• スペシャル 競(きそい)SC NF

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昨シーズン、リミテッドプロに誕生した新たなる先調子ロッド=SC。「パワー系先調子」「引ける先調子」「ライト瀬釣り」「管理泳がせ」…など、多彩なキーワードが似合うこのニューアクションを受け継いだ待望のスペシャルシリーズが満を持して新登場。操作性に秀でる先調子ロッドとEXCITE TOPの出会いが、かつてない世界をおくりとどける。

技術特性

技術特性

  • スパイラルX

    スパイラルX

    スパイラルX

    スパイラルXは縦繊維のシートの内層、外層を斜め方向のカーボンテープで巻くことによりサンドイッチ状にした3層構造。斜め繊維に横繊維としての機能も持たせた新次元のブランクスです。構造を変えただけなので重量を増やすことなくネジリ/つぶれ剛性の向上を実現。シンプルな構成で、強さと軽量化を実現した唯一無二の基本構造です。

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  • エキサイトトップ

    エキサイトトップ

    エキサイトトップ

    穂先に特殊設計を行うことにより、目で見る感度、手に伝わる感度が大きく向上しました。今まで得られることが出来なかった感度を得ることにより、魚に対してのアプローチが大きく変わります。

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  • ウルトラマッスルカーボン

    ウルトラマッスルカーボン

    ウルトラマッスルカーボン

    マッスルカーボンよりもさらにカーボン繊維を高密度に束ねた高性能素材。高度な成形技術によってのみ生み出されるこの素材は鍛え抜かれた筋肉ともいえるシェイプアップボディを実現させます。

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  • 回転「超感」トップ

    回転「超感」トップ

    回転「超感」トップ

    天上糸を直接穂先に結びつける構造の回転「超感」トップ。天上糸を滑らせるとともにトップ自らも回転して糸ガラミを激減します。繊細な穂先とほぼ同じ細さで、竿先が鈎先になったような感覚の感度を発揮します。また、トップが回転するので天上糸をガッチリ結びつけても効果は変わらず、結び方を選びません。

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  • Gクロスプロテクター

    Gクロスプロテクター

    Gクロスプロテクター

    節の継ぎ目はやりとり中に最も負担が集中する部分。Gクロスプロテクターは破損のリスクを大幅に軽減するとともに、玉口部分に精悍なルックスを与えます。

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  • しっとりグリップ

    しっとりグリップ

    しっとりグリップ

    濡れた手でも高いフリクション性能が得られて滑りにくい、しっとり加工の素材一体成型グリップです。より質感を高めた揉み皮風バージョンもご用意しました。

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スペック表

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品番
品番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) 適合水中糸
(ナイロン・号)/(メタル・号)
適合オモリ(号) カーボン
含有率(%)
本体価格(円) 商品コード  
品番
H2.75 85NF
H2.75 90NF
H3.0 90NF
品番 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) 適合水中糸
(ナイロン・号)/(メタル・号)
適合オモリ(号) カーボン
含有率(%)
本体価格(円) 商品コード  
H2.75 85NF 8.5 8 136.5 210 1.5/26.1(23.8) 0.15~0.8/0.05~0.25 0~4 99.8 245,000 36323 7
H2.75 90NF 9.0 8 142.5 235 1.5/27.1(24.9) 0.15~0.8/0.05~0.25 0~4 99.8 260,000 36324 4
H3.0 90NF 9.0 8 142.5 245 1.6/27.1(24.9) 0.175~0.8/0.06~0.25 0~4 99.8 265,000 36325 1

※( )内の元径は後端から100mmの外径を表示しています。

ラインナップ

ラインナップ

  • H2.75 85

    さらに際立つ先調子。鋭敏操作の短尺軽量85モデル

    パワー系先調子としての「先調子」をより際立たせ、近年注目の85を新たにSCで表現。SC調子は#1の剛性が高く#2~3でバランスを保つ設計上、MIと比較すれば先端部の重さを感じがち。それゆえこの85は50㎝短く設定することでマイナス要素を払拭。ただでさえ操作性に優れる先調子がさらなる繊細操作を可能にする。細身仕上げにより耐風性能も一段と向上。必要以上に軽量化を推し進めていない分、掛けてからのパワーも感じられるはず。しっかり絞ることで良型にも確実に対応する。

