• スペシャル 競(きそい)SC NR

紹介文を読む

「引ける先調子」「パワー系先調子」を継承しつつ、2020年モデルはより「オールマイティ先調子」に進化。ナイロン・フロロ・複合・メタル何でもOK。ポイント不問。引き、泳がせ思いのままに。この基本性能を軸に複合を使った直線的な引き操作、ナイロン・フロロを使った横ブレを誘発させる引き操作、穂先を使った管理泳がせ……など、多彩な操作が可能。H2.75は旧モデルに比べ2~3番に重点的に手を入れ、SCという先調子の範囲内で若干のマイルドさを新たに表現。これにより90はゼロ感覚を取った瞬間もオトリの動きが硬くならず、魅力的な泳ぎを演出。85は優れたロッドワークで緻密な攻略も意のままに。引き抜き対応サイズ18~21㎝。対応オトリサイズ14~15cm。一方、前作よりカチッとした仕上がりをみせるH3はかつてのSPECIAL競MI H2.9を思わせる先調子が際立つ硬めのアクション。瀬でも胴調子ではなく「操作性に優れる先調子で釣るのが好き」という鮎師にも好適。H3ながらマイルドな穂先で14~15㎝の小型オトリでも問題なし。引き抜き対応サイズ24~25㎝。胴調子にはない先調子ならではのイメージ通りに操るマニュアル操作の優越感をその手に。

技術特性

技術特性

  • スパイラルX コア

    スパイラルX コア

    スパイラルX コア

    シマノ独自の設計・製造方法により、曲げ、ネジレ、つぶれ、あらゆる方向に対して、さらなる高強度化を徹底追求。ロッド性能を根幹から高めるシマノ独自の基本構造「スパイラルX」に、東レ(株)ナノアロイ® テクノロジーなどによる高強度材を用いたカーボンスリットテープを使用。

    閉じる
  • NANOPITCH

    NANOPITCH

    NANOPITCH

    ブランクスを焼き上げる工程で使用する成形テープのラッピングを極めて細かいピッチで施す製法[ナノピッチ]を採用。ブランクスがより均一な圧力で締め上げられるため真円度が高くなり、高強度化に大きく貢献。

    閉じる
  • エキサイトトップ2

    エキサイトトップ2

    エキサイトトップ2

    「EXCITE TOP」にくらべ水中察知能力が平均10%増とさらなる感度の向上を追求しています。
    カーボンだから金属に比べ極めて軽く重量のハンデを無化。
    カーボンだから金属よりも調子設計の自由度が高くイメージ通りに表現可能。
    鮎ロッド設計における理想のマテリアル「カーボン」だけが到達できるさらなる感度の世界をおくりとどけます。

    閉じる
  • 回転「超感」トップ

    回転「超感」トップ

    回転「超感」トップ

    天上糸を直接穂先に結びつける構造の回転「超感」トップ。天上糸を滑らせるとともにトップ自らも回転して糸ガラミを激減します。繊細な穂先とほぼ同じ細さで、竿先が鈎先になったような感覚の感度を発揮します。また、トップが回転するので天上糸をガッチリ結びつけても効果は変わらず、結び方を選びません。

    閉じる
  • Gクロスプロテクター

    Gクロスプロテクター

    Gクロスプロテクター

    節の継ぎ目はやりとり中に最も負担が集中する部分。Gクロスプロテクターは破損のリスクを大幅に軽減するとともに、玉口部分に精悍なルックスを与えます。

    閉じる
  • しっとりグリップ

    しっとりグリップ

    しっとりグリップ

    濡れた手でも高いフリクション性能が得られて滑りにくい、しっとり加工の素材一体成型グリップです。より質感を高めた揉み皮風バージョンもご用意しました。

    閉じる

スペック表

スペック全体をみる(PDF)>

品番
品番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) 適合水中糸
(ナイロン・号)/(メタル・号)
適合オモリ(号) カーボン含有率(%) 本体価格(円) 商品コード
品番
H2.75 85NR
H2.75 90NR
H3.0 90NR
品番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) 適合水中糸
(ナイロン・号)/(メタル・号)
適合オモリ(号) カーボン含有率(%) 本体価格(円) 商品コード
H2.75 85NR 8.50 8 136.5 207 1.8/23.8 0.15~0.8/0.05~0.25 0~4 99.8 245,000 39469 9 *
H2.75 90NR 9.00 8 143.0 230 1.8/24.7 0.15~0.8/0.05~0.25 0~4 99.8 260,000 39470 5 *
H3.0 90NR 9.00 8 143.0 240 1.9/24.7 0.175~0.8/0.06~0.25 0~4 99.8 265,000 39471 2 *

