• 本流(ほんりゅう)テンカラ NP

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レベルライン釣法の先駆者である石垣尚男氏の監修による本流用テンカラロッドです。ノンズーム&5本継を採用することで細身にし、軽量化と風切り抵抗の軽減を実現しました。スパイラルXによりキャスト精度、取り込み時の安定性ともに高く、長尺でありながらロングレベルラインの長時間にわたるキャストも楽々。しなやかな中に秘められた粘りは大型渓魚の疾走をいなします。

技術特性

技術特性

  • スパイラルX

    スパイラルX

    スパイラルX

    スパイラルXは縦繊維のシートの内層、外層を斜め方向のカーボンテープで巻くことによりサンドイッチ状にした3層構造。斜め繊維に横繊維としての機能も持たせた新次元のブランクスです。構造を変えただけなので重量を増やすことなくネジリ/つぶれ剛性の向上を実現。シンプルな構成で、強さと軽量化を実現した唯一無二の基本構造です。

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  • マッスルカーボン

    マッスルカーボン

    マッスルカーボン

    通常のカーボン素材よりもカーボン繊維を高密度に束ねることにより繊維間の隙間を大幅に減らし、その隙間を埋める樹脂を削減した高性能素材。

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  • トップストップ

    トップストップ

    トップストップ

    振り込んだ際の反動で竿先がいつまでもブレていると、エサが不自然に動いて魚に警戒されるばかりか、ヘタをすると狙った筋から仕掛けが外れてしまいます。そこで威力を発揮するのが「TOP STOP」。仕掛けを振り込むと振動がスーッと抜け、ブレがピタリと止まります。不意の手ブレや風でも竿先が躍らないため、仕掛けを意のままにコントロールすることができます。

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スペック表

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品番
品番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) カーボン
含有率(%)
本体価格(円) 商品コード
品番
44
品番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) カーボン
含有率(%)
本体価格(円) 商品コード
44 4.40 5 100.5 84 1.3/11.5 97.3 36,400 36663 4

フィーチャー

フィーチャー

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スパイラルX
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スパイラルX

芯から強くなれ。

ネジレを克服しロッド性能を根幹から高める[スパイラルX]

[スパイラルX]はロッド縦繊維の内層と外層に、カーボンテープをそれぞれ逆方向斜めに密巻きした三層構造。従来の横繊維に替わる内外の斜め繊維により、重量を増すことなくネジリ剛性を高めます。キャストやファイトといった釣りの動作における瞬時のパワー伝達がよくなり、軽さを維持して“獲るための地力”を高める、シマノ独自の「基本構造」です。

ロゴ部分
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ロゴ部分

グリップ
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グリップ

穂先
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穂先

■スパイラルX
■マッスルカーボン
■トップストップ
■チューブラー穂先
■耐久リリアン
■プライウッド口栓
■コルク/EVAグリップ
■固着防止対策
■ニット製竿袋

毛バリでシンプルに遊ぼう!

テンカラの魅力

テンカラとは毛バリを用いた日本古来の伝統釣法で、もともとは山間部の職漁師たちが編み出したもの。テンカラの魅力は、まず竿、ライン(糸)、毛バリだけのシンプルな道具立てで気軽に楽しめるところにあります。初めて目にした人はマニアックな印象を受けるかもしれませんが、誰でも簡単に入門できる間口の広さがありながら、のめり込むほどに新たな発見と驚きがある奥深い釣りです。

魚が毛バリに出る瞬間を見て掛けるという遊び心とゲーム性もテンカラならではの趣きです。毛バリといっても魚から見ればエサをイミテートした「ニセモノ」。これをどのように使って魚の食性のスイッチを入れるかが、この釣りの一番難しいところであり、最も楽しい部分ともいえます。

あともうひとつ、テンカラのスポーツ的な要素も魅力です。川を遡行しながら喰い気のある魚を釣っていくという動的な面もそうですが、エサに頼らず毛バリという「人間の知恵」のみで魚と対峙するフェアな面も、私はスポーツとしてとらえています。

テンカラのターゲットはヤマメやアマゴ、イワナがメインで、場所によってはニジマスも対象になります。考えたこと、工夫したことに対して、魚は素直に応えてくれます。渓流域に棲む警戒心の強い魚がバシャッと水面を割る瞬間は、テンカラを始めて40年経った今でも興奮を覚えてしまいますね。

テンカラのタックルってどんなもの?

