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PROFESSIONAL 中・上級者向け解説

中出一也×極翔 石鯛×KAIKON

中出一也×極翔 石鯛×KAIKON

竿を手に持ち送って送って10m。ワザありの良型連発!

2日目は西ノ島との水道に面するロンデに渡礁。入念に底取りを繰り返し、大桂島向きの右の竿は54~55mに、西ノ島の赤灘鼻灯台向きの左の竿も54~55mにエサを置く。釣り開始は午前7時35分だ。

沖の潮は左から右へ本命の本潮が走っており、その潮に向けて手前は右から左へ流れている。

すると、一投目から右の竿、左の竿の順にイシダイのアタリが出るが、ピトンに竿を掛けたままでは走らない。「やっぱり手持ちで送り込んでやらんと走りませんね」。

8時15分、左の竿が押さえ込まれた。すかさず竿を手持ちにしてリールのクラッチを切り、ポイントに対して竿が90度になるまでラインを出す。そうしてアタリに合わせて送り込んでいくが、竿と道糸が一直線になったところでストップ。再度ラインを出しながら竿を横に戻しテンションを緩めてやると動き出した。魚の動きに対し違和感を与えないよう、それでいて少しずつテンションを強めながら送り込む。すると、竿と道糸が一直線になりかけたところで一気に走った。

渾身の力でアワセを叩き込む。パワフルなポンピングと、ハイギアを搭載したKAIKON 3000Tの素早いリーリングで一気に寄せてくる。ブリ抜きで取り込んだのは七本縞が美しい53cm。

「10m近く送り込んでようやく走りましたが、極翔石鯛 540遠投スペシャルは手持ちにしてもブレないので、魚の動きに対しスムーズに送り込みやすいですね」

さらに9時20分、右の竿に出たアタリに対し、先ほどと同じように竿を手持ちにして送って送って走らせ同型のイシダイを追加。大物は次回へ持ち越すことになったが、遠投プラス送り込みで仕留めたワザありの釣行だった。

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