※元径は後端から100mmの外径を表示しています。

別売専用ソリッド穂先

スペック全体をみる(PDF)>

品番
品番 先径(mm) 本体価格(円) 商品コード
品番
H2.75 85NR
H2.75 90NR
H3.0 90NR
品番 先径(mm) 本体価格(円) 商品コード
H2.75 85NR 0.7 17,000 39472 9
H2.75 90NR 0.7 17,000 39473 6
H3.0 90NR 0.7 17,000 39474 3

別売専用ソリッド穂先

2020年 鮎入れ掛かりMOVIE スペシャルKisoi SC

SPECIAL KISOI SC

SPECIAL KISOI SC
H2.75 85 NR
/H2.75 90 NR
/H3.0 90 NR

意のままに操る
オールマイティ先調子

引き過ぎず引き、泳がれずに泳がす
ピュア・コントロールロッド

使用ライン、テクニックを問わず、流れに点在する野鮎の縄張りをイメージ通りに攻略する。
オトリ操作に即応するシャープなロッドワークが鮎師の戦略をさらに加速させる。
以心伝心SCアクション。
さらなる操作性を追求した先調子ロッドが生み出す「意のままに操る快感」に高ぶる。

■シマノ【開発陣】コメント
イメージ通りに操る
マニュアル操作の優越感

鮎師に広く知られるようになったSCアクション。デビュー時は「引ける先調子」「パワー系先調子」というフレーズで登場。2020年モデルはそのイメージを継承しつつ、より「オールマイティ先調子」に進化している。
ナイロン・フロロ・複合・メタル、何でもOK。ポイントも不問。引こうが泳がせようが思いのまま。この基本性能を軸に複合を使った直線的な引き操作、ナイロン・フロロを使った横ブレを誘発させる引き操作、穂先を使った管理泳がせと多彩な操作が可能だ。
チューブラー先調子モデルはシマノロッドに各種あるが、MIは竿のアソビを排除したナイロン・フロロと相性の良い竿。トラスティーはしなやかな細経チューブラーを採用し、穂先を曲げて軽く引くのが得意な竿。そのなかでSCはごくベーシックな先調子。ピュアな先調子好きの鮎師に使っていただける一竿だ。
旧H2・75はどちらかといえば泳がせ寄りの要素があった。MIに比べアソビ=竿のクッション的な部分を多く持たせていたが、もう少し与えても良いのでは? と感じる部分も。特にメタル系ラインを使ってノーマルで引くとき、多少の突っ張り感が生じる。直線で狙ったラインは引けるが、もう少し横の動きが出ても……そんなことから2~3番に重点的に手を入れ、あくまでもSCという先調子の範囲内で若干のマイルドさを新たに表現している。
逆にH3はカチッとした硬派な仕上がりに。旧モデルはきつい流れでも竿全体がぎりぎり曲がるボディに設計していたが、2020年モデルはより先調子が際立つ硬めのアクション。かつてのSPECIAL競MI H2・9を連想させるような感覚だ。瀬でも胴調子ではなく操作性に優れる「先調子で釣るのが好き」という鮎師にも好適。
そんなチューニングだけに旧モデルより魚は重く感じる。これは曲がりの支点がより先端に移ったことで魚を掛けた際の手元周辺のモーメントが増加するためだ。だから掛けたあとは待っているだけでは魚を抜きにくい。胴調子系のVSやFWはタメて待っていれば、いずれ飛んでくる感覚だが、SCは待っているとノサれるだけ。自ら積極的に抜く必要がある。
こうしたフィーリングも含め、やはり先調子の良さは「マニュアル感覚」にあるといえるはず。感度の良さ、操作性の良さ=オトリへのダイレクト感という両刃の剣的な要素をも含めた独特のフィーリングが楽しいわけだ。
自分でポイントを見つけ、オトリを誘導して掛け、自分が思ったタイミングと場所で抜く。VSがAT車とすればSCはまさにピュアなMT車といえるだろう。

