TOMIDOKORO JUN 富所 潤 シマノインストラクター

富所 潤 プロフィール

NEWアイテムの登場で
“より愉しく”“より奥深く”!
盤石の
メタルスッテGAME

ケンサキイカ、ヤリイカ、スルメイカ……年を追うごとに盛り上がりを見せるツツイカ系をターゲットにしたメタルスッテゲームの世界。シンプルなスタイルで気軽にトライできる一方、極めて奥の深いゲーム性を併せ持つことから、全国各地に“メタルスッテ狂”が増加中だ。そして2017年、シーンパイオニアである富所さんが、NEWロッドを中心に新たな愉しみ方を提案する!

 

メタルスッテゲームの世界を拓いた、
先駆者にしてフラッグシップモデル。

Sephia XTUNE METAL SUTTE

イカ先生のロッドセレクト ONE POINT! 「通うフィールドで潮の速さや水深で選択。追加モデルの充実でさらに高次元に対応!」イカ先生のロッドセレクト ONE POINT! 「通うフィールドで潮の速さや水深で選択。追加モデルの充実でさらに高次元に対応!」

メタルスッテ専用ロッドの
Sephia XTUNE METAL SUTTEに新たに3機種が追加。

Sophia XTUNE METAL SUTTE B065L-GS

「ロッドのパワーは、ホームフィールドで主に使用するスッテの重量や潮の速さ、アプローチする水深でセレクトするのが基本です。ブランクスは、スパイラルXとハイパワーXで強く軽く、さらに高感度。一体成型で中空構造のカーボンモノコックグリップも軽さと感度に大きく貢献しています。ベイトモデルは、Xガイドのスパイラルセッティング。操作性が極めて高く、糸絡みが少ない点も長所です」

SELECT1
適合スッテサイズ:
3~15号

[ウキウキトップ]垂直に垂れ下がるティップをウキに見立ててアタリをとる!

「B605L-GS最大の特徴は、繊細なグラスソリッドのティップ。スッテをステイさせている状態では、ティップだけが垂直に垂れ下がっている状態。反応があると、まさにウキのように上下したり揺れることで視覚的に反応を捉えられます」

高視認性 グラスソリッドティップ「ウキウキトップ」採用!ウキのトップ部と同じ役割を果たす!

「視覚で楽しむ方向性を最大限に追求。スッテゲームの概念が変わる!」

他のモデルに採用されているタフテックαのティップも「目感度」を重視しているが、B605L-GSは、グラスソリッドのウキウキトップを採用し、その視覚的な要素を極限まで突き詰めた新コンセプトモデル。「目感度と強度が絶妙のバランスで両立。これまでのスッテゲームのスタイルとは違う方向性を楽しむための1本です。ほんの小さなアタリも瞬間的に視覚で察知することが可能な、究極の乗せ調子です」

SELECT2
適合スッテサイズ:
5~20号

「潮に馴染ませるような
繊細なアプローチに
ベストマッチな乗せ調子」

乗せ調子のB606ML-Sが新たに追加。「大型のツツイカにも対応できるバットパワーを持ちながら、引き味も楽しめるセッティングです。仕掛けていく展開よりも、スッテを潮に馴染ませるようなナチュラルな誘いでアプローチする状況に適したモデルです」

SELECT3
適合スッテサイズ:
10~30号

「モンスタークラスと本気で
向きあえるシリーズ最強モデル」

ヘビーウェイトのスッテやオモリグに対応するハイパワーモデル。「地域やシーズンによっては、大型のツツイカ系が狙えます。このロッドは、モンスターと本気で対峙できるハイパワー設定。重めのスッテをストレスなく操作できる点も特徴。潮の早いエリアやディープを攻める場合に、よりスッテをリニアに操れるロッドですね」

MONSTER

ロッドの深化で、より緻密な攻めが可能に!

2017年早春。直前まではケンサキイカ好釣の情報が流れていた三重県の尾鷲沖だったが、当日は横殴りの吹雪で気温が急低下。
「大潮なのに潮が動いていないからイカの活性は低いし、とにかく寒い(笑)。でも、この厳しい状況だからこそ、新アイテムの真価をお魅せできると思います!」

タフコンディションにもかかわらず、富所さんは極めてポジティブだ。水深は35m前後。まずは、地形が変化するスポットを入念にチェックしていく。ロッドはセフィア エクスチューン メタルスッテB605L-GS。スッテをステイさせてアタリを待っている状態では、グラスソリッドのティップが海面へ垂直に垂れ下がっている。

「このティップの状態が“ウキウキトップ”たるゆえん。ティップをヘラブナ釣りなどで使われるウキに見立て、この上下のわずかな動きや揺れを視覚的に感知して掛けていく仕様です。パワー不足の心配は一切無用。小さなアタリをいち早く察知して積極的に掛けていく、まったく新しいコンセプトのロッドですね」

ボトム付近からチェックを開始。少しずつレンジを上げながらシェイク&ステイを繰り返していると、水深20m前後でティップがわずかに「ツンッ!」と入った! 即フッキングで捕獲に成功。
「まさに、ウキの動きを見ている感覚。チャンスを見逃さないし、何より最高に面白い!」

レンジを探しながら誘い、掛ける!

