• REAL POWER 石鯛(リアルパワーいしだい)[並継]

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石鯛を釣り上げるという基本性能を徹底的に磨き上げた「リアルパワー石鯛」シリーズに、釣法に特化した3アイテムが加わりました。九州で盛んな手持ちで攻める南方宙釣りを追求した「RS475手持ち」。関東、関西、四国方面で広く行われている、近投置竿で豪快な舞い込みを楽しむための「540置竿」。そして紀東を中心に、時には100m以上を射程に捉える遠投釣りのための「540遠投」。いずれも細身肉厚のブランクスをカーボンテープでX状に締め上げるハイパワーX構造を採用。キャスティング時の安定性はもちろん、大型魚の不意の横走りにも素直に追従するなど、ブレやネジレを起こすことなく素材本来のポテンシャルを発揮します。

技術特性

技術特性

  • ハイパワーX

    ハイパワーX

    ハイパワーX

    キャスト時やファイト時に発生するネジレをさらに抑え込むシマノ独自の強化構造。スパイラルXの最外層、あるいはカーボンシート縦横交差のノーマル構造の上からカーボンテープをX状に締めあげていくのが特徴。これにより、ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮されます。

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  • しっとりグリップ

    しっとりグリップ

    しっとりグリップ

    濡れた手でも高いフリクション性能が得られて滑りにくい、しっとり加工の素材一体成型グリップです。より質感を高めた揉み皮風バージョンもご用意しました。

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スペック表

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品番
品番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) 錘負荷(号) カーボン含有率(%) 本体価格(円) 商品コード
品番
MH500
MH525
MH540
RS475 手持ち
540 置竿
540 遠投
品番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) 錘負荷(号) カーボン含有率(%) 本体価格(円) 商品コード
MH500 5.00 4 137.0 560 2.00/24.0 15~30 92.6 65,800 24011 8
MH525 5.25 4 143.5 605 2.00/24.0 25~35 94.9 67,100 24012 5
MH540 5.40 4 146.5 610 2.00/24.0 25~35 94.9 68,300 24013 2
RS475 手持ち 4.75 4 134.0 615 1.3/24.0 10~25 83.2 65,800 24422 2
540 置竿 5.40 4 146.5 550 2.0/24.0 15~30 95.6 67,800 24421 5
540 遠投 5.40 4 146.5 605 2.2/24.0 20~40 95.0 69,000 24423 9

ラインナップ

ラインナップ

  • RS475手持ち (硬さランクHMH相当)

    急テーパーグラスソリッド穂先採用攻めの喰わせモデル

    急テーパーグラスソリッド穂先を採用することにより、急潮でも穂先が死なずにアタリがとりやすいのが特徴。手持ちで微妙な前あたりを察知し、本喰いに持ち込む攻めの石鯛師におすすめのモデルです。

  • 540置竿 (硬さランクM相当)

    綺麗に舞い込む!置き竿喰わせモデル

    細身肉厚のブランクスは置き竿で綺麗に舞い込み、やり取り時においてはコシのあるロッドパワーで魚をあしらいます。また細身ながらもハイパワーXをまとったブランクスはネジレに強く、竿ブレを抑えるため、安定したやり取りを実現します。

  • 540遠投 (硬さランクHMH相当)

    パワーでしっかりと寄せる遠投SPECIAL

    振りぬきやすい設計とハイパワーXでネジレを抑えることにより、パワーロスなくロッドの反発力を生かした遠投が可能です。ハリを持たせた先端部は遠いポイントの海底の変化をしっかり探れる調子に仕上げています。

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フィーチャー

フィーチャー

  • ※画像をクリックすると拡大画像と説明文が表示されます。
ハイパワーX
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ハイパワーX

強さを巻き付けろ。

さらに強靭に、曲がりの正確さをロッドに与える[ハイパワーX]

ブランクス最外層をカーボンテープでX状に巻き付けて、さらにネジレを抑制する「強化構造」が[ハイパワーX]。巻き付けるカーボンテープの幅や角度は、釣種やどの部分に採用するかで自在に変え、綿密に調整が施されるため、ロッドの曲がりはアングラーの意図する方向性を維持します。つまり、アクションに一層のキレ味とシャープ感を与えます。

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追加機種は3者3様で調子の違いがはっきりしています。これに比べるとMHシリーズは穂先がしなやかでありつつ、胴に張りがあり、まさにオールラウンダーな調子といえます。

■ハイパワーX
■ステンレスフレームローライダーSiCガイド(RS475手持ちは#1のみLDBガイド)
■急テーパーグラスソリッド白色穂先(RS475手持ち)
■着脱用滑り止め糸巻き
■DPSパイプシート仕様
■チーク材小型石突
■しっとりグリップ
■本格尻手環

中出一也 × リアルパワー石鯛540遠投 [石鯛へ、驚異の遠投釣り はるか彼方の聖域から 夢の石鯛を引きずり出せ]

磯に響くスプールの逆転音。
豪快にして爽快に90m以上沖を攻める

ふりかぶった石鯛竿を力いっぱい振り下ろす。オモリ50号の重みを受けてギューンと弧を描いた瞬間、その反発力から生み出された弾道がスプールの金属的な逆転音を響かせてはるか沖合へと伸びていった。小さな水柱が立ったのは、リールのカウンターで90m以上道糸が放出されたところ。豪快にして爽快。九州で盛んな南方宙釣りや、四国や伊豆で行われる置き竿の釣りとは比較にならない長大な射程圏。これが三重を発祥として全国に広まりつつある石鯛の遠投釣りである。