H2.75

■シマノ【インストラクター】コメント
ゼロ感覚に優れる85
とにかく釣れる90

生まれ変わったH2・75の特徴を君野貴文が語る。
「新しくなったH2・75、特に90は一言でいえば個人的に『歴代で一番釣れる竿』という印象です。自分がこだわるオトリを自然体で泳がす、という操作が非常に行いやすい。
SCといえばゼロ感覚を取るのが得意なんですが、新たな90はその感覚がややマイルド。でも、それを補って余りある泳がせやすさがある。普通だったらゼロを感じてそこでオバセを張った瞬間カチッとオトリが止まってしまうんですが、オトリがスルスル~と動き、今までよりも弱りにくい。オトリの泳ぎを補助するような、従来のSCになかった新たな感覚。しかも実際それでよく釣れる。オトリのよい動きを半ば自動的に演出して掛けてくれる、そんなフィーリングといえるかもしれません。
一方、85は調子的には今までのSCアクションを90以上に継承した仕上がりなのでゼロ感覚が取りやすい。より緻密な操作や中小河川に短竿はマッチしますが、大河川でも85にしかできないオトリの入れ方や違う筋をねらえるので、90に反応しない魚を掛けることができます。軽くて疲れず、風に強いことも見逃せません。
実釣テストは山口県錦川をメインに兵庫県揖保川など、2シーズンで1000匹以上釣りました。小砂利底のベタ流れでも問題なく使えますし、石がゴロゴロとした渓流相みたいな場所は得意中の得意。ターゲットサイズは18~21㎝が一番面白いと思います。対応オトリサイズは個人的には10㎝を超えれば問題なく扱えますが、一般的には14~15㎝からという印象です」

H3.0

■シマノ【インストラクター】コメント
泳がせから振り子まで対応
先調子パワーロッドの威力

普段はリミテッドプロSCH90(H3)を愛用し、今回H3のチューニングに携わった松田克久が新たな使用感を解説する。
「現在、硬めのパワーロッドといえば胴調子系が主流でSCのような先調子は少数派。とはいえ、操作性に優れる先調子を好む鮎師って、実は意外と多いはず。操作しやすいからラインテンション、ロッドテンションの切り替えが繊細かつ緻密にできます。時には強引に瀬の中にねじ込んで、そのあとわずかにオバセを入れたり、引き操作の中に一瞬オバセを織り交ぜる……という釣りがイメージどおり瞬時に行える。これが胴調子だと、どうしてもワンテンポ遅れるんですよ。
この竿は胴部の硬さはありますがSC特有の先端部の柔らかさで、オトリを扱うテンションはマイルドです。なのでH3ながら14~15㎝の小型オトリでも問題なし。対応野鮎サイズは一般の方が無理なく引き抜くなら24~25㎝。7月の九頭竜川のテストでは、あの太い流れの中で20~24㎝を痛快に釣りました。
個人的には神通川を釣る場合H2・6~2・75といった競技系ロッドだと、ちょっと心もとない。かといって、パワーロッドの急瀬クラスだと荒瀬一本鎗なら良いけど、時にはチャラやトロも、泳がせも、瀬に突っ込んで強引に振り子抜きも……という使い方には不向きです。この竿はそんな使い方にバッチリな竿。しかも先調子なので風にも強い。テストでは強風下、下流域の押しの強い流れから22~23㎝を振り子でガンガン抜きました。あと、後期のトロ場の立て竿泳がせ、27~28㎝のデカ鮎攻略にもマッチします。大石がゴロゴロあるような川のピンスポット攻略も得意です」

フィーチャー

フィーチャー

  • ※画像をクリックすると拡大画像と説明文が表示されます。
Gクロスプロテクター
1/1

Gクロスプロテクター

■ナノピッチ
■固着・中子落ち対策
■スパイラルXコア
■エキサイトトップII
■専用別売ソリッド穂先設定機種
■しっとりグリップ
■回転超感トップ
■口金具(元竿/彫刻入り)
■Gクロスプロテクター
■メタルトップ口栓
■バッジ付尻栓
■トリコット竿袋
■ニット製竿袋
  • 1:※当サイトに掲載されている本体価格には消費税は含まれておりません。
  • 2:※商品本体の色は、実物と若干異なる場合がありますのでご了承ください。
  • 3:※当サイトに掲載されている製品の各仕様・デザイン・価格等については、改良のため予告なく変更する場合があります。
  • 4:※当サイトに掲載されている製品におきまして、ご注文いただく時期や数量によりお届けできない場合がございます。
  • 5:※製品の発売時期については、前後する場合があります。
  • 6:※取扱説明書の内容は、製品の仕様変更などで予告なく変更される場合があります。