ゲーム性の高さを堪能できる
真のハイエンド

「小さなアタリをいち早く察知し、瞬時にフッキングできるか。そこが勝負の分かれ目であり、メタルスッテゲームの醍醐味」。反応のあるレンジを探しながら誘い、掛ける。これらの一連の動作を快適にこなすのが、メタルスッテ専用ロッドのフラッグシップ、セフィアXTUNEメタルスッテシリーズだ。

「タフな状況ほど、
基本に忠実なアプローチを実践!!」

タフコン対策 Part1
王道3パターンで丁寧に攻める!

ボトムから表層までキッチリとサーチ
「シビアな状況ほど、基本に忠実なアプローチを実践することがまずは大切。2~3回シャクリ上げてからステイさせる“誘い上げ”、フォールとステイを繰り返す“誘い下げ”、一定レンジをキープしたままの“シャクリ&ステイ”。誘いの強弱やステイの長さを変えることで、反応が一変する場合も多いです」

[誘い上げ] [誘い下げ] [シャクリ&ステイ]

カウンター付き軽量リールで、
より正確にレンジを把握
「たった1、2mのレンジの違いで、反応は大きく変わります。タフな状況ほど、その傾向は顕著。アタリが遠のいたら、即座にレンジを調整してアプローチを続行。NEWバルケッタは、機能満載のカウンター付きモデル。51mmのロングハンドルで手返し良く攻められます。

ナイトゲームで有利な
高機能LEDバックライト
NEWバルケッタは、液晶画面の全面が明るく灯火するため、ナイトゲームでの視認性が高い。「点灯時間は5秒と長めで、スプール回転に連動して点灯する機能や常時点灯なども切り替えができる。市販の電池が使えるし、探見丸と併せて使えば…もう無敵?」

高視認性

タフコン対策 Part2
積極的なカラーローテーション

発光の強弱を替えて反応を引き出す
「イカは人間のように細かく色を認識することはできないと言われているものの、光やコントラストの違いには敏感に反応する習性があります。フワフワスッテとノリノリスッテはすべてグローがベースですが、カラーによって微妙に発光の強さやコントラストが異なります。反応が得られないときや、小さいアタリが多発する場合は、カラーを積極的をにローテーションすることをおすすめします」

Sephia フワフワスッテ

新色&新サイズの追加で、より細かいローテが可能に!
「フワフワ、ノリノリともテストで高実績を挙げていた新カラーが4種類追加。これまで以上に緻密なカラーローテが可能になりました。ノリノリスッテには新たに25号がラインナップへ加わったことで、ディープや潮の速いエリアもストレスなく攻められますね」

細かなレンジコントロールと“丁寧さ”が釣果アップの秘訣

富所さんは、その後も細かくレンジを刻みながら、コンスタントにケンサキイカをキャッチしていく。スッテは10~15号が中心。弱い潮の流れに適度に馴染む重さをセレクトしていた。
「低活性時、ヤリイカの場合はやさしくソフトに誘ってステイの時間を長めにとりますが、ケンサキを相手にしているときは、意外にトリッキーなアクションに反応することも多い。フォールを織り交ぜるなど、手を替え品を替えながら、様々なアプローチを実践することが大切です」

富所さんのアプローチに共通するのは“丁寧さ”だ。NEWバルケッタのカウンターで正確に水深を把握しつつ、反応のあったレンジを重点的に攻め、スッテのカラーを積極的にローテーションしていく。今回の実釣では、フワフワスッテとノリノリスッテの新色に反応が集中した。
「状況は刻一刻と変化していきます。アタリがなくなれば、積極的にスッテのカラーをローテーション。レンジも常に微調整することが釣果を伸ばすコツですね」

イカがいるレンジを細かく探りながら、誘い、掛ける。そのテクニカルな釣りを展開するには、ロッドのバランスが重要だ。
「単に自重が軽ければ良いというわけではありません。重心が手元にあることが重要。“ゼロバランス設計”は理想的な軽さを感じさせてくれます。ナイトゲームがメインのため、糸絡みなどのトラブルの少なさも重要になるし、ティップの視認性も大切。メタルスッテゲームに求められる多くの要素を妥協なく搭載したフラッグシップモデルが、セフィア エクスチューンメタルスッテシリーズ。ラインナップが拡充したことで、全国各地の様々なシチュエーションに対応できるようになりました。メタルスッテゲームが、今まで以上に愉しくなりますよ!」

この「達成感」がたまらないっ!

実釣当日は吹雪に見舞われ、潮も動かない厳しいコンディションながら、富所さんはグッドサイズのケンサキイカをコンスタントにキャッチしていた。「厳しい状況でも、必ず突破口はあります。あらゆる可能性を模索しながら獲った1杯は格別!この達成感や再現性の追求も、メタルスッテゲームの魅力です」

WEB LURE X MOVIE
富所流メタルスッテ講座 
~進化するメタルスッテゲーム~

富所 潤 セレクトタックルデータ

「ノリノリスッテは、8~15号までを使い分け。ドロッパーのフワフワスッテは75mm(S)がメインで、新色への反応が際立っていましたね。比較的水深が浅く、潮もあまり動かないコンディションだったため、よりソフトにアプローチできるタックルをメインに選びました」

タックル1(右)

タックル2(左)

おすすめ関連記事