  • H2.75 90

    リミテッドプロのイズムを踏襲する正統派SCアクション

    リミテッドプロで鮮烈デビューを飾ったSCをスペシャルで新たに表現。数多くの鮎師から注目を集めるSCをさらに多くの鮎師の手に。リミテッドプロSCの調子をそのままスペシャルとして受け継ぎ、SCの基本ポテンシャルを存分に体感していただける一竿に仕上がっている。「パワー系先調子」「シビア過ぎず適度にアソビのある先調子」「引ける先調子」「ライト瀬釣り」「管理泳がせ」…など、多彩なキーワードが似合うモデル。

  • H3.0 90

    本格瀬釣りロッドを脅かすかつてない先調子軽量パワーモデル

    パワー系先調子の「パワー」をより際立たせたニューアイテム。従来H3.0クラスのロッドは、ほとんどが瀬竿の扱いだったが明らかにそれらと一線を画すのがこのロッドである。スペシャルトリプルフォースが操作性向上をねらい先調子寄りの設計になったとはいえ、あくまでもそれは瀬竿としての胴調子の範疇での話。そんな意味でいえばこのSCこそが先調子における「瀬竿」。今回の3機種中最も胴に乗せられる仕上がり。先調子ロッドでは攻略が一般的に困難と言われる、たとえば那珂川など小石底で底流れも速い河川でも活躍できるレベルの先調子セッティングは掛けてから自分で曲げて抜くアクション。常に上竿鋭角で先手を取って釣る釣技にもベストマッチする。

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水中情報感知能力を最大レベルまで引き上げる穂先

  • ※当社従来カーボン穂先比。実測した鮎の振動を穂先から入力し、竿尻から500mmの位置の加速度を測定した値での比較

鮎ほど多彩な水中情報の聞き分けを要求され、如実にそれが釣果と釣趣に反映される釣りはない。それゆえ鮎ロッドにおける穂先とは水中からの情報受信部にして、鮎師が思い描くオトリ操作のかなめとなる極めて重要なパーツなのである。2015年シマノは水中情報感知能力を最大レベルまで引き上げるため、新たなカーボン製チューブラー穂先をさらに進化させた。それが前アタリ、ケラレ、ハリ掛かり、オトリのイヤイヤ、ハリの石掻き、石擦れ、エビ、根掛かり……など、この釣りに要求される多種多様な情報の察知能力を圧倒的に高めた新穂先「EXCITETOP(エキサイトトップ)」である。カーボンだからこそ極めて軽く重量のハンデを背負うことがない。カーボンだからこそ調子設計の自由度が高く、イメージ通りに表現することができる。すべては鮎ロッド設計における理想のマテリアル・カーボンだけが到達できる未知なる感度の世界。この夏、リミテッドプロVS、スペシャル競FW、スペシャル競SCに搭載された「EXCITE TOP」が鮎ロッドの歴史を新たに創造する。

平均25%、最大100%UP 検証データが示す EXCITE TOPの猛烈伝達力

図示した検証データからもわかるように、このEXCITE TOPはアタリ、根掛かり、エビといった実釣時に欠くことのできない水中情報の感知能力が従来のカーボン穂先、金属系穂先よりも大幅に高まっている。なかでも当社従来カーボン穂先とのアタリ感度比較では平均25%、最大で100%もの驚異的な振動伝達力向上を果たしている。

■アタリ感度
※ノーマル穂先と当社従来穂先との比較

■アタリ感度
※ソフトタイプ穂先と金属系穂先との比較

■根掛かり感度
※ノーマル穂先と当社従来穂先との比較

■エビ感度
※ノーマル穂先と当社従来穂先との比較

非常識から生まれた、非常識な高感度 相対的ギャップが生む驚異の衝撃

EXCITE TOPの威力は図示したように独創的な3部構造から生み出されている。 その特徴をわかりやすくいえば・・・・・・
①先端部=硬い(感度センサー部)
②中間部=先端に対して相対的に軟らかい(感度コントロール部)
③元部=通常チューブラー同様の硬さ (穂先全体の基礎部)
ここで目を引くのは①②のギャップだろう。先端部①が硬く、その後方の②が相対的に軟らかい。 従来の竿作りからすれば穂先から竿尻に向かうほど順番に径と剛性が増していくのがセオリーだ。それに従えば、このEXCITE TOPは非常識といえる設計手法である。しかしこの①と②の相対的なギャップこそが、従来の穂先を凌駕する鋭敏感度を生み出す新たなセオリー。 これによって従来では考えられない鋭敏感度をカーボン穂先で生み出すことが可能になるのである。 この手法があればこそ我々は今まで誰も到達することができなかった「感度」「軽さ」「調子」という竿作りの根幹を成すきわめて重要な要素を理想的に追求し、リミテッドプロVSに搭載したソフト、ノーマル、パワー3種の異なる穂先として表現することが可能になったのだ。

