはMクラスの柔軟さがあるので繊細な操作が可能で、釣りが大味にならない。僕なら3.5gくらいのスモラバをメインで使いますが、オフセットフックやガード付きのマスバリを用いたネコリグにもマッチしますね。

LクラスのティップにMHクラスの
バットパワー。柔と剛が融合した
新たなるパワーフィネスロッド。

インプレッション

加藤 誠司 SEIJI KATO

[2610L/MH]
前モデルで評価の高かった2610UL/Mを強化したロッド。ビッグレイクやリバーのカバー周りを狙うときは、繊細に攻めなきゃいけないけど、喰わせた後はMHクラスのバットパワーが欲しいケースがある。Lクラスのティップから一気にMHパワーのバットへ立ち上がる2610L/MHはまさにそれ。ウイードやカバーの奥にいるスレたバスに口を使わせて、一気に引きずり出すといった釣りができるんだよ。柔と剛が融合した新感覚のパワーフィネスロッドだね。

細かいシェイキングでバイトを誘発。
ライトリグをリニアに操る
ロングシューター。

インプレッション

秦 拓馬 TAKUMA HATA

[2610L-S]
極細PEラインを用いてライトリグを遠投し、水中で思いどおりに操作したい。これを具現化したのが2610L-Sで、細かいシェイキングの釣り全般をカバーしてくれるロッドですね。ティップが軽く、ソリッドでありながらキャスト後はすみやかにブレが収束して喰わせの体勢に入れます。僕は虫系ルアーやノーシンカーワームを遠投して、繊細にアプローチしたい場面で多用していますね。リザーバーをはじめ、野池やリバーでも活躍するロングシューターです。