熱砂スピンビームを使おう!

真夏は海水温が上がってしまい、本州でのヒラメ釣りはシーズンオフに突入します。

でも、どうなんでしょう。
この連載を開始したものの、本命のひとつであるヒラメの姿をお見せ出来ていないのは。
これじゃあダメだ、というわけで熱砂スピンビームを持って北海道へ行って参りました。

堀田光哉 (ほったみつや)

テレビ、インターネット、雑誌やDVD等でヒラメ釣り、もといサーフでのルアー釣りの魅力や楽しさを発信し続けるアングラー。ヒラメ釣りブームの仕掛人であり、現在も熱くブームが燃え盛るようガンガン燃料投入中。

夏のヒラメを求めて、北へ、北へ

夏前まで続く北海道のヒラメ釣り

こんにちは。堀田光哉です。
今回は北海道釣行の実釣記を交えながら話を進めて参りますね。

実は北海道は道南エリアを中心に、ここ数年、ヒラメ釣りが非常に盛り上がっているエリアです。サーフだけでなく、磯、漁港とポイントが豊富なのが特徴ですね。
でも浮気せずタイトルにある通り、しっかりとサーフで釣りをしてきましたよ。

ちなみに自分がヒラメ狙いで最初に北海道を訪れたのが2004年。
噴火湾サーフへの釣行でしたが、初代ヒラメミノーオンリーで良型が5枚釣れましたね。
当時はほとんどアングラーがいませんでした。
その時の状況からすると現在のヒラメ釣り人気は隔世の感があります。

遠い、深場狙いはメタルジグで遠投

熱砂スピンビーム32gをチョイス

今年の北海道道南エリアは津軽海峡方面のサーフが好調とのことで、まずはそちらに入釣です。
根が所々に点在しており、その周辺が好スポットになっています。沖は水深が4〜5mあり、根も遠いために熱砂スピンビーム32gの出番です。

ご存知とは思いますが、スピンビームはただ巻きでの使用を基本とした釣りに適したメタルジグです。
ただ巻きにストップ&ゴーを交えながらランガンして行きました。
しかし、まあ熱砂スピンビームはよく飛びます。同じ重量でもロング系のメタルジグと比べてシルエットが小さく、フェザーなどの余計なモノがないために空気抵抗が少ないのですね。加えて後方重心なので誰が投げても投げやすくて良く飛ぶのです。

熱砂スピンビーム絶好調

横の動きをメインに攻める

ボトム付近を意識しての丁寧なただ巻き、からの手前でストップ&ゴーへ切り替え。
追って喰わせるようなイメージでスピンビームを動かしていたところ、早速ヒットがありました。頭を振るようなファイトで上がってきたのはイナダ。近年は北海道でも青物の回遊が増加しているようで、よく釣れるとのことでした。

続いてカラーをハデイワシに交換後、数投目で再びヒット。
今度はソゲの大人ぐらいのヒラメです。どちらもストップ&ゴーのストップ中のフォールで喰ってきました。

メタルジグというと、割と縦の動きで魅せるジャーク&フォール的に使うアングラーが多いのですが、ただ巻き的な横方向への動きも実に効果があります。状況によって、どちらに反応があるかはケースバイケースなので、両方を試すのが釣果への近道ですね。

海アメマス、海サクラマスが登場

カラー交換が功を奏す

その後もランガンを続けるとヒットは続きました。カラーをピンクファイヤーに変えてのヒットは
小型のウミアメマス。かわいいサイズでしたが、少し北海道っぽくなってきましたね(笑)。

沈黙の時間が30分ほど続いた後、ヒイラギカラーの熱砂スピンビームTG42gを襲ったのが、なんと道南では時期的に珍しい海サクラマス。いやあ、何度見てもとても綺麗な魚です。
いつぞやのテレビ番組「釣り百景」でのロケで釣ったのを思い出しますなあ(笑)。

正味2時間ほどでバタバタと色々な魚が釣れました。良いタイミングで釣りができた上、使ったルアーと釣り方がマッチした結果だと思います。
ストップ&ゴーの動作は下の動画で確認できます。おさらいも含め、ぜひご覧ください。
で、翌日以降の釣果はどうなったのかは、また次回ということでお願いします!

熱砂スピンビームを使いこなせば、釣果が見える!

[実践スキルアップムービー] ルアーアクション その2 ストップ&ゴー