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フリースタイルで楽しむ! 高橋哲也が行く 四国西南部のルアーゲーム

フリースタイルで楽しむ!
高橋哲也が行く四国西南部のルアーゲーム

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さまざまな釣りに精通する高橋哲也さんが四国西南部へ釣行。ターゲットや釣り方に制限はなし。自由なスタイルでさまざまなルアーゲームを楽しんだ。

コンパクトな2タックルで挑む

四国西南部に向かう高橋さんが持参したタックルは、ロッドがコンパクトな本格マルチロッドのシマノ『フリーゲーム』シリーズ、リールが基本性能が大幅に進化したシマノ『アルテグラ』。『フリーゲーム』はライトゲームに対応する「S66L-4」とエギングやライトなキャスティングなどもこなせる「S90ML-4」を持参。ターゲットを1魚種に絞らず、状況に応じてさまざまなゲームを楽しむには最適のタックルだ。飛行機での移動や陸っぱりで移動を繰り返す釣りでも、振出竿でコンパクトに収納できるメリットは大きい。ロッド、リールともにコストパフォーマンスに優れており、これからルアー釣りに入門する方にはおすすめのモデルといえる。
今回の釣行を前に、高橋さんはこれらのタックルを用いた沖縄でのボートゲームで3kgクラスのアオリイカを釣り上げており、その性能は十分に把握済み。初めての釣り場で、状況を見極めながらさまざまなターゲットを気ままに狙う。決まったスタイルにとらわれず、自由な発想でルアーゲームを楽しもうという今回の釣行にもピッタリのタックルを手に、フィールドへ向かった。


「振出タイプで短くなるので持ち運びに便利です。初めての方は軟らかいほう(S66L-4)がいいね。これでも十分なパワーがあるので大きい魚も釣れますよ」と高橋さん

夕マズメ&ナイトゲーム

まずは河口周辺をチェック

まず最初に訪れたのは河口エリア。チヌやシーバス、マゴチ、地域によってはメッキなど、ルアーの対象魚は豊富なフィールドといえる。「見えているチヌがいれば……」と、下流域を確認したものの、釣行直前まで降り続いた雨の影響で増水して濁りが入っており、潮位も低いためかチヌの姿は確認できなかった。それでも河口に隣接する港周りでは、橋脚周りや敷石の際を探って立て続けにカサゴをキャッチ。高橋さんには海中が見えているかのようで、どこに魚が着いているのかを把握した的確な攻めで難なく1魚種目を手にした。
周囲が暗くなったところで、河口から少し上流へ移動。ここではチヌも視野に入れつつシーバスを狙ってみることに。足元の際から流芯にかけて、流れの変化する場所を中心に立ち位置を変えながらルアーを通して反応をうかがうと狙い通りに反応が!回収する直前、水面近くでヒットした魚をそのまま一気に抜き上げてランディング。フローティングミノーにヒットしたのは40cmクラスのヒラセイゴだった。

まずは河口から下流域にかけてをチェック

河口に隣接する港でロッドが気持ちよく絞り込まれた


1魚種目はカサゴ。障害物の周りから引きずり出した


立て続けにカサゴを手にした


暗くなってからは上流域でプラグををキャスト。狙い通りの2魚種目はヒラセイゴだった


きれいな魚体をしたヒラセイゴ。ルアーをピックアップする直前にヒット

デイゲーム

岸壁周りで根魚を攻略

翌日は足場のよい岸壁などを中心に周辺の釣り場をラン&ガンすることに。メインターゲットはカサゴやハタ類などの根魚で、青物などの回遊があり、小魚が追われているようならメタルジグなどで狙ってみることになった。ただ、当日は連休の合間ということもあって釣り人は多く、空いている釣り場での短時間勝負。魚の反応が悪ければ粘らずに移動し、条件のよい場所を手早くチェックするスタイルで挑んだ。
人気の釣り場は先行者がいて釣りができる場所が限られるうえ、雨による濁りなども影響して条件はよくなかったが、キビナゴなどの小魚が入っている場所では魚の活性が高く、オオモンハタが連発することも!高橋さんは沖に遠投してジグをキビキビと動かしたり、足元の障害物周りをワームでじっくり探るなど、ポイントの遠近や使用するルアーに応じてタックルを自在に使い分けて本命を手にしていった。


