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BEGINNER 入門・初級者向け解説

vol.1 広島湾の沖磯でチヌ釣りを愉しむ!【前編】

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阪本 智子
阪本 智子 (さかもと ともこ)
ショア、オフショア、ルアーにエサ釣りとなんでも愉しむ。この連載ではフカセの愉しさをみなさんにお伝えします!

沖磯って愉しいよ

フカセ釣りをするまで、渡船を使って沖磯へ行くのはちょっとハードルが高くて縁遠いものと思っていました。でも実際に釣行してみると想像以上に愉しいことが待っていました。船で釣り場へ向かうときのドキドキ感、貸切状態の沖磯でひたすら竿を振るのは非日常という感じ。これはぜひみなさんにも味わってほしい感覚です!

船でわくわく!沖磯へ行こう
渡船は要事前予約。出船時間の30分前には出船場所に着いて荷物を船に積み込もう。
スムーズな出船ができる。
遅れる場合はすみやかに船長に一報入れること。

事前準備も愉しもう

マキエ作りは配合エサ選びの段階からスタートしています。どれを使おうかな?って悩んじゃいます。でもそこも愉しい♪
今回は釣具店に設置されているマキエ混ぜ機を使って作りました。これ、すっごく便利!配合エサと解凍したオキアミを入れてスイッチオーン!あとはちょっとずつ水を入れていけばきれいに仕上がります!準備がさっと済んだので余裕を持って釣り場に行けました。

これがマキエ混ぜ機。まだまだ導入している釣具店は少ないが非常に便利。短時間でマキエが作れる。

半遊動仕掛けがおすすめ

今回、渡船でやってきたのは広島湾に浮かぶ「弁天島」。シマノ磯フィールドテスターの内海通人さんと磯上がりしました。なんでも夏場にチヌがよく釣れる場所とのことですが、残念なことに今年は不調だとか。そうはいってもチヌの宝庫広島湾ですからね~。なんとかなるでしょ!と釣りを開始しました。
まずは仕掛け作り。Bのウキを使っての半遊動仕掛け。ウキ下は10mほどに設定して釣ってみることにしました。狙いは10mほど沖でいいとのこと。かなり手返しよく釣れますね。

これまでフカセ釣りでは半遊動仕掛けも全遊動仕掛けも経験し、沈め釣りにもチャレンジしました。その中で感じたのは、初めてのフカセなら半遊動仕掛けがおすすめ!ということ。仕掛けが入る長さが決まっているので、自分の狙っている深さも分かります。海中の状況が分かりやすいんですね。
たとえばウキ下7mではダメだけど、10mにしたら釣れたとか、逆に浅くして5mで釣れたとか魚のタナがつかみやすいんです。初めてのフカセは半遊動仕掛けでチャレンジしてみてくださいね。

いろんな魚が釣れます

さて、開始早々、サヨリが釣れました。というより、表層はサヨリだらけ。オキアミがサシエだとゆっくり沈むので重さのあるネリエサがいいかもと替えてみるとひったくるアタリ。マダイがヒットしました。これはいい引きでしたね~。

着水と同時にオキアミを喰っていったのはサヨリ。

30cmクラスのマダイ。ここでは70cmクラスも出ているのであなどれない。

広島湾は最近、マダイが多いそうです。フカセのいいところはこれ。いろんな魚が釣れてくれることです。
でもその後は中小型のマダイばっかり。マダイが集まってるのかな?それでも内海さんはチヌを釣っています。さすがですね。よし、ではさっそく情報収集です(笑)。

内海さんはマダイの猛攻をかわしてオキアミをスローにフォールさせてチヌを喰わせた。

とにかくマダイが多かった。

ひさしぶりのフカセ気分爽快!

遠投することも多いチヌ釣りでは72cmと長めのヒシャクを使用。大知昭さん直伝のきれいなマキエフォームを見せる智子ちゃん。

遠投ヒシャク ADVANCE』。握りやすい形状に滑りにくい素材を採用。親指を乗せる場所があるのでキャスト時のブレが少ない。

安全装備&アイテムはコンパクトにまとめましょう!

シマノ『ロッドケースXT スリム』に竿2本と玉網の柄と網、シャク、小物などを収納。
シマノ『磯クールXT』25Lにはリールやタオル、貴重品などを収納。

サシエ、飲食物は『FIXCEL LIGHT』へ。磯では17リットル以上がおすすめ。

ガン玉、ハリ、仕掛けパーツは『スタッフケース』90を2個合体させたものに収納。

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