「金属は重く、カーボンは軽い」という自明の理 シマノがカーボン素材にこだわる理由

カーボンと金属。単純に素材特性から見ればカーボンより金属のほうが振動をよく伝えることは確かだ。しかし、これがロッドとなると話は別。そもそも固体中を伝わる波(振動)の速さはカーボン、金属とも1/100秒以下で人間には識別不可能。振動をよく伝える点でも金属が優れているとはいえ、わずか穂先先端部に搭載される程度であれば圧倒的な恩恵をロッド全体に付与することができない。 それよりもむしろ穂先先端部に重い金属を搭載することで生じる持ち重り、振り重り、竿ブレといったマイナス要素を大きく見るべきではないのか? つまり9mもの長さにより大きな慣性モーメントが生じる鮎ロッドでは「軽さ」のメリットに徹底してこだわり、さらなる次元を追求すべきであるというのが我々シマノが導き出した結論なのだ。 重くしないためにはカーボンであることが必須条件。重さという犠牲を生じさせることなく感度を向上させることができれば、それは穂先の大革命にほかならない。だからこそ我々はこの新たなテーマを従来の竿作りの常識を打ち破ることによって限りなく追及した。 今、すべての鮎師に問いたい。かつて新たな構造によって生み出されたチューブラー穂先は存在したであろうか? そう、答えはノーである。このEXCITE TOPのほかには存在しないのだ。SPIRAL-Xが素材構造の革命とすれば、EXCITE TOPはまさにチューブラー穂先における一大革命。それは「常識限界を超えるためのあくなき挑戦」を開発精神として掲げる我々が切りひらいたかつてない新境地。2015年のニューモデル・リミテッドプロVS、スペシャル競FW、スペシャル競SCにて猛烈感度の衝撃を手にしていただきたい。

フィーチャー

フィーチャー

  • ※画像をクリックすると拡大画像と説明文が表示されます。
スパイラルX
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スパイラルX

芯から強くなれ。

ネジレを克服しロッド性能を根幹から高める[スパイラルX]

[スパイラルX]はロッド縦繊維の内層と外層に、カーボンテープをそれぞれ逆方向斜めに密巻きした三層構造。従来の横繊維に替わる内外の斜め繊維により、重量を増すことなくネジリ剛性を高めます。キャストやファイトといった釣りの動作における瞬時のパワー伝達がよくなり、軽さを維持して“獲るための地力”を高める、シマノ独自の「基本構造」です。

標準穂先/エキサイトトップ
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標準穂先/エキサイトトップ

チューブラー

メタルトップ口栓、口金具(元竿/彫刻入り)
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メタルトップ口栓、口金具(元竿/彫刻入り)

バッジ付尻栓
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バッジ付尻栓

■ウルトラマッスルカーボン
■固着・中子落ち対策
■スパイラルX
■エキサイトトップ
■別売RS穂先設定機種
■しっとりグリップ
■回転「超感」トップ
■口金具(元竿/彫刻入り)
■Gクロスプロテクター
■メタルトップ口栓
■バッジ付尻栓
■トリコット竿袋
■ニット製竿袋
■別売RS穂先/タフテック ¥15,500
  [H2.75 85NF] R00(先径0.65mm) 【商品コード 34664 3】
  [H2.75 90NF] R01(先径0.65mm) 【商品コード 34665 0】
  [H3.0 90NF] R03(先径0.65mm) 【商品コード 34667 4】

マニュアルミッションのごとき操作性
引き過ぎず引き、泳がれずに泳がす

先調子ロッドではあるがMIほどアソビのない先調子ではなく竿先の適度なゆとりにより、 管理泳がせ、引き過ぎない引き系釣技……ほか、多彩な最新釣技に対応する新たな能力を秘めたSCアクション。 2015年誕生した待望のスペシャルシリーズはショートロッド、H3.0アクション、EXCITE TOPなど 数々の魅力を備え、SCワールドに新たな輝きを与えている。

