ツインパワーSW[TWIN POWER SW]

CONCEPT MOVIE コンセプトムービー

KEY FEATURE キーフィーチャー

つねに主導権を握る、軽くパワフルな巻き上げ

キーフィーチャー

従来のX-SHIP構造は、ピニオンギア両端をベアリングで支持することで軽い巻き上げを実現した。今回のNEWモデルには、その構造をより進化させたインフィニティドライブ構造を搭載。これまでピニオンギアで支持していたメインシャフトを非接触化し、特殊低摩擦ブッシュで支持することでメインシャフトの摺動抵抗を大幅に軽減。加えて、メインシャフト自体に特殊表面処理を施し、さらなる低摩擦化に成功。回転トルクを従来比約30%低減し、高負荷時でも積極的に巻き上げられるパワフルなリールへと進化した。
※当社比較テストによる

ガンガン走らせ、しっかり止められる、熱を制した安心タフドラグ

キーフィーチャー

従来のXタフドラグは、ドラグ機構部をスプール下部に配置するという画期的な構造で、圧倒的なドラグ性能と耐久性の向上を実現した。今回のNEWモデルには、さらに熱にも強く進化したヒートシンクドラグを搭載。ドラグ部で発生した熱をスプール外へ逃がすヒートシンクパネルにより、熱ダレによるドラグ力低下を約50%改善。また、スプール糸巻き部へと流れる熱を遮断する断熱シートによって、糸巻き部の温度上昇を約30%減少させることに成功。ラインによりやさしく、より安定したドラグへと進化した。
※当社比較テストによる

過酷な条件下で耐え続ける、確かな防水性能

キーフィーチャー

前モデルのストッパーベアリング部に搭載し、高い防水性能の実現に大きく貢献したXプロテクト構造。今回のNEWツインパワーSWには、ストッパーベアリング部に加え、ラインローラー部にもそのXプロテクト構造を搭載し、さらに防水性能が向上した。ストッパーベアリング部と同様に、海水の侵入経路をシール部材で物理的に遮断することで、高い水圧にも耐えられる構造へと進化。ラインローラー内部のベアリングを過酷な環境下から守り抜き、従来品に比べ、ベアリングの耐久性は従来比10倍以上に。
※当社比較テストによる

キーフィーチャー
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IMPRESSION インプレッション

ステラSWと同様の巻き上げ性能が期待できる。これなら安心してマグロゲームに投入できます。

インプレッション

鈴木 斉 HITOSHI SUZUKI

新しいツインパワーSWは、ステラSWと同じ構造のインフィニティドライブを搭載しているので、ステラSWと同様の巻き上げ性能、つまり巻き上げの軽さ、強さが期待できます。マグロゲームではルアーを長時間投げ続けることはありません。キャストしてもルアーをステイさせる使い方が中心なので、魚を掛けるまでに巻き上げ性能の違いを実感することは少ないのが現実です。巻き上げ性能が問われるのは、やはり魚を掛けた後になります。走られているときにゴリ巻きして止めることは出来ませんが、魚が止まったり、頭が横、もしくは手前を向いたりしているときにグリグリ巻ける。勝負が早くなるのは確かでしょう。特にランディング直前、船の近くでの攻防では、巻きの強さ、軽さは重要。ロッドでためて寄せるだけでは足りず、リールを巻きながら誘導する場面は多いですから。右に左に走られ、船底に擦られてラインを切られることも少なくなると思います。
ドラグ性能も上がっています。マグロは簡単に寄ってくる魚ではありません。走りは速く、走る距離も長い。当然、ファイトに掛かる時間も長い。潮の流れが速いエリアなどで掛けると一気に走られてドラグが熱を持ち、ダレてしまうことがあります。そうなると自分の感覚と異なる値になったりするので、テンションが抜けたり、強くなり過ぎたりしてフックアウトにつながってしまいます。今回のツインパワーSWのドラグにはヒートシンクドラグが採用されていて、熱ダレによるドラグ力の低下を起こしにくくなっています。安心してファイトに集中できますね。
マグロゲームではナブラを追いかけているときに海水をかぶったりするので防水性能もとても大切です。ツインパワーSWの全体的な防水性能は以前から高いレベルにありますが、とりわけラインローラー部の防水性能が上がったのは嬉しい進化。これまで以上にハードな使用や連続使用する遠征釣行でも安心です。

