• NEWアンタレスDC

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最新鋭マイコンで爆発的な初速を1000分の1秒単位で自動制御する「NEW 4×8DCブレーキ」、慣性モーメントを最小限に抑え、飛距離を飛躍的に高める「NEWマグナムライトスプール」、精緻なギアの噛み合わせが異次元の巻きごこちを届ける「マイクロモジュールギア」、キャスト時のスプール回転を安定させる「サイレントチューン」。これらシマノの最高技術を、高精度・高剛性「HAGANEボディ」で包み込んだ、ベイトリールの最高峰モデルです。

技術特性

技術特性

  • マイクロモジュールギア

    マイクロモジュールギア

    マイクロモジュールギア

    マイクロモジュールギアとは、歯を可能な限り小型化した機構です。細かい歯を密に、かつ数多くかみ合わせることにより、強度を低下させることなく滑らかな動力伝達を実現。巻き上げ時のギアノイズが低減し、感度も飛躍的に向上しました。ベイトリールでは段階的に導入してきたマイクロモジュールギアですが、構造的な制約の多いスピニングに組み込むには高度な技術を要します。精密なギアを寸分の狂いもなく支持できるのは、高剛性&高精度のメタルボディがあるからこそです。

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  • X-SHIP

    X-SHIP

    X-SHIP

    入力したパワーを効率よく伝達し、より強力な巻き上げを可能にするギアシステム。ギアの大型化、最適配置の見直し、歯面精度や支持性能の向上によって軽やかなリーリングを実現します。

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  • “HAGANE”ボディ

    “HAGANE”ボディ

    “HAGANE”ボディ

    “HAGANE”ボディとは、高い剛性を持つ金属のボディ。不意の衝撃にも耐える剛性・耐衝撃性を確保し、たわみを最小限に抑えることでアングラーのチカラを巻き上げる「力」へと変換します。

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  • NEWマグナムライトスプール

    NEWマグナムライトスプール

    NEWマグナムライトスプール

    ベイトリールのキャスティング性能を左右するスプールの慣性モーメント。開発ではその減少を目的にスプール胴径へのブランキングや薄肉化を行ってきましたが、「NEWマグナムライトスプール」では、これまで技術的に不可能とされてきたスプール側面への穴開けに成功。当社比で慣性モーメントの約10%ダウンを達成し、実に約20%の飛距離アップをマークしました。

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  • S3Dスプール

    S3Dスプール

    S3Dスプール

    重量バランスや寸法精度を高め、キャスト時における振動を抑制したスプールです。振動ノイズは従来品から半減しました(当社比)。高速回転でラインを放出するなかでもガタつきや回転ムラが極めて少なく、安定したキャスト性能を発揮。飛距離、キャスト精度ともに飛躍的に向上しました。

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  • サイレントチューン

    サイレントチューン

    サイレントチューン

    スプールを保持するベアリングにわずかな圧力をかけることで、高速回転時のベアリングの振動を減少させる機構です。これによりキャスト時のさらなる静穏性向上を実現。スプール回転の立ち上がりも一層スムーズになっています。

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  • NEW 4×8DC

    NEW 4×8DC

    NEW 4×8DC

    FL(フロロ)、P(PE)、NM(ナイロン)、X(エクストリームロングキャスト)の4つのモードに、8段階のダイヤル調整を加えたNEW 4X8デジタルコントロールブレーキにより、前モデル以上に様々な状況に合せた精緻な設定が可能になりました。

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  • S A-RB

    S A-RB

    S A-RB

    業界初の「表面改質」により「不動態層」を形成し、錆を寄せつけないベアリングを実現したのがA-RB。さらに、その側面を防錆素材でシーリングし、ベアリング内部での塩分再結晶化による塩ガミを大幅に減少させたのがSA-RBです。

