根が点在するサーフでのタックル

根の点在するサーフはヒラメの他、さまざまな種類の魚が釣れる。
相手はどうであれ、掛けたら獲りたいだけに、タックルは、それらを想定したものが望ましい。
NESSAシリーズなら、どのアイテムがその場に適合するのか。
最適解の導き方を紹介します。

堀田光哉 (ほったみつや)

テレビ、インターネット、雑誌やDVD等でヒラメ釣り、もといサーフでのルアー釣りの魅力や楽しさを発信し続けるアングラー。ヒラメ釣りブームの仕掛人であり、現在も熱くブームが燃え盛るようガンガン燃料投入中。

根の点在するサーフでのタックル

NESSAシリーズの優位性

こんにちは。堀田光哉です。
前回、根の点在するサーフが冬場に強いということをご説明しました。
タックルについて触れていなかったため問い合わせが多く、今回は詳しく説明させていただきます。

根の点在するサーフといえども、飛距離は必要になります。遠くのシモリの脇やスリットを狙うのに遠投力は絶対に必要です。
遠投が得意なNESSAシリーズですが、長めのロッドを選ぶことでより飛距離を出すことができます。
前回の宮崎釣行で使用したのはNESSA CI4+ S1008MMH。この長さなら操作性を犠牲にせず、飛距離を稼げます。
根周りへルアーを送り込んだり、回避したり、ラインを持ち上げたりとロッドの操作が割と忙しくても問題ありません。
持ち重りが少ない上に軽量なのでラクに操作できるのですね。

調子もシャープなので、ルアーの操作にタイムラグが少なく、自在に扱うことができます。
3ピース構造なので#2に柔軟性があり、#1のティップは流れや抵抗に負けないセッティングになっているからです。

どんな魚がヒットしても大丈夫

MMHかMHを選択する

根周りでは、ときに様々な魚がヒットします。ヒラスズキは言うに及ばず、青物の回遊にも遭遇することもあるでしょう。
ヒラメ狙いとはいえ、どんな魚であれ、掛かった魚は必ず獲りたいものです。そうなるとNESSAは真価を発揮します。
パワーたっぷりの強く、太いバットが機能するのですね。とくにMMH、MHのロッドならドラグのテンションを強めにしてみてください。
しっかりベリーが曲がって動きを吸収し、バットパワーでグイグイと魚を寄せてくれます。

座布団ヒラメの突進や青物のスピード感のある引きを上手く吸収しながら、コントロールから回収へと導いてくれますよ。
またそのパワーは最後のズリ上げの時に感じることができます。タイミングさえ上手く計れば、あっという間に魚が打ち上がります。

根掛かりリスクを減らすには

熱砂シースパローが最適

リールはツインパワーXD 4000XG。これにミッションコンプリートEX8 1.2号を200m巻き込んであります。リーダーはフロロカーボン25lb。いつもこの組み合わせで釣りをしています。ただ今年からはリールが同じ番手の18ステラになります。

前回は熱砂ドリフトスイマーⅡ 100HSを多用してヒラメをゲットしました。
しかし根の連続するシャローだと、2フックのドリフトスイマーⅡは少し根掛かりのリスクが高まってしまいます。奥の手として持っておきたいのが熱砂シースパロー 95S・105HS AR-C。サイズは95と105があり、好みや飛距離で使い分けますが、より根掛かりリスクの高いスポットでは95を使いたいところです。

なにしろ熱砂シースパローはリヤフック1本のみのルアーです。2本フックのルアーよりも根掛かりリスクは軽減されています。加えて沈みがスローで浮き上がりやすいため、シャローに点在する根の上をトレースする時、根が連続するシャローでは無敵です。竿先を上げながらリトリーブすれば、スッと浮いて根を回避します。根の間にルアーを打ち込んで勝負するときは頼りになりますね。

熱砂ルアーが変わる

釣れるカラーに統一化

ちなみにこの春は熱砂シリーズのルアーカラーが統一されます。
熱砂ルアーの全てが2015年以降発売のルアーカラーに統一されるのです。あのルアーのあのカラーが、こっちのルアーにもあったらなあ。そんな不満が解消されます。加えて魅力的なカラーが1色追加されます。言うまでもありませんが残すものは残し、入れ替えるべきものは入れ替えました。

つまりは実績の高いカラーが凝縮されたラインナップが完成したわけですね。追加の1色は見ての通り、前半分がゴールドチャート、後ろ半分がコパーレッド。その名もチャートファイヤー。前後どちらも目立つカラーなのでアピール力は抜群です。見た目にインパクトがあり、パイロット的に使うのに適していますね。発売になりましたら、ぜひ使って効果を確かめてみてくださいね。

熱砂のカラーは実績から厳選した釣れるカラー