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PROFESSIONAL 中・上級者向け解説

只松 雄司×鱗海SPECIAL 熱釣インプレッション

只松 雄司×鱗海SPECIAL 熱釣インプレッション

初めて鱗海SPECIALを手にして釣行した時、外観のデザインと軽さ、さらに進化したロッドの調子と装備の充実ぶりに驚き、まさにこのロッドは自分の中でイメージしている理想のチヌロッドに仕上がっていると感じました。

まずは、黒を基調にしたチヌ釣り師好みの渋いデザイン。ガッチリとリールを固定できるスクリューシートを採用しながらも手に取った瞬間に判る自重の軽さ。そしてXガイドを採用した事により上物ロッドにありがちな持ち重り感が軽減され、穂先のモタレが少なくなって、今までより更に早いタイミングで前アタリが穂先から伝わってくること。これらの魅力を釣行の度に実感しています。

この竿は、魚が掛かると速やかに胴に乗ってきます。そして私がメインで使用している0号では魚の引きを受け止めるというより魚をあやすといった調子で魚が必要以上に暴れず、大型のチヌとのやり取りではその効果が顕著に表れます。

特に先に発売された「NEW BB-X TECHNIUM SUTブレーキタイプ」との相性は抜群です。五島列島福江の玉之浦湾での釣行時、60センチオーバーのマダイが不意にアタッてきましたが、

  1. 魚が走る
  2. SUTブレーキを駆使してロッドを最良の角度に保つ
  3. 魚の走りが止まったらリールを巻き上げる
  4. 巻き上げ後に再び魚が走る
  5. 再びSUTブレーキを駆使してロッドを最良の角度に保つ

これを数回繰り返すとさほど暴れずにすんなり足元に寄せる事ができ、海面に浮かせた時にはすでにマダイはグロッキー状態、鱗海SPECIAL 0号で難なく取り込む事が出来ました。

この鱗海SPECIALとBB-X TECHNIUMのコンビは自分が想定している以上のチヌがアタッてきても焦ることなく対応可能で、しかもランディングまでスムーズにやり取りできる今までに体感したことのないタックルですね。

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