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  • スーパーフリースプール

    スーパーフリースプール

    スーパーフリースプール

    クラッチを切った際、スプールを支えるのは2つのベアリングのみと、スプールフリー性能を極限にまで軽くしたシステムです。

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  • 淡水専用

    淡水専用

    淡水専用

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スペック表

品番
品番 ギア比 最大ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール寸法
(径mm/幅mm)
ナイロン糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
ハンドル長
(mm)
ベアリング数
S A-RB/ローラー
本体価格
(円)
商品コード  
品番
RIGHT
LEFT
HG RIGHT
HG LEFT
品番 ギア比 最大ドラグ力
(kg)
自重
(g)
スプール寸法
(径mm/幅mm)
ナイロン糸巻量
(lb-m)
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
ハンドル長
(mm)
ベアリング数
S A-RB/ローラー
本体価格
(円)
商品コード  
RIGHT 5.6 5.0 220 37/22 12-130、14-110、16-100 65 42 10/1 76,000 03517 2
LEFT 5.6 5.0 220 37/22 12-130、14-110、16-100 65 42 10/1 76,000 03518 9
HG RIGHT 7.4 5.0 220 37/22 12-130、14-110、16-100 86 42 10/1 76,000 03519 6
HG LEFT 7.4 5.0 220 37/22 12-130、14-110、16-100 86 42 10/1 76,000 03520 2

※HGはハイギア仕様です。
△最大巻上長は、最外径による計算値となっています。

ANTARES DC

NEW 4×8 DC BRAKE

NEW 4×8 DC BRAKE

NEW 4×8 DC BRAKE

ノーブレーキ時間を1000分の1秒単位で制御。マックス回転数を維持して飛距離アップを実現。

DC=デジタルコントロールブレーキは、必要な時のみ電子制御でブレーキを掛けるシマノ独自のシステム。マグネットや遠心力では成し得ないブレーキングで、卓越した遠投を可能にします。7代目のDCとなる「NEW 4×8DCブレーキ」はマイコンの制御機能が大幅に向上。遠投性能で最も大事なキャスト直後のノーブレーキ時間を1000分の1秒単位で自動制御することにより、マックス回転数が約12%向上し、それを維持することで、さらなる遠投を可能にします。

外部ダイアル

外部ダイアル

内部ダイアル

内部ダイアル

モードダイアル

前モデルの4×8DCブレーキが正常進化したのが、このNEW 4x8 DCブレーキシステム。内部のモードダイアルでFL(フロロカーボン)、P(PE)、NM(ナイロンモノフェラメント)、X(エクストリームロングキャスト)の4つのモードを選ぶことができます。このうちFL、P、NMモードにはラインの特性に合った最適なブレーキカーブがインプットされていて、通常使用する7gから30g程度のルアー全般に使いやすいブレーキになっています。ボリュームにもよりますが全般的にはNM→P→FLの順に強いブレーキが効きます。

Xモード (エクストリームロングキャストモード)

Xは特殊なモードで、オカッパリからのヘビーキャロライナリグ、鉄板系メタルバイブレーション、メタルジグなど、30000rpm以上の高回転で空気抵抗の少ないルアーを超遠投することをターゲットとしたブレーキ設定です。他の3モードとは違いラインは選びませんが、遠投重視でかなり弱いブレーキ設定になっているので、PE使用時などの急なバックラッシュには特に注意が必要です。

このモードを設定していくにあたっては、キャスティングのエキスパートである村田基氏にも協力していただきました。特にボリューム5のポジションは、DCブレーキ設定段階で村田氏が21gシンカー、ワールドシャウラ17113R-2を使って109.37mの飛距離をたたき出した設定が入っています。そのうえ、そこからさらに弱いブレーキも4段階入っており、前作06ANTARES DCを大きく超える遠投性が期待できるシステムになりました。


「空走期間」をマイコンで制御!
解放されたスプールが驚異の飛距離を生む。

テーマはいかにブレーキをかけ飛距離をのばすか

遠投性能にはスプールの初速回転数と、その後どのようなブレーキをかけるかがキーになります。16ANTARES DCでは、遠投時には0.15秒といった短時間で35000rpm以上まで上昇するスプール初速回転数をどのように向上させるかをテーマにブレーキ制御を見直しました。