巻き上げの初動の軽さ、強さは本当にありがたい。新しいツインパワーSWは限りなくステラSWに近い完成度ですね。

インプレッション

田代 誠一郎 SEIICHIRO TASHIRO

新しいツインパワーSWはとても完成度が高いと思います。14000XGをメインに使用しましたが、特に、軽く強い巻き上げ性能が凄い。ヒラマサゲームの場合、船上のほとんどの時間はルアーアクションとルアーを回収する作業の繰り返しになります。巻き上げが重いとどんどん疲労が蓄積します。疲れることなく、いい状態のルアーの動きを維持できる軽い巻き上げ性能は、釣果に直結します。ファイト中も軽く、力強い巻き上げはアングラーの味方になります。ファイトは立てたロッドを下げながらリールを巻くのが一般的ですが、そのときに大きな力が必要な状況だとハンドルが動かないことがあります。新しいツインパワーSWでは、ハンドルが動かない、という状況はとても軽減されていると思います。巻き上げの初動の軽さ、強さは本当にありがたいですね。
ドラグ性能もいいですね。ヒラマサゲームではドラグをかなり締め込んで釣るのが基本です。性能としては滑り出しがとても大事。滑り出しが悪かったり、ロックしたりするとPEラインが高切れしたり、態勢を整えられずに体を持っていかれて転んだりします。何回かファイトを経験するなかで、ツインパワーSWのドラグはかなり締め込んだ状態でも滑り出しがとても滑らかに感じました。ドラグ値の安定性も大切な要素ですが、ツインパワーSWでは変化の少ない、均一性のあるドラグ性能という条件を十分にクリアしています。キハダ、クロマグロを問わず、ラインを出して獲るマグロゲームではより重要性が増してくるはずです。
過酷な条件下でタックルを数日間使用することが多いのもヒラマサゲームの特徴。悪条件下で不調になることもあるのがラインローラーです。新しいツインパワーSWでは、この部分の防水性がアップしています。耐久性ということではすぐに大丈夫、とは言い切れませんが、数日間の使用ではまったく問題ありませんでした。長期的な観点でも、現行のステラSWではほとんどラインローラーのトラブルがないので、それに近い性能が期待できるでしょうね。

使った感じはもうステラSW。50kgオーバーのGTとのファイトでは、軽い巻き上げとスムーズなドラグ性能に驚きました。

インプレッション

福井 健三郎 KENZABURO FUKUI

軽い、強い、というのは当たり前のように合格点です。使った感じはもうステラSWと同じ。リールを使ううえで僕が重視しているのはドラグ性能。ラインが均等に出てくれることが大事なんです。GTの場合、ルアーが掛かったらすぐに異物と判断するみたいで、首を振りながら潜っていきます。ラインの出方もジッ、ジッ、ジッという感じで短く出ていくことが多い。暴力的な首振りに合わせてスムーズにラインが出てくれないと、ラインブレイクにつながってしまいます。新しいツインパワーSWのドラグは50kgオーバーとファイトしても、十分に満足できる性能でしたよ。大きいGTになると20秒、30秒とドラグを効かせる場面が出てきます。どうしてもドラグが熱を持ってしまいますが、その熱を効率的に逃がしてくれるヒートシンクドラグはありがたいですよね。
インフィニティドライブによる巻き上げの軽さ、力強さにも驚きました。ルアーを引いているときは、基本的にハンドルを回しません。ジャークしてルアーをアクションさせ、ロッドを戻しながらラインスラックを取るためにリールを巻きます。このときに巻き上げが軽いと体力を取られない。ひたすら投げ続け、巻き続けるのがGTフィッシング。回収作業も巻き上げが軽いとありがたいですよ。14000XGをメインで使用しましたが凄く楽でしたね。ファイトに関してもグイッとロッドを立てるときはリールを巻きません。ロッドを戻すと同時にラインを回収しますが、このときに巻き上げが軽い方が楽。さらに新しいツインパワーのラインローラーは防水性能が進化したんですよね。ラインローラーはすごく負担が掛かる部分。だから防水性がアップしたことは本当にありがたい変更点だと思います。

ファイトで溜まった疲れを、釣りをしながら抜いていける。そんな巻き上げの軽さ、力強さが頼もしいですね。

インプレッション

上津原 勉 TSUTOMU UETSUBARA

磯でのジギング、キャスティングゲームで使うリールとして、性能面で一番重視していることはリーリングが力強いことです。新しいツインパワーSWは男女群島、草垣群島、甑島などで、10000PGをジギング、ポッピング用に、14000XGは主にダイビングペンシル用に使いました。何日も使い続けて感じたのはほとんどステラSWだな、ということ。目をつぶって使ったらステラSWだと間違えますね。ステラSWのリーリングはとても軽くて力強いんですが、ツインパワーSWでもそのリーリングの感覚がそのままです。10000PG では、180gのジグを速い潮のなかで使っても軽々とシャクれました。14000XGでは大きめのプラグを投げ続けてから、11kgくらいのブリと腕の力をかなり使ってファイトしました。キャッチした後でもリーリングが軽いので、投げながら疲れを抜いていく、体力を回復させる感覚を味わえました。それくらいリーリングが軽い。ドラグもスムーズな操作性で瞬時に調整ができて、とてもやりやすかったですね。
長期的な耐久性はまだ語ることは出来ないですが、ラインローラーの防水性能が上がっているということは心強い。気づいたら回っていない、という不具合が起きるのがラインローラー。特に磯釣りの場合は、一日中雨のなかで釣ったり、飛沫を被りながら投げ続けたりすることが多い。磯へは泊まりの釣行が多いので、初日に使った後に被って結晶化した潮を拭いてから、翌日また使うことは普通。全体的な耐久性はもちろん、負担の大きいラインローラー部の防水性、耐久性があがっていることは本当に頼もしい。まだ、巨大な魚は獲れていませんが、いつでも出会うチャンスがある九州の離島釣行にも安心して持っていけるリールだと思いますね。