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BEGINNER 入門・初級者向け解説

前打ち・落としこみ

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前打ち・落としこみ

軽いオモリでエサをゆっくり落とし黒鯛を狙う「落としこみ釣り」、カニを落とすなどの動作を繰り返す、底狙いが基本の「前打ち」について説明します。

歴史とフィールド

黒鯛熱高い中京地方が発祥、真昼の必釣法として全国へ

フィールド

落としこみ、前打ち釣りの発祥は黒鯛熱が高い中京地方といわれている。
現在は名古屋海釣り公園となっている愛知県知多堤などは、これらの釣りが盛んに行われてきたフィールドで、先駆的な場所といっていいだろう。
目印を使った落としこみ釣りは、昭和50年代に大阪湾や広島湾、博多湾にも飛び火し、真昼の黒鯛必釣法として盛んになった。
前打ち、さらに沖を攻める超前も、全国的に広がり、ファンが拡大している。

釣法と魅力

上層の黒鯛に強い落としこみ、海底の黒鯛には前打ちで直撃

釣り

落としこみ釣りは、軽いオモリでエサをゆっくり落とし、上層にいる活性の高い黒鯛にエサを的確にアピールできる。
沈んでいく目印が止まったり、急に引き込まれたりしたときがアタリ。
合わせるとズシンとした重量感が味わえる。
前打ち釣りは、底狙いが基本。
しがみついたカニをはがして落とすなどの動作を繰り返すと、チヌからのアタリがコツコツと手元に伝わってくる。
この瞬間に掛け合わせると至福のときが訪れる。

仕掛けとエサ

落としこみには目印が必須、前打ちはシンプルな仕掛け

仕掛け

3.6~5.3mの専用竿と専用リールを用いる。
落としこみ釣りで使う目印は、浮力のある発泡シートなどをラインに均等に配置したもので、エサをゆっくり落下させ、その変化でアタリを伝えてくれる。
前打ち釣りは、ハリスをチチワ結びで連結し、ハリオモリをセットするだけ。
テトラやケーソンの底、障害物周りなどをタイトに攻めることができる。
エサはイガイ、フジツボ、岩ガニ、イソギンチャク、パイプ虫などを季節に応じて選ぶ。

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