夢磯倶楽部 防波堤にときめく。磯にたかぶる。

PROFESSIONAL 中・上級者向け解説

森井 陽×RAIARM GP 熱釣インプレッション

調子も操作性も高バランスのミドルクラス、
掛けた瞬間に魚の大きさを把握できる

タメが効いて安心感のある胴調子

ミドルクラスロッドでありながら、上位機種に迫る機能を装備したライアームGPは、僕がいまもっとも気に入って使っている竿です。一番の特長は、胴調子で粘りがあり、大型魚を掛けたときにタメが効いて安心感があること。極翔と比べ、元竿をやや太めにして、元・元上のテーパーを大きくとった設計で、余分なカーボンをそぎ落とし、見た目以上に軽くて持ち重りがありません。調子も操作性も非常にバランスのいいロッドです。

掛けた瞬間に魚の大きさを感じてすぐに臨戦態勢に

ライアームGPを使い込んでみて分かってきたのですが、高弾性材料を採用した、ハイテーパー、軽量設計によるからでしょうか、魚の引きが手に伝達されやすいというメリットがあります。掛けた瞬間に魚の大きさを感じて、すぐに臨戦態勢に入れ、水面下で泳ぐ魚の動きを読んで、やり取りを有利に展開できます。

5mモデルで挑んだスピード勝負の競技会

2015年はトーナメントも、この竿で挑みました。トーナメントのメインシーズンとなる初夏~梅雨と、初秋~初冬は、グレの活性が高く、手返し重視の釣りが求められます。ライアームGPには1.2号や1.5号の5mモデルがラインナップされ、これらがスピード勝負の心強い味方になってくれます。11月には長崎県五島列島で開催されたジャパンカップ磯全国大会に参戦しましたが、このときは1.5号5mが活躍してくれました。

寒グレ期は1号や1.2号の5.3mが活躍

寒グレシーズン本番を迎えるこれからは、細ハリスを長くとって深ダナを狙うことが増えると思います。軟らかく粘りのある1号や1.2号の5.3mモデルを使えば、ラインが細くても、その強度を十分にいかしたやり取りができ、ヒット率、取り込み率ともにアップすると思います。

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