隠岐の魚影の濃さに惚れ込んで10年。
一級磯から無名磯まで様々なポイントを開拓

島根県七類港から渡船で走ること約1時間、日本海のまっただ中に隠岐諸島が浮かぶ。遠投釣りの旗手、中出一也さんは、隠岐の石鯛の魚影の濃さに惚れ込んで10年近く前から通い込み、一級磯から無名磯まで様々なポイントを攻めてきた。「誰も狙ってない沖のシモリに居る石鯛をダイレクトに狙えること。それが遠投釣りの魅力です。自分たちの手でポイントを開拓して狙い通り大型を仕留めたときの喜びは何ものにも替えがたい」。長い磯釣りの歴史の中で全国各地の釣り場が開拓され尽くしてきた感がある石鯛釣りだが、遠投というメソッドを組み入れることで、まだまだ手つかずの聖域にアプローチできる。この魅力は、はかり知れない。

頼れるリアルパワー石鯛540遠投と海魂DC3000T。
底取りによる海底イメージが描きやすい

島前・西ノ島の東端に突き出る冠島に下りた中出さんが、リアルパワー石鯛540遠投を取り出し、海魂DC3000Tをセットする。遠投タックルに求められる最大の要素は、いうまでもなく遠投性能にある。ハイパワーX構造のリアルパワー石鯛は、遠投時の安定性に優れ、大型とやり取りするときのブレやネジレを解消した理想的なロッド。そして、海魂DC3000Tは、DC(デジタルコントロール)ブレーキを搭載し、バックラッシュの心配をなくした、まさに遠投派の必携アイテム。「どちらも僕の釣りに欠かせないもの」と全幅の信頼を寄せる。これらのタックルは、遠投釣りの第二の要素ともいえる「底取り」を行うときにも威力を発揮する。底取りとは、実釣に入る前に、オモリだけを遠投して竿で聞きながら海底の起伏を調べる事前作業をいう。石鯛を狙うとき、海底から盛り上がるシモリの中腹から頂点にかけてのエリアにエサを置いて、石鯛に発見されやすくすることが食わせるための勘所となる。中出さんが「底取りが一番大切」という通り、広い海の中でどこにエサを置くかで釣果は大きく左右される。感度がよく操作性に優れたリアルパワー石鯛と、精度の高いカウンターを備えた海魂で底取りをすることで、頭の中でリアルな海底イメージが描け、狙い所を絞り込むことができるというわけだ。

遠投釣りならではの二刀流スタイル。
石鯛の付き場を探す強力な武器

ハリスワイヤにサザエを数珠掛けしたあと、フルスイングで投入。海底形状を確認しながらカウンターで75m沖からかけ上がるシモリの中腹にエサを置いてロッドをピトンに掛けた。そして、さらに広範囲を攻めるべく二本目のタックルを用意して別のポイントを攻める。遠投釣りならではの二刀流スタイル。二本目のロッドは、未開の釣り場で石鯛の付き場を探す強力な武器になる。はるか沖に仕掛けを投げ込むとエサ取りが極端に少ないので、エサの打ち返しが苦になることもない。

潮流が走らず石鯛の活性が上がらない
居食いで仕留めた1尾目は43cm

「いった、いった、いった、竿が伸びたよ~」。ピトンに掛けていたロッドの穂先が突然大きく押さえ込まれた。遠いポイントを攻めるため、「竿が舞い込む」というより「竿とラインが一直線に伸びる」といった方が、遠投釣りのアタリを的確に表現している。ロッドを手持ちにして送り込み、次のアタリに備える。しかし、潮流の動きが鈍く活性が低いためか明確な走りが伝わってこない。「居食いしてるかも」。しばらく待ったあと、中出さんがおもむろにロッドを立てるとズンッとした重みが加わった。予想した通り石鯛は居食いしていた。磯に抜き上げた1尾目は43cm。納得できるサイズではないが、本命の顔を見られたのは嬉しい。しかし、この後も潮の動きが鈍い状態が続き、2尾目を仕留めることはできず。翌日、潮通しのよさで定評のある小森島にアタックすることになった。

73m沖から豪快に寄せて抜き上げた58cm。
遠投釣りをマスターすればフィールドは無限大

早朝、小森島の地磯に渡った1投目、ピトンに掛けていた竿が、大きく揺れ始めた。「当たっとんで~、行くで~、走るで~」。中出さんがロッドを持って送り込む態勢に入ると同時に「走った、走った、走った、走った」という痛快な声が響き渡った。渾身のアワセを入れると、リアルパワー石鯛が大きな弧を描いた。乗った! 食わせたのはカウンターで73m沖。一帯の水深は5、6mとかなり浅い。シモリや海藻などやっかいな障害物に潜られまいと、足を踏ん張り豪快に寄せにかかる。これぞ荒磯のパワー対決。途中、海藻に巻かれたが、ラインを一旦緩めて泳がせることでうまく回避できた。水面に浮かせて一気に抜き上げたのは58cmのメスの石鯛。中出さんも納得の表情だ。そして、風が強まり磯替わりした小森島の平瀬でも45cmと48cmの銀ワサを追加。1日半で合計4尾の石鯛を仕留めることができた。「石鯛釣りは、毎回釣れないことも魅力。だからこそ釣ったときの喜びも大きい」。釣れにくい魚をいかに攻略するか。はるか彼方の聖域をダイレクトに狙う遠投釣りは、価値ある1尾と出合うための確かなメソッド。南方宙釣りや置き竿の釣りに加えて遠投釣りをマスターすれば、夢を追うフィールドは無限大に広がっていく。

使用タックル

リール海魂DC3000T
ラインナイロン 20号
オモリ50号(遠投テンビン併用)
ハリスワイヤ19本撚り 41番
ハリイシダイバリ 16号

Shimano TV (It's Wonderful Fishing)

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