FOOTCON BASS|シマノ -SHIMANO-

 

FOOTCON BASS
the Steps

フットコンの操作③「水深に注意!」

フットコンの操作③
「水深に注意!」

「フットコンの操作を練習するにあたって、まず覚えたいのは前進と後退です。それがある程度できるようになったら、次は『どれくらい浅いところに行けるのか』を確認しておきましょう」(伊藤)

フットコンのエレキモーターは、ボートの先端から水中に向かって突き出しています。そのため、あまりにも浅い場所に入ってしまうとスタック(湖底にエレキや船が突き刺さること)して、動けなくなってしまう恐れがあるのです。

「あれ? と思ったら、まずはペダルを踏むのをやめること。泥底なら多少は突っ込んでも大丈夫ですが、岩やコンクリートなどにぶつかってしまうと、プロペラが破損する恐れもあります。エレキモーターを『半上げ』で踏む方法も練習したほうがいいですね」(伊藤)
伊藤さんが「半上げ」と表現したのは、マウントについているロープを引いて、エレキモーターを少し持ち上げて操船する方法(写真参照)。水中にあったプロペラを、水面直下まで引き上げて「バシャバシャ」と回すようなイメージです。この状態でバックすれば、かなり浅いところでも回避行動を取ることができます。

「魚探を積んでいる場合は、水深を見ていればスタックする危険性に気づきやすいのですが、浅すぎると魚探がバグって正確な表示が出ないことも。実際は40cmしかないのに『2m』と表示されたり。そういうことを把握するためにも、いったんドシャローに入ってみる確認作業が必要だと思います」(伊藤)

これが「半上げ」。きわめて浅いところで移動する際に欠かせない動きです。

浅いところで動く際はプロペラに木の枝やゴミなどが絡まりやすいです。この場合は「全上げ」し、スイッチを切った状態で手で取り除きましょう。

ボートは急に止まれない! 意図したスポットで停止するためには、ある程度手前でペダルを離し、惰性で進む距離も考慮する必要があります。