夢磯倶楽部 防波堤にときめく。磯にたかぶる。

BEGINNER 入門・初級者向け解説

遠藤いずみ × 山口美咲 Enjoy フカセ釣り!

遠藤いずみ × 山口美咲 Enjoy フカセ釣り!
~対談編④忘れられない一匹~

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遠藤 いずみ (えんどう いずみ)
関東をホームにフカセ釣りを愉しむ。シマノ磯フィールドテスター。

女性同士でフカセのことこんなに話すのは初めて!

山口 美咲 (やまぐち みさき)
瀬戸内をホームにフカセ釣りを展開。トーナメントにも積極的に参戦。シマノ磯フィールドテスター。

ホント、何時間でも話していられますね!

関東、瀬戸内と異なるフィールドで活躍中の女性アングラー・遠藤いずみさんと山口美咲さん。2人のフカセ釣りに寄せる思いをじっくり語ってもらいました。

忘れられない一匹

――忘れられない1匹は?大物だけでなく、記憶に残る1匹、取り込めなかった悔しい1匹など。

美咲 え~、いっぱいありますよね?

いずみ あるね~。うーん、やっぱりわたしは最初のチヌかな。そのときはほかにもたくさん釣れたんだけど、とにかく最初の40cmオーバーのチヌが忘れられない。そもそもそのときってチヌの基本サイズもわからなかったの。引きの強さも知らないし。無我夢中で取り込んだよ。大きかったからうれしいのもあったけど、一緒に行ってくれたみなさんが「これはでかいよ!」ってすっごくほめてくれたのね。それがとってもうれしかった。釣りは魚を釣るってことも大切だけど、自然の中にいて、友人と一緒に遊べて、感動を共有できるものでもあるってことを教えてくれた1匹だから忘れられない。美咲ちゃんは?

お互いの釣りのイメージを話し合う。同じところ、違うところが2人ともかなり勉強になったそうだ。

美咲 わたしは中学2年のときに愛媛県の三瓶で釣った57cmのチヌですね。フカセをはじめて数年経つとサイズに目が行き始めるんですよ。「大きなチヌを釣りたい!」って。それでお父さんと三瓶の波止へ通っていた時期があったんです。その日は朝から夕方まで粘ってこの1匹が釣れたんです。ロクマルには届かなかったんですけど、がんばってやり取りして水面に大きなチヌが「ゴボ~ッ」と浮いたときの衝撃と自分がこれを釣ったんだ!って湧き上がるあの感動がいまでも忘れられません。それまで何回も釣りに行っていたからこそ、この1匹を獲ることにつながったと思えたんです。もしあまり経験がない状態でこんなサイズがきたらどうなってたか…。積み重ねの大切さも教えてくれた1匹ですね。

これが美咲さんにとって忘れられない1匹。釣り雑誌でも紹介された。

いずみ なるほどね~。釣りってホントに人それぞれだよね。きっとこれから先もいろんな1匹に出会っていくんだろうな。愉しみだね。

美咲さんは自称(じゃないかも?)「ガッツリ系」。いずみさんは自他ともに認める「マイペース系」。
タイプが違うが、共通することも多かった。

歩んで来た道も違う2人が一緒に愉しく竿を出せる。釣りに境界はない。

釣りの愉しさを教えてくれた1匹のチヌが忘れられない。
積み重ねの大切さがよい結果につながることを知った1匹。
アングラーひとりひとりにある想い出の1匹。

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