DCブレーキ以外の遠心ブレーキやマグネットブレーキではブレーキ力が回転数によって決まるため、投げ初めに回転数が上がっていく過程においてもブレーキが効いてしまいます。これはクルマに例えると、ブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいる状態で、まさに足かせとなっています。

加速時ノーブレーキ制御

それに対してDCブレーキはブレーキの強弱を回転数とは切り離し、自由に制御することができます。この特性を生かし、スプールの回転上昇時はブレーキをOFFにするという新制御を導入しました。これはクルマに例えれば、アクセルを踏んで素直にスピードを上げている状態。回転上昇時の足かせから解放されたスプールは、これまでにない爆発的な回転数を生み出します。

ブレーキ力を任意にコントロールできる唯一のブレーキシステムであるDCの特性を生かしたこの画期的な制御は15METANIUM DCにも導入されています。

加速時ノーブレーキ制御

空走期間

さらに今回、シマノ内で「空走期間」と呼んでいるこのノーブレーキ状態の時間をコントロールする新制御を開発。空走期間が長ければ長いほどスプールの高回転を維持することができ、飛距離が長くなることはこれまでの研究から分かっていましたが、バックラッシュと隣り合わせの非常に難しい調整でした。今回の16ANTARES DCではキャスト初期の回転数上昇を逐次詳細に分析することで空走期間を1/1000秒単位で最適な時間にコントロールする新制御を導入。キャスティングスピードは一投ごとに異なりますが、その異なるキャスティングスピードに対して最適な空走期間を内蔵マイコンにより正確にコントロールすることで、16ANTARES DCの驚異的な遠投性能が得られているのです。


より快適なキャストを。過剰ブレーキ防止へ小さな提案。

キャスコンをサイドカバーの内側へ

最適なブレーキカーブが組み込まれているDCブレーキにおいては、通常のシーンでキャスコンを使う必要性を感じることはほとんどないでしょう。逆にメカニカルブレーキノブを締め込むことで、その最適なブレーキが過剰なブレーキへと変わってしまうリスクさえあります。16ANTARES DCではアングラーに最適な状態で使ってもらいたいという願いから、メカニカルブレーキノブをサイドプレート内部に移動させました。

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NEW MAGNUMLITE SPOOL

NEW MAGNUMLITE SPOOL

NEW MAGNUMLITE SPOOL

側壁にもホールを配置した、軽くて強い"飛ぶ"スプールの新形態。

ベイトリールのキャスティング性能を左右するスプールの慣性モーメント。
開発ではその減少を目的にスプール胴径へのブランキングや薄肉化を行ってきましたが、「NEWマグナムライトスプール」では、これまで技術的に不可能とされてきたスプール側面へのブランキングに成功。
当社比で慣性モーメントの約10%ダウンを達成し、実に約20%の飛距離アップをマークしました。

旧マグナムライトスプール

旧マグナムライトスプール

NEW マグナムライトスプール

NEW マグナムライトスプール

スプール側壁のブランキングに成功したことで、慣性モーメントが約10%軽減し(当社比)、遠投性能がさらに向上。


リールの基本性能を向上させる軽量・快感スプール

キャストフィーリングの良さ

このスプールは「キャストフィーリングの良さ」を、これまでにないレベルまで引き上げベイトリールのキャスティングにおける基本性能、すなわち遠投性、バックラッシュのしにくさ、アキュラシーキャストなどをトータルで向上させたスプールです。

「キャストフィーリングの良さ」というのは、シマノ内部でベイトリールを評価するときに使われる概念で、キャスティング時に感じる感覚的な特性を指します。あえて表現するなら「キャスト後半の軽く抜けるような感じ」であるとか、「軽くスプールの回転が立ち上がっていく感覚」、あるいは「キャスト時の静穏性」など。つまり、ベイトリールを使っていて「気持ちいい」と感じる要素です。