「見えないポイントが見えてくる」 タフコンディションに強い短竿85の威力

「ホントにこの85めちゃくちゃ使いやすい!去年の夏はものの見事にこの竿にハマりましたね(笑)、どこでも使いましたよ。実は前から短竿には興味があったんですが、80まで短くなると感度や操作性が飛躍的にアップするのはわかっていながら、逆にそれに慣れちゃうと絶対90に戻れなくなって釣りの幅が狭まるのでは…?という個人的な考えがあって意図的に短竿を封印していたんですよ。
でも、この85は90の使用感と大きなギャップがないのに短竿の効果をハッキリと感じられる。見えなかったポイントが見えるというか、操作性が上がったことで90だと1つの筋として片づけてしまうポイントを3つくらいに細かく区切ってオトリを操作する意識が生まれるんですよ。また同じようなポイントにオトリを入れているように見えても、やはり50㎝のリーチ差でオトリの入る位置や角度が違ってくるので90で反応させられない野鮎を掛けられると感じます。文句なくタフコンディションにも強いし、今年もバンバン使いますよ」(君野貴文)

リミテッドプロの調子を正統継承 "SCらしさ"が存分に楽しめる90

「一方90はやはり現代鮎ロッドのスタンダードといえる長さなので総合力に優れています。攻略エリアも広がりますし、85より長いぶんゆとりがあって泳がせ操作も引き操作も余裕を持って行いやすい。またリーチが長いのでタメ性能もワンランク上。ゼロとチョイオバセをミックスしてオトリコントロールする管理泳がせ、引き過ぎない引き釣り…といった最先端の先調子に求められる要素を表現したリミテッドプロのSCアクションを同じく90で追求しているので、よりSCらしさをストレートに実感できるのではないでしょうか?」(君野貴文)

85、90とも最適対応野鮎サイズ=18~21㎝。一般的なポイントなら23㎝クラスまで余裕で引き抜け、最大24~25㎝まで対応できると君野は語る。

ゼロ周辺切り替え操作を 鮮明に伝えるEXCITE TOP

管理泳がせを得意とする君野は感度にも独特のこだわりを持つ。今回初めて搭載された新世代高感度穂先EXCITE TOPは、従来のチューブラー穂先では存在すれど明確に伝えきれなかった感度を鮮明に伝達する。
「僕が好きなのはゼロとオバセとの切り替えを過不足なく明確に伝えてくれる感度。SCはナイロンでも複合メタルでもオバセた時に糸の重さの乗り込みが瞬時にわかり、ゼロならスカッと抜けた感じが伝わり、ロッドテンションを掛ければオトリの挙動が鮮明に伝達される…このゼロ周辺の切り替え操作をSCはしっかり伝えてくれるので非常に釣りやすい」
高感度ロッドとして設計しやすい先調子モデルであるSC。そこにEXCITE TOPを組み合わせることで、最新釣技に不可欠なゼロ周辺の操作感度、前アタリ、アタリ、ケラレ、石掻き…など、様々な場面でさらなる次元の感度が生み出されるのである。

パワーと操作性で 瀬竿を脅かすH3.0

ところで今作スペシャル競SCは、競技系ロッドとしてはあまり例のないH3.0というパワー系アクションをラインナップしている。

「競技系ロッドでは今までにないパワー系のH3.0。でも、この竿の操作性や感度や調子は、まさにリミテッドプロSCの血統。そこにH3.0の張りとパワーをプラスした感じです。
操作性のよい先調子だけどMIほどシビアな先調子ではなく#2付近が柔軟なので小型オトリや那珂川のように底流れが速い川でもオトリが弾かれにくい。基本、鋭角操作がオススメです。さらに手尻を長くすればオトリがより安定するし、ねらった操作も行いやすくなります。とはいえ逆に少し鈍角にすれば今度はオトリが沖へ、沖へと自然と出るので、那珂川のような天然遡上河川ではこれも有効。使い方次第で表情を変えてくれる竿…といえるかもしれませんね。
先調子だけどタメると胴付近まで乗り込むから安心してやり取り可能。抜きに関しても釣り人主導のマニュアル感あふれる竿ですね。ストレスなく楽しめるのは20~22㎝ですが、24㎝クラスまでは余裕です。小型は15㎝級も問題なし。H3.0アクションだけど立竿でもベタ竿でも瀬竿とは別物の持ち軽さと操作性、EXCITETOPの鋭敏感度がありますから、那珂川、神通川、九頭竜川…といった混雑必至の人気瀬釣り河川でうまく活用すれば入れ掛かりの独壇場!?これ、夢じゃないかもしれませんよ(笑)」(坂本禎)

先調子としての操作性を武器に次々と鮎師がテクニックを繰り出して掛けにいく……たとえるならオートマチック車ではなくマニュアルミッションのレーシングカーを乗りこなすようなイメージ。磨き上げたテクニックを人竿一体となってハイレベルに追求するアナタにこそ、このスペシャル競SCというロッドはふさわしいはずだ。

Shimano TV (It's Wonderful Fishing)

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