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竿全体の粘りで魚を浮かし、釣り人のロッドアクションが生きる調子に仕上げたブランクス。リールシートはリールをがっちりと固定できるスクリューシートを採用して、リールをしっかりと握りこめる形状にしました。また穂先2本が標準装備となり、MHは極先・攻、Hは先・フカセと穂先の性格にあわせた調子設定を行っています。先進のフィーチャーを搭載したシマノ筏ロッドのスタンダードです。

IKADA LIMITED のエビ穂先と Seihakou AX の極先調子穂先は何が違う?

IKADA LIMITEDのエビ穂先は先径0.28でエビが逃げ惑うことまで細かく察知できる穂先ですが、Seihakou AXの極先調子穂先は先径0.30mmでエビ穂先よりはオールラウンドに使用でき、エビ以外の大きめのエサでも繊細なあたりが取れます。

技術特性

技術特性

  • CI4

    CI4

    CI4

    カーボン繊維によって強化したシマノ独自の素材CI4とさらに進化させたCI4+。従来樹脂と比較してより軽量で高い強度を備えているのが特長。リールシートに採用することで軽量化するとともにロッドの感度と操作性を飛躍的に向上させています。

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スペック表

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品番
品番 穂先タイプ 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) 錘負荷(号) 適合ハリス(号) カーボン
含有率(%)
本体価格(円) 商品コード
品番
MH140
MH155
H145
H160
品番 穂先タイプ 全長(m) 継数(本) 仕舞寸法(cm) 自重(g) 先径/元径(mm) 錘負荷(号) 適合ハリス(号) カーボン
含有率(%)
本体価格(円) 商品コード
MH140
  • 極先
1.40 2 75.4 107
  • 0.3/11.4
  • 0.33/11.4
0~2 0.8~2.5 7.9 33,600 24440 6
MH155
  • 極先
1.55 2 82.9 111
  • 0.3/11.4
  • 0.33/11.4
0~2 0.8~2.5 8.2 34,700 24411 6
H145
  • フカセ
1.45 2 77.9 115
  • 0.35/11.4
  • 0.4/11.4
0~2 0.8~2.5 9.8 33,600 24441 3
H160
  • フカセ
1.60 2 85.4 117
  • 0.35/11.4
  • 0.4/11.4
0~2 0.8~2.5 10.1 34,700 24442 0

フィーチャー

フィーチャー

  • ※画像をクリックすると拡大画像と説明文が表示されます。
高感度グラスソリッド穂先
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高感度グラスソリッド穂先

穂先:ミニクロガイド<br />元竿:LCガイド
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穂先:ミニクロガイド
元竿:LCガイド

上向き下向きどちらのリールにもフィットする形状のCI<sup>4</sup>製リールシート&グリップ
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上向き下向きどちらのリールにもフィットする形状のCI4製リールシート&グリップ

EVAグリップ
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EVAグリップ

テーパー尻栓
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テーパー尻栓


IKADA LIMITED・青波巧シリーズ 調子一覧表

エビ調子 / 極先調子 90/10
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IKADA LIMITED・青波巧シリーズ 調子一覧表

エビ調子 / 極先調子 90/10

海底で逃げ惑うエビの動きも明確に表現する鋭敏穂先。操作性の高いシラサエビ専用調子。

攻調子 85/15
7/9

攻調子 85/15

急潮やオモリの負荷を受けてもアタリを出しやすい。積極的にアタリを取りにいく釣りに有効。

先調子 80/20
8/9

先調子 80/20

押しの強い早潮、冬季の深場に対応。エビ~丸貝までオールラウンドに使いこなせる調子。

フカセ 70/30
9/9

フカセ 70/30

完全フカセから中通しオモリまで幅広く対応。特に本アタリが出るまで時間のかかるエサに有効。

■リールの形態(上向き、下向き)に合わせて最適な握り感をアジャストできる『CI4製リールシート』
■高感度グラスソリッド穂先
■穂先:ミニクロガイド、元竿:LCガイド
■急テーパーの極先調子、攻調子穂先はトップから4番目のガイドまでの脚を短くカットすることにより、自然な曲がりを演出
■EVAグリップ
■テーパー尻栓
■ガイド合わせマーク付