テンカラのタックルは実にシンプル。竿とライン、ハリス、毛バリだけで魚を釣ることができます。ラインは数本の糸を縒り合わせた「テーパーライン」、そしてフロロカーボンの単糸を用いる「レベルライン」と2通りのスタイルがありますが、現在は後者のレベルラインが主流になりつつあります。

テンカラではこのラインの重量で軽い毛バリを飛ばすわけですが、いくら比重の大きいフロロカーボンといえども鉛ほどの重さはありません。そのため、テンカラではコンパクトなスイングでも曲がり込んでラインの重みを乗せられる、独特の調子の竿を使います。特にテンカラはキャスティング(振り込み)の動作が多い釣りで、その回数は他の釣りとは比較になりません。

したがって、テンカラ竿は軽くて振り抜けがよく、身体に負担を掛けないものであることが第一条件。そのうえで、軽い毛バリを狙ったポイントへ正確に落とせるコントロール性能も必要です。また、魚を掛けるためのフッキング性能、掛かった魚を取り込むためのランディング性能も不可欠です。優れたテンカラ竿は、「キャスティング」「フッキング」「ランディング」の3要素を兼ね備えたものといえるでしょう。

初心者におすすめのレベルライン・テンカラタックル

軽やかに、そして伸びやかに。「本流テンカラ」という竿の特性

かつてのテンカラは主に渓流域での釣りでしたが、現在は本流域でのテンカラが脚光を浴びています。これに呼応すべく生まれたのが「本流テンカラ」という竿です。川幅の広い本流域で、ときとして8mものロングレベルライン仕掛けを振り込む釣りにあって、「本流テンカラ 44 NP」は、4.4mとレギュラーアイテムよりも長い仕様になっていますが、だからといってテンカラ竿の命題ともいえるキャスティング性能が低下してもよいという理由にはなりません。

1日の釣りで1,000回以上キャストを繰り返すテンカラにおいて、キャスト時の軽快さは何よりも大切な要素です。そのためには竿そのものが軽いことが必要ですが、実際に竿を振ったとき体感的な軽さをもたらすのは、ブランクスの空気抵抗にあるのです。竿を軽くするのは簡単。ブランクスの肉を薄くすればよいのです。しかし、いたずらに肉を薄くすると破損のリスクが高まってしまいます。

空気抵抗を小さくするには竿を細くすることですが、肉厚だけは確保しなければなりません。これを実現するため「本流テンカラ44NP」は1本の節を長めにし、継ぎ数を1本少なくしました。これによってブランクスが細身肉厚となって空気抵抗が大幅に低減し、これまでにない振り抜けの軽さを実現しています。竿の全長は、自重と振った際の重さのベストバランスを探った結果、4.4mに落ち着きました。軽さだけではなく、シマノロッドテクノロジーの採用により、強度やパワーも飛躍的に向上させています。プロトモデルによるテストでは、50㎝オーバーのブラウントラウトや45㎝級のニジマスに対しても竿がのされることなく余裕を持って取り込めました。

パワーがあるといっても、ただ硬いだけの強さではテンカラ竿として失格です。なぜなら、ブランクスはしなやかで弾力に富んだものでないと、細いレベルラインで毛バリを飛ばしにくいからです。「本流テンカラ44NP」は穂先~3番節をやや太めに設定しており、バックキャストからフォワードキャストへ移る際にナチュラルな弾力が作用して、力を入れずともラインと毛バリを楽に運んでくれます。

また、グリップもこだわった部分です。コルクよりも弾力があって手にやさしいEVAを採用。素材だけでなくその形状にもこだわりました。やや中央部を絞ったグリップ形状は、個人差のある握り込みスタイルに対応するためで、ここを持つという特定のポジションはありません。手の大きさは人によって様々ですし、グリップフォームも人それぞれ。特に長い本流用の竿は手への負担が大きいものですが、「本流テンカラ44NP」のグリップ形状は誰の手にもフィットし、疲れたときも好きな部分を握り直すことで、疲労を低減することができます。

Shimano TV (It's Wonderful Fishing)

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