夢磯倶楽部 防波堤にときめく。磯にたかぶる。

磯・防波堤関連新製品
スペシャルコンテンツ

森井陽 × 鱗海マスターチューン NEWタックルインプレッション

釣果のカギは本流の『脇』
森井 陽の良型チヌ攻略術 ~沼島編~

森井 陽(もりい のぼる)
徳島県釣連盟第59代名人位。すばやい状況判断と手返しの速さを武器に、数々のグレ釣り大会で優勝実績を誇るトップトーナメンター。シマノインストラクター。R-FREAK代表。

3月上旬、チヌの釣況が上向きはじめた淡路島沖に浮かぶ沼島に、フカセ釣りのエキスパート・森井陽さんがアタック。まだまだ水温が低いこともありチヌの動きはイマイチ…そこで本流脇に狙いを絞り、良型混じりで本命をキャッチ!

出鼻をくじかれる

3月7日、乗っ込みのシーズンを前に森井さんが沼島にアタック。
「沼島のシーズン本番は4~5月なので時期的にちょっと早いですが、ぽつぽつチヌが釣れはじめたってところですね。3匹釣れたら御の字でしょう」

午前6時半、「五合(ごごう)」に磯上がりし、海に向かって右端(ヤカタ側)に釣り座を構えた。沖の本流は右方向へ勢いよく流れており、マダイも視野に入れてまずはこの潮のなかを釣っていくことに。G5をひとつ打った沈め探り釣りでスタート。

「五合」に磯上がり。隣にある「ヤカタ」と並ぶ名礁で、これからのシーズンはチヌ以外にマダイもアタってくる。

1投目、潮に合わせて仕掛けを送り込み、50mほど流したところでいったん回収するとサシエが取られていた。しばらく集中して探っていると、潮が徐々に緩みはじめた。
「うわ~喰いそう!雰囲気は最高ですよ」
とそのとき、漁船2隻がぐんぐん近づいてきて、釣り座をかすめるように網が曵かれてしまった…。
「あちゃ~!いい雰囲気だったのですが…。これじゃしばらくチヌは喰いそうにありませんね。休憩しましょう」

潮変わりが近づいたころ、流れが緩んで最高の雰囲気だったのだが…。

穂先は「Xガイド」と「タフテックα」で繊細なアタリもとらえる。PEラインを使えばさらなる高感度化を実現する。

ロッドは喰わせと操作性のよさを両立した『鱗海マスターチューン』の06号-530。
玉網は低い磯でもすばやく振り出せる『鱗海タマノエ』。

使用した道糸。結束は優れた強度を誇るFGノット。

アクセス/神戸淡路鳴門自動車道・西淡三原ICからは降りた交差点を左折して県道31号へ。途中、県道76号に入り道なりに進むと灘土生漁港がある。沼島行きの定期船乗り場横から出船。車は港内にある有料駐車場に停める。

仕掛け

釣り座を変更後、1投目からヒット

午前9時過ぎ、釣りを再開。潮が緩んで仕掛けが速く沈みすぎるため、G5をG6にチェンジ。そして引き潮に変わって完全に逆方向に潮が流れはじめたため、釣り座を左の船着きに変更。とここで見回り船がやってきた。磯替わりも考えたが、ここで粘ってみることに。

水深のある磯際も狙い目だが、一帯はコブダイが多いので少し沖を釣ったほうが無難。

「マダイもアタったらいいなと思って本流をメインに狙ってきたんですが、流れのなかにチヌはいないようですね。本流脇の緩いところを探ってみます」

引き潮に変わり、潮が左方向へ。ここで船着きに釣り座を変更。

サシエは加工オキアミと各種ネリエを準備。

マキエはオキアミ生6kgにチヌ用配合エサ4袋を混ぜ合わせたもの。

そう言って左沖へと流れる本流に引かれる潮(約15mほど沖)を狙った1投目、仕掛けがなじんでゆっくりウキがシモって見えなくなっていく。そして、オープンベールにしていたスプールから勢いよくラインが弾け飛んだ。アワセを叩き込むと、『鱗海マスターチューン』がきれいな弧を描いた。

本流に引かれる緩い潮を狙うと、ついにチヌがヒット。

森井さんが着用しているのは、優れた防水透湿性能のゴアテックス®ファブリクスを採用した
NEXUS GORE-TEX® レインスーツEX』。ブラックパープル以外にブラックとレッドがラインナップ。

数分のやり取りの末に浮かせたのは銀鱗輝くきれいなチヌ。玉網で取り込んで勝負あり。計測すると40cmだった。
「やっと釣れましたね。正直、今日ばかりはボウズを覚悟しましたよ(苦笑)」と森井さん。