山本 太郎 × Seihakou AX [ぜひ持っておいてほしい渾身のベーシック]

ビギナーの方はもちろん、ベテランの方も1本は持っておいてほしい。何かのときにきっと役立つ、とっておきのベーシックモデルと考えてもらえればと思います。
こんな調子がいいとか、この釣り場にはこんなのが必要などというノウハウを分からない人でも、安心して使ってもらえるロッドを作ろうということで、開発にはありとあらゆるところに、気を配ってます。

AXにはMHとHがあって、全体の調子としてはHの方が少しハードタイプ、ちょっとしっかりした感じで、MHの方はそれよりも若干まったりと入っていく感じです。それぞれに異なる調子の穂先が2本付いています。Hの方に付いているのは先調子とフカセ調子。先調子というのはオールラウンダーの穂先。どんなエサ、どんな釣法、どこででも使えます。フカセ調子は、ノーシズのフカセ釣りであっても、適度にテンションが乗ってアタリが取りやすい。

MHには極先調子と攻調子の2本が付いています。極先調子はいわゆるエビ調子。細めで高感度なので、エビがダンゴから抜けた瞬間のピンと跳ねる動きまで取れます。攻調子は小アタリも取れて、速い潮や、水深の深いところでも負けない汎用性の高い穂先です。いずれもCI4のリールシートを搭載していて、Firato(フィラート)とは違う形状ですが、握ると、ものすごくしっくり感があります。
穂先が2本付いていて、値段もリーズナブル。グリップ周りのデザインの美しさなどを考えると、お買い得感がすごくあると思いますね。

#1 こだわりのベーシックモデルSeihakou AX

山本さんがはじめて開発に携わったのが、シマノ筏シリーズの中心的存在である青波巧=Seihakou。だからSeihakouというロッドにはすごく思い入れがある。
それから10年。
今回のフルモデルチェンジでは、Seihakou AXとして初心者からベテランまで自在使える、高スペックなベーシックモデルに進化した。もちろんそこには山本さんのこだわりも随所に反映されている。
「リールシートに軽量で剛性の高いCI4を装備し、違和感なく握れて、ホールド感も秀逸。それでいてコストパフォーマンスが高いんです」。そう話す山本さん。

このロッドには異なる調子の穂先が2本付属している。 MHモデルには極先調子と攻調子、Hタイプには先調子とフカセ調子。ロッドの長さは140から160の4タイプあり、これらをよく釣行する釣り場に合わせてチョイスしていくとよい。
「ぜひ、みなさんに持っていてほしいロッドですね」。Seihakou AXを手に山本さんはそう力説した。

#2 自分に合ったSeihakou AXの選択術

筏ロッドの生命線ともいえるのが穂先だ。黒鯛からのアタリは穂先の先端に出るものだが、筏・カセの釣りでは往々にして波の動きや潮流、潮の抵抗などの余分な力を穂先に受けてしまう。それらを吸収するのが先端から少し中に入った部分。山本さんがいう″表現力のある穂先″とは、その部分に対応力がある穂先のことである。例えば波で筏・カセが上下していて穂先に負荷がかかるような状況でも、表現力のある穂先だと、先端から少し中に入った部分で波の動きを吸収し、先端に出るアタリをしっかり視認することができるのだ。
1.5m前後のごく短いロッドとはいっても、その全長の中にアタリを取る部分、波の動きや潮の流れ、抵抗などを吸収する部分、魚の引きを受け止める部分がバランスよく配置されている。釣具店などで筏ロッドを選ぶときは、穂先の先端だけでなく全体を曲げてしっかり確認した上で購入するようにしたいもの。

