夢磯倶楽部 防波堤にときめく。磯にたかぶる。

BEGINNER 入門・初級者向け解説

vol.5 瀬戸内のグレにアタック!【前編】

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阪本 智子
阪本 智子 (さかもと ともこ)
ショア、オフショア、ルアーにエサ釣りとなんでも愉しむ。この連載ではフカセの愉しさをみなさんにお伝えします!
「仕掛けの操作が釣果アップのコツ!」

念願のグレ釣り♬

今回はグレ狙いで山口県下松市の沖磯へ。これまで瀬戸内海や宇和海でグレ釣りに挑戦しましたが、エリアによって釣れるグレのサイズや愉しみ方が違うんだな〜と感じました。その経験から、グレをはじめるのであれば、瀬戸内をおすすめします。
瀬戸内で40㎝を超えるサイズを狙うのはなかなか難しいですが、グレの数がとても多いし、波が穏やかで、足場がいい場所も多いです。今回のように港からほど近い場所で釣れるのも魅力です。

瀬戸内でもエリアが変わると岩の感じが全然違うんです。こういうところも愉しんでほしいな

渡船での移動時間も磯釣りの魅力

移動中、移りゆく景色を眺めていると、独特の地形や潮の流れなど、そのエリアならではの特徴を知ることができます

横風の中で

この日は2カ所で竿を出しました。最初の釣り場は「大水無瀬の灯台横」。平たんな磯で釣りやすそうですが、やや強い横風が吹いていました。仕掛けをうまくコントロールしないと、マキエとサシエが合わない感じ……。ちょっと難しそうな状況に気持ちを奮い立たせました。
同行のシマノ磯フィールドテスター・小野一之さんから、釣り場の全体像をうかがって釣りを開始しました。

逆光、横風という条件ですが、グレがやる気になってくれれば問題なし! あとは釣るだけです

エサトリをかわせ!

最初はマキエを撒いてもなにも見えなかったのですが、足元にエサトリが現れたと思うと一気に大群が集まって真っ黒に! これをかわしながらサイズのいいグレを釣っていくのが、瀬戸内のグレ釣りのおもしろいところだそうです。
マキエに反応してグレが浮けばタナは浅いはずだと判断して、00号のウキを用いた完全フカセ仕掛けで釣ることにしました。
足元にエサトリ用のマキエを入れて、20mほど沖に本命用のマキエとサシエを入れます。逆光でウキが見えにくいのですが、ラインを張らず緩めずの状態で待っていると、サシエを喰ったグレが走ります。「スーッ」とラインを引っ張ってアタリを教えてくれるのです。これが愉しい! でも釣れるのは20㎝クラスのグレばかり。さて、どうすればサイズアップできるかな?

ラインが走る心地よいアタリ。逆光もなんのその!
「1匹目きましたよ」

エサトリや小型をかわして25cm以上をいかに数釣るかが瀬戸内グレの魅力
「ちょっと小さいかな」

実釣で使用したアイテム

竿はNEW『ラフィーネ』1.2号でチャレンジです!
530と500があります。操作性重視で500を選択しました
「初めて使う竿なので準備の段階からわくわくしますよね」
サシエケース、ヒシャク立てなどをバッカンにセット。手返しよく釣るためには必須ですね

NEW『ラフィーネ』。タフテックα、スパイラルX、IMガイド、オリジナルスクリューシートと高機能満載です。1号から2.2号まであるので幅広いスタイルに対応できます

リールは愛用の『BB-Xラリッサ』。『ラフィーネ』とのマッチングもバッチリです
ウキは愛用の『コアR自在』。00号を全遊動仕掛けで使いました。ガン玉を打たない仕掛けはとってもシンプルで分かりやすかったです
道糸は『BASIS 磯ナイロン』。1.5号を選択。操作性がよく、風の中の釣りでも快適でした
ハリスは『BASIS EXフロロ』。浅ダナ狙いなので細めがいいかなと1.2号を選択
グレの動きを予測して狙え!
正面に小型グレが多いときは、潮下にいると思われるサイズのいいグレを狙います。あるいは、潮上にマキエを撒いてグレを走らせます
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