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REPORT ブログ・レポート

「山本太郎直伝 黒鯛流儀ファンの集い in 南紀白浜」
参加者に向けたアドバイス ~その①~
タックル/エサ・ダンゴ編

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山本太郎さんから「山本太郎直伝  黒鯛流儀ファンの集い in 南紀白浜」参加者向けアドバイスが届きました。今回のイベントに参加できない方々にも参考になる情報になっていますので、皆様是非ご覧ください。

こんにちは、山本太郎です。いつも黒鯛流儀をご覧いただき、有難うございます。
9月23日に開催予定の「黒鯛流儀 ファンの集い in 南紀白浜」も皆さんのおかげでほぼ定員に達し、大変嬉しい限りです。開催日まであと1ヶ月ほどとなりました。私も皆さんとお会いできるのを大変愉しみにしています!
さて、以前にもお知らせした通り、白浜・堅田筏での攻略法 アドバイスを私なりの目線で皆さんにお伝えします。まだ1ヶ月強あるので多少の状況変化は加味する必要がありますが、大きな変化はないはずです。タックルやダンゴ・サシエサのチョイスなどを参考にしていただき、より良い釣果に結びつけていただけたら幸いです。

「堅田の筏」の必勝パターン

堅田の筏は水深や潮流・地形等、変化に富んだ釣り場ですが、堅田漁協のHP釣果情報を見ていただいても分かる通り、ほぼ周年 型・数共に好釣果が出ています。
今回、堅田漁協のご好意で「黒鯛流儀ファンの集い」用に確保していただいた筏は全てボラ筏ですが、真鯛やブリ等の養殖コワリに隣接固定されており、最も安定した釣果が得られていることから常に人気が集中するポイントです。水深は8~13m、潮流はゆったりと流れる程度でとても釣りやすいポイント。
また、その名の通りボラの魚影が濃く、「ボラのダンゴアタックの後、本命チヌ」といった必勝パターンに持ち込みやすいところでもあります。ちなみに以前の釣り百景のロケも同ポイントで行いました。

8月中旬現在、それまでうるさかった中層のサバもかなりおとなしくなり、目下のところエサトリ群はボラ・チャリコ・アイゴ(やや上層)・ヘダイが主体。それ程エサトリに手を焼く状況下ではなく、当日が大変愉しみといえそうです。

タックル

まずはタックルからですが、水深・潮流も手頃なことから、タックルの許容範囲は広いですが、養殖コワリに隣接した筏でもあり、ロッドはやや長めが有利です。
セイハコウ・リミテッドシリーズ共に150cm以上がおすすめ。チヌを掛けてからのやり取りが断然楽になります。穂先調子については、極先・エビ調子を除くほぼ全調子でOKですが、トントンのタナ以外にハワセ(プラスα)、中切り釣法も見据える必要があるので、ズバリ 先か中切調子が私のおすすめとなります!

リールは大型チヌも多い釣り場だけにパワーゲームを意識したチヌマチック(両軸タイプ)も面白いところですが、堅田ではダンゴ沈下時のボラアタックによるバックラッシュを回避しやすい、さらには中切(宙切り)釣法も考えればセイハコウ60シリーズセイハコウリミテッドRC83が最強の武器になるでしょう。

ラインはチヌの型、諸条件を考慮し、フロロカーボンラインの2号が標準となりますが、腕に覚えのある方なら1.7号。逆に少々不安があるなら2.5号を準備するといいでしょう。ほぼ連日、50センチを超える年無しが仕留められていますし、この時期のチヌは力を十分に蓄え、引きもパワフル。決してあなどれません。巻いているラインが少し使い込まれているなら、新品に巻き替えるか、キズ・潰れ等をしっかり点検しておいてください。

ハリはオーソドックスな形状のチヌバリ、ややハリ先が鋭角な改良チヌのいずれでもOK、ヒネリの入っていないストレートタイプがラインのヨレも生じにくくておすすめです。サイズは3~5号がベストでしょう。
オモリは堅田においては「オモリ無し」を中心に、不意の潮行きを考慮しG2~3B程度。周囲を直撃する「探り釣り」用に5B~1号も準備しておけば何かと便利です。いずれも交換が容易なゴム張りがおすすめです。

参考までに、当日は午前中の少しの間、私も竿を出す予定ですが、セイハコウ スペシャルMR(中切)+イカダリミテッドRC83の組み合わせ、ラインは2号をチョイスするつもりです。

エサ・ダンゴ

次にエサ・ダンゴについてですが、現状、サシエサに当たりエサはなく、加工オキアミ・ボケ・さなぎ・コーン・アケミ貝等どのエサでも釣れており、絞り込みにくいのが正直なところです。ただその中でも型・数のどちらも安定して釣れているのがさなぎとコーン。
お盆前まで猛威をふるっていた小サバやチャリコが多い状況下では、やはりさなぎとコーンは信頼度が高いといえます。エサトリ対策としてもさなぎ・コーンはベストですが、50センチオーバーの大型を狙いたい!と、考えている方にもさなぎ・コーンはイチ押しです。激荒とコーン缶をたっぷり効かせ、ボリュームあるコラボエサで攻めてはどうでしょう。

加工オキアミは開始早々のステージ作りや喰い渋り時の異色抱き合わせとして。またパイロット的なエサとしてワンパックは持参したいところです。

さてアケミ貝ですが、特に丸貝では梅雨入り頃から大型チヌが釣れているそうです。しかしながらここにきてのヘダイの急増を考えると、好餌になるアケミ貝は少々危険なニオイがします。
丸貝で喰わせるには、ある程度のマキエサが必要になるので、一旦ヘダイを寄せてしまったら展開が厳しくなるのは必至。ここはさなぎ・コーンに重きを置き、アケミ貝を切り捨ててはどうでしょう?!
どうしても持ち込むのならサシエサ程度、500g以内で抑えることをおすすめします。

ダンゴはズバリ、 パワーダンゴチヌ+大チヌスペシャル+速戦爆寄せダンゴが堅田での私の鉄板ブレンド。方程式になるボラが寄りやすく、割れのコントロール性も抜群です。
初めに各種1袋を使用し、パワーダンゴチヌ1袋は封を切らずに残しておきます。
足りなくなれば残したパワーダンゴチヌを状況を見ながら足して使用します。余ったパワーダンゴチヌ(水を加えていない)は、次回の釣行に回しましょう。
激荒は最初から一緒に混ぜ込むのではなく、仕上げたダンゴに少量づつ小出しにし、ザックリといわゆる「混ぜ」で使用します。さなぎの香りやエキスを存分に効かせるため、またボラを早く寄せるためにも「小出しの混ぜ」は有効です。

  • おすすめのダンゴ・エサ
  • パワーダンゴチヌ+大チヌスペシャル+速戦爆寄せダンゴ 各1袋
  • パワーダンゴチヌ1袋は予備
  • 海水0.7~1L 好みで微調整を。
  • 激荒 2~3袋
  • 活丸さなぎ 1袋
  • くわせオキアミSHチヌ 1パック
  • コーン缶(ロング) 1~2缶

*現地、堅田漁協でも上記の各種ダンゴ・エサ類の取り扱いがございます。要予約となりますので、お電話にて直接堅田漁協までお申し込みの上、ご購入ください。
電話番号(いかだ釣り):0739-42-3351(*午後5時までの受付となります)
あとは各自お好みでお持ちください。
以上となります。

是非、楽しい釣りにしましょう!
お会いできるのを楽しみにしています!!

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