ジグをキャストして沖を狙う高橋さん


2日目は朝からランガン。オオモンハタをキャッチして3魚種攻略


フリーゲーム』が美しい弧を描く


ジグを軽快に操作

ワームのジグヘッドリグでもオオモンハタをキャッチ。ポイントの状況にあわせてルアーをローテーションして釣果を伸ばす

カサゴは『熱砂 三型投式』で攻略

高橋さんは『コルトスナイパー アオモノキャッチャー』でもオオモンハタをキャッチ

ワームにヒットしたフエフキダイ。四国西南部はさまざまな魚が狙える


沖の障害物周りを攻めると良型のカサゴがヒット


根魚の着きやすいテトラや敷石の周りをじっくりと攻める


宙を舞うオオモンハタ。高橋さんは順調に釣果を伸ばした

淡水のゲームでも使用したいタックル

今回の釣行ではシーバス(ヒラセイゴ)、オオモンハタやカサゴなどの根魚がメインとなり、他にもエソ、フエフキをキャッチするなど、手軽な海のショアゲームを楽しんだ。時間的に限りがあり、高橋さん自身、攻略を楽しみにしていたマゴチやチヌの姿を見ることはできなかったが、水温が上がる夏場にかけては小型青物などを含めてさまざまなターゲットが狙えるようになる。
海に限らず淡水に目を向ければ、バスやトラウトなどもおもしろく、『フリーゲーム』にはベストマッチのモデルもラインナップされている。ランガンの最中に高橋さんに提案いただいたパンコイゲーム(パンをエサにコイを狙う)を含めて、時期や時間帯、ターゲットを選ばず、発想次第でさまざまなシーンで『フリーゲーム』を使用してみてはいかがだろう。


重量感たっぷり! 岸壁の上へ一気に抜き上げる

実釣で使用したタックル

ロッド シマノ『フリーゲーム』

「釣りをしたい!」という、いつでも沸き上がるアングラーの熱い思いを叶えてくれる新たな振出竿。これまでの普及価格帯の振出竿にありがちなダルさを克服しており、シマノの振出竿の技術を応用することで、2ピースロッドと遜色ないスムーズで美しい曲がりを実現している。6'0"~9'6"の豊富なレングスを誇る9アイテムをラインナップ。仕舞寸法は58.5~82.2cmで軽快に持ち運べる。


ルアーはもちろん他釣種でも活躍するコンパクトな本格マルチロッド

リール シマノ『アルテグラ』

最新機種で大幅な進化を遂げた汎用性の高いスピニングリール。『18ステラ』に採用されているマイクロモジュールギアⅡをはじめ、ロングストロークスプール、サイレントドライブ、Xプロテクトなど、最上位機種から受け継いだ最新機構を惜しみなく搭載。基本性能の大幅な向上により、これまでの釣りをワンランク上のステージへ引き上げてくれる。


巻き、キャスト、耐久性、基本性能が段違いに進化

高橋 哲也
シマノインストラクター
高橋 哲也

神奈川県横浜市生まれ、沖縄県在住。
小学生の頃から海釣りに親しみ、高校入学と同時に三宅島へ転居。家業を手伝うかたわら釣りガイドや漁業で釣りセンスにさらに磨きをかけ、磯釣り、沖釣り、ボートフィッシングなど幅広いジャンルに精通。独自のスタイルで釣り界をリードし、さまざまなメディアで釣りの魅力を発信しながら、世界最高峰の釣具作りに携わる

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