その「気持ちよさ」の鍵となるのはスプール全体の慣性です。シマノはこれまでもG-FREEスプールやマグナムライトスプールなどを開発し、常に慣性の低減にチャレンジし、進化させてきました。New MGLスプールは新たな設計手法を用いて強度を損なうことなく最も慣性が小さくなる形状を導き出し、最新の加工技術によってこれまで不可能と言われてきた側壁への加工を実現しました。これにより、従来品に比べて10%もの慣性低減に成功したスプールです。

遠投性の向上

また、シマノの最新ベイトリールに搭載されたS3Dスプール、SilentTuneなどのフィーチャーとNEW MGLスプールによる相乗効果は、単に「気持ちよさ」を作り出すだけでなく、振動やそれによって発生する音として捨てられていたエネルギーがキャストに活かされることにより、飛距離を向上させるという物理的な効果を生み出します。

実際、16METANIUM MGLと13METANIUMの遠投性能を比較したところ、平均値は現行METANIUMで約65m、NEW MGLスプールで約75mと、約10mの飛距離の差が記録されました(※18gシンカーとフロロカーボン14lbのライン、ロッドはエクスプライド171Hを使用し、ドーム内にて計測)。その差は、実際のフィールドでもはっきりと体感していただけるはずです。

さらに、慣性の低いスプールは軽い力でキャストしても十分に弾道が伸びていくので、近距離を攻めていくアキュラシーキャストにおいてもキャストの精度の向上と、持続的かつ安定したキャストが期待できるのです。


まとめると、NEW MGLスプールとは、シマノがこだわる「キャストフィーリングの良さ」、つまり人の感性に訴える部分を進化させることで、結果的にキャスティングにおける基本性能である遠投性、バックラッシュのしにくさ、アキュラシーキャストにおいても一段と性能を引き上げたフィーチャーであると言えるのです。

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遠投109.37m。
前モデルより飛距離が約10m伸びる!

シマノのベイトリールで最も遠投性の高いアンタレスDC。今回「NEW 4×8DCブレーキ」が新しく搭載されたということで遠投試験を楽しみにしていた。前モデルの最高は99m。そして今回はなんと109.37m!感想を言うと、今までとはまったくノビが違った。「フーン」と振っただけですぐ50m。経験的に信じられない。本当、マジで飛びます。後はあなたが投げるだけ。楽しみにしてほしい。

村田 基
村田 基 Hajime Murata
日本のバスフィッシングやトラウトフィッシングなどルアーフィッシングにおける先駆的存在。持ち前のフロンティアスピリットで国内外のフィールドを釣り歩き、既存の枠に囚われない自由な発想でルアーフィッシングを探究する夢追い人。

NEWアンタレスDC。
とにかく飛ぶ!

NEWアンタレスDC。とにかく飛ぶ!爆発的に遠投性能を高めたことによって、余力を残した状態でのキャストでも十分な飛距離がでるため、精度の高いロングキャストも可能になった。

またNEW 4×8 DCブレーキが人間には到底できないレベルで適切にブレーキをかけてくれるので、バックラッシュの恐怖感がなく、急な向かい風なども安心できる。

マイクロモジュール採用でリーリングの雑音が非常に少ないので巻物を使用している際、リップラップや細かな障害物に当たった違和感を瞬時にキャッチし誘いをかけられるので、釣果アップにもつながっている。

秦 拓馬
秦 拓馬 Takuma Hata
独創性あふれるアイデアが生み出した数々のテクニックとこだわりのタックルは、今までにいくつものムーブメントを巻き起こしてきた。現在は自身の目標である夢の70cmオーバーのビッグバスを追い続けるかたわら、テレビをはじめとするメディアへの出演やプロガイドとして多忙な日々を送る。

Shimano TV (It's Wonderful Fishing)

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製品解説ムービー in ジャパンフィッシングショー 2016

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