1匹目は40cmジャストのきれいなチヌ。
「磯替わりしなくてよかったですね」と森井さんの顔に笑みがこぼれた。

鱗海タマノエ』は細身の高弾性ブランクスとエアアシスト尻栓の採用で、
角度のつきにくいフィールドでもハイスピードフィニッシュを実現。

本流脇を狙い撃ってチヌ連発

ヒットポイントを見つけた森井さんは強い。潮が緩む場所を狙い撃ち、納竿までに36cm、38cm、45cmのチヌを攻略。
「シーズンの走りとあって、まだまだチヌの数が少ない感じですね。雰囲気的にもっとアタってきてもいいと思ったんですけど。でも沼島のチヌはこれからが本番です。4月にはマダイ混じりで2ケタ釣果が出はじめて、5月には良型の数釣りが愉しめると思いますよ」と森井さん。

こまめにサシエをローテーション。この日はオキアミによくアタってきた。

2匹目は36cm。本流脇のたるみでヒット。

この日、森井さんはPEラインを使用。
「これから本流をメインで狙う時期になったらPEラインはおもしろそうですね。
私はリーダーをそのままハリスとして使うので、アワセ切れしないようにドラグは少し緩めています」

沈め探り釣りで本流脇を集中的に狙った。
乗っ込み盛期になれば、潮のなかでガンガンにアタってくるようになる。

ガン玉を口で打つ森井さん(しかも恐ろしく速い!)。手返しの速さは釣果にそのまま直結する。

鱗海マスターチューン』をきれいにしならせてチヌとの駆け引きを愉しむ。
06号の「LIGHT TUNE」モデルは50cmまでがアベレージとなる瀬戸内の釣りにマッチする。

3匹目は38cm。ヒットポイントは約15m沖のベタ底。

この日のラストを飾ったのは45cmのグッドサイズ。これからはこのサイズがよく釣れ混じるようになる。

鋭いハリ先が口元を確実にとらえる。「このカンヌキに掛かればまずバレないですね」

そして13時30分、少し早めに竿を収め、磯をきれいに掃除して釣り場を後にした。

森井 陽さんのタックル

ロッド 鱗海マスターチューン(06号-530)
リール BB-Xハイパーフォース SUTブレーキタイプ(2500DXXG S LEFT)
道糸 リミテッドプロ PE G5+サスペンド(0.6号)
ハリス フロロカーボン1.5号(10m)
ハリ チヌバリ1〜2号
その他 ウキ止め糸、円錐ウキ、ストッパー、ガン玉G5~G6

関連製品

  • ロッド
    鱗海 マスターチューン[RINKAI MASTER TUNE]

    鱗海 マスターチューン[RINKAI MASTER TUNE]

    鱗海 マスターチューン [RINKAI MASTER TUNE]

    粘りにこだわった鱗海シリーズのNEWコンセプトロッド。
    黒鯛フカセ釣りに精通したシマノロッドマイスターと名手によってフルチューンされた鱗海シリーズのNEWコンセプトロッド。黒鯛フカセ師の熱き思いに応えるこだわりのチューニングを体感ください。

    詳細はこちら

  • リール
    BB-X HYPER FORCE

    BB-X ハイパーフォース [BB-X HYPER FORCE]

    BB-X ハイパーフォース [BB-X HYPER FORCE]

    広がる、深まるSUTブレーキの世界。
    BB-Xハイパーフォースに好評のSUTブレーキを初搭載。多彩なモデルでSUTブレーキの世界をお楽しみください。

    詳細はこちら

  • ライン
    BB-X HYPER FORCE

    LIMITED PRO PE G5+ サスペンド PL-I55Q

    LIMITED PRO PE G5+ サスペンド PL-I55Q

    新提案ハイブリッドライン 磯 PE G5+
    磯で使いやすいチューニング。優れた操作性と高感度で、ハリ・直線性と比重の確保をしたハイテクライン。

    詳細はこちら

  • ロッド
    鱗海 タマノエ

    鱗海 タマノエ

    鱗海 タマノエ

    低い磯でもハイスピードフィニッシュを実現。
    細身の高弾性ブランクスとエアアシスト尻栓の採用で、角度のつきにくいフィールドにおいてもハイスピードフィニッシュを実現しました。

    詳細はこちら

  • ウェア

    NEXUS GORE-TEX® レインスーツEX

    NEXUS GORE-TEX® レインスーツEX

    ゴアテックス®ファブリクスを採用のタフネスウェア
    よりアグレッシブなブラックパープルもラインナップした3色展開。腕のアクションがしやすいアップスウィングパターン、止水ビスロンファスナー、風雨の浸入を軽減できる2重袖口など、随所に磯・防波堤釣りウェアとしてのこだわりを装備して、厳しい自然環境においても快適に釣りに集中できます。

    詳細はこちら

スペシャルコンテンツ一覧はこちら

PAGE TOP