Seihakou AXに用意されている4タイプの穂先には、それぞれに表現力の違いがある。
先調子は、比率でいうと80:20。先から10cmほどのところで調子が出ていて、潮の流れの速い場所や水深があって潮の抵抗が大きいところでも使いこなせる。
フカセ調子は70:30。オモリを打たない仕掛けでも穂先に適度のテンションションがかかるよう設計されている。潮流の影響の少ない場所や浅いところで威力を発揮する。
攻調子は85:15。小アタリを積極的に掛け合わせていくトーナメント指向ともいえる穂先。
極先調子は90:10のいわゆるエビ調子。生きエビを使い、さまざまなアタリを見分けて、どんどん小アタリを取っていく、そんな使い方で威力を発揮する穂先。穂先の先端5cmほどのところでアタリを表現する。
自分がよく行く地域や場所の水深、潮の流れなどを考慮しながら、これらの穂先、ロッドの長さ、硬軟などを総合的に考えてチョイスしていくとよい。

「エサや釣法が違っても、そのたびに穂先を替える必要はあまりなく、釣り場の条件などをある程度考慮して穂先をチョイスすればいいでしょう。極端にいえば1本の穂先を使いこなし自分のものにすることもいいと思います」と山本さん。しかしながら、初心者でどうしても判断しづらいというときは、とりあえず先調子を選んでおけば、ほとんどの条件に対応してくれるはずだ。

#3 直伝!流し釣りの極意

ダンゴ釣りは、かかり釣りの基本といえる。今回のロケ地である三重県本浦は潮の流れが速いポイントが多く、潮の流れに合わせるよう仕掛けを流し込んでいくテクニックが必須。その際に、Seihakou 60とSeihakou 60SPに搭載されたチョイ出しクラッチが強い味方になる。
山本さんの実際の釣りを見てみよう。ダンゴを足元に投入したら、穂先の先端から少し入った部分にダンゴの重みを乗せるようにする。ダンゴが割れれば、その重みがなくなるので、その瞬間に仕掛けが浮き上がらないよう40~50cmほど潮下へ穂先を下げる。
そして、流し釣りの開始。

潮の流れに合わせるように穂先で付いていき、腕が伸びきるところまで流しきったら、チョイ出しクラッチを押し、潮上へと穂先を戻す。チョイ出しクラッチを押している間はスプールがフリーになり、糸が出るので、元の位置に穂先が戻ったら、最初と同じようにまた流していく。これを3、4回、潮流の状況によっては10回ほど繰り返す。

アタリがないときほど思い切って潮下へ流していく方がよい。
山本さんが手にするのはSeihakou AX H145の先調子。本浦の速い流れに対応してアタリを見出すには最適なロッドだ。3度目に流し込んだとき、穂先に鮮明なアタリ!反射的にアワセを決めるとロッドがきれいなカーブを描いた。「丸貝にきましたわ。35cmほどのサイズですが楽しめる竿ですね」と、元気な黒鯛とのやり取りを楽しむ山本さんだった

#4 遠投釣りをマスターする

かかり釣りは直下を狙うのが基本ではあるが、状況が悪いときや、目先を変えてみたいときに遠投釣りが効果的なことも多い。
Seihakou AXなら直下でダンゴ釣りをしていてもすぐに遠投釣りへと移行が可能だ。
このとき、一番最適な穂先はフカセ調子。次いで先調子。高感度で一番反発力がある極先調子は遠方では仕掛けがなじみにくいのであまり向いていない。

遠投釣りは、まず投げることから始まる。エサは丸貝やボケが一般的で、オモリはゴム張りの0.8~1号程度を選ぶ。このエサとオモリを手で直接か、シャクを使って投げ込む。投げるポイントは、かけ上がりなど海底に変化がある場所やシモリ周り。例えば海面に泡が出ていれば、それは潮目である可能性が高く、その下の海底には変化があるはず。そんな場所にはチヌが潜んでいるかもしれないのだ。

投げ込んだら。張り加減を見ながら糸を出す。こういうときにもチョイ出しクラッチは便利だ。着底すればラインスラックが出るので、その分、リールに巻き込み、穂先に少しテンションをかけアタリを待つ。このとき穂先は起こし気味にすることが大事。竿先を下げ過ぎると、糸と穂先が一直線になってアタリが出ないからだ。
遠投釣りでは、オモリが大きく、直下でないため、黒鯛が大胆に喰ってくることが多い。そのためアタリは大きくはっきり出やすいのが特徴だ。

Shimano TV (It's Wonderful Fishing)

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