MATSUOKA HIDEYUKI 松岡 豪之 シマノインストラクター

松岡 豪之 プロフィール 九州をベースに活躍するソルトルアーのエキスパート。シーバスや青物、GTを得意とする。ショア、オフショアを問わず幅広く活躍。疲れ知らずの強靭な体と折れない心で大物を追い詰めるフィッシングスタイルから“鉄人”の異名を持つ。

EXSENCE S803MH/R “Wild Contact 803” で操る
松岡流スモールプラグ活用術

シーバスゲームのルアー選びはマッチ・ザ・ベイトが基本だ。松岡さんもそれをベースに釣りを組み立てている。
「シーバスは年間通して10cm前後のベイトをシャローで捕食していることが多い。
小型プラグが効くシーンは意外とあります」。松岡さんが小型プラグの有効性を説く。

 

アクションのメリハリがシーバスに口を使わせる

「増水しすぎですね……」
梅雨の最中の実釣。地元宮崎の河川上流部に足を運んだ松岡さんは途方に暮れていた。
「河川は上流に上がるほど流れのヨレや障害物などのピンを撃つんですけど、雨が降りすぎて魚の付き場が水没してますね(苦笑)。水位が高すぎて狙いたいポイントに立てません」。
さすがの松岡さんも釣り場に立たせてもらえなければ勝負にならない。それでも支流の合流やアシ際など、水辺に立っている、ここは!というスポットに、ポッパーや10㎝前後のミノーを撃ち込んでいく。
「河川の上流部は、ベイトが小さめ。それに合わせて使うルアーも小型です。河川下流部や港湾部のシャローでも、イナっ子やイワシなど10㎝前後の小魚を捕食していることが多いですよね」。

- 10㎝前後のプラグを使うことが多いということですか?
「多いですね。シャローで捕食しているので水面系。ルアーを見切られにくい意味でも小型トップウォーターやミノーを使います。ルアーが小さいからといって、小さいシーバスしか釣れないことはない。むしろランカーを騙しやすいですよね」。

- 小型プラグの有効な使い方は?
「河川上流部のデイゲームで言えば、ピンスポットを正確に撃つ。反応がなければルアーローテーションするより撃つ場所を変えたほうが、釣果が出やすいです。河川下流部や港湾で小型プラグを使うにしても、飛距離がほしい。そうなるとタックルセッティングが重要になってきますね。小型プラグを軽快に操作するためにワイルドコンタクト803が必要なんです」。松岡さんが使うタックルを参考にフィールドへ。小型プラグの威力を再認識しに行こう。「釣り場に立たせてもらえれば、必ずチャンスはありますからね(笑)」

POINT 01小型ベイト捕食時

小魚捕食時は小型ルアーが効く
それを使いこなせるかが重要だ
「マットブラックのカラーリングと落ち着いたデザインに道具感や武器っぽさを感じます。フラッグシップモデルの質実剛健さを象徴しているし、自然と気持ちも昂ります!」

POINT 02攻めやすさ

ピンスポットにプレッシャーをかけず
タイトに攻めることができるのも強み
「小型プラグは大型ルアーより集魚力は劣りますが、着水音が静かでプレッシャーを与えにくい。ピンスポットをタイトかつ丁寧に攻めやすいのも強みです」。

WEB LURE X MOVIE
EXSENCE S803MH/R “Wild Contact 803″
「ピンポイントを小型プラグで打ち抜く!」

松岡 豪之セレクト タックルデータ

正しいタックルセッティングが小型プラグの威力を引き出す

「タックルセッティングは、まずメインで使うルアーからPEラインの号数を決めます。通常のシーバスなら1号ですが、10g前後の小型プラグが飛ばしにくいので0.8号。干潟など障害物が少ないオープンエリアなら0.6号まで落とします。軽いルアー、細いラインに合わせたロッドを選び、そのロッドとバランスのとれたリールを選びます。S803MH/Rは、まさに小型プラグの操作性を追求したロッドです」。

ROD エクスセンス S803MH/R “Wild Contact 803”

「キャスト時のスイング速度を上げるためにレングスは長すぎず短すぎずの8フィート3インチ。硬めのスローテーパーで、小型プラグでも鋭く振り抜くことで、ロッドを曲げて反発力を引き出して飛距離を稼ぎ、低弾道で狙ったスポットに撃ち込みやすいです。硬めなので流れの中でもルアーが操作しやすく、川の流れを横切るような水圧がかかる局面でもしっかりフッキングが決まります」。

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REEL NEWヴァンキッシュ C3000XG

「S803MH/Rは軽いので、リールは軽量なNEWヴァンキッシュC3000XGがバランス的にも合いますね。タックル全体が軽量化されて感度も上がります。でもロッドもリールも華奢じゃないからランカーを掛けても不安なくファイトできます。川では巻き取りが速いハイギアやエキストラハイギアがおすすめです」。

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LINE パワープロ Z

「パワープロZは適度に張りがあり、風が吹いてもコシがないラインのようにフワフワせず、コントロールしやすいです。今回使ったのは0.8号。耐摩耗性も高く強いラインです。リーダーはエクスセンスリーダーEXフロロの16ポンド」。

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