タックルインプレッション

SHIMANO Tackle Impression

ソルトウォーターソルトウォーター
[インストラクター]

NORIO FUEKI

笛木 展雄

ショア、オフショアを問わずエギングゲームを得意とするエキスパートアングラー。エサ釣りから遠征のビッグゲーム、ゴムボートフィッシングまで、多くのジャンルの釣りをハイレベルでこなすマルチアングラーでもある。

NEW セフィア エクスチューン[Sephia XTUNE]

しなやかなのに、しっかりシャクれる。相反する性能を絶妙のバランスで両立。

NEW Sephia XTUNEは、モデルによって個性がはっきりしているロッドだ。汎用性を求めるならS806LやS806M、操作性を求めるならS803MLといったところだが、私はS806LやS902Mをメインで使うことが多い。S806Lはラインスラックをつくりやすく、エギの動きを抑えることでスレている状況や春イカも攻略しやすい。Lパワーで3.5号を使えるので、シーズンやイカのサイズに合わせて柔軟に対応できる。S902Mは潮目が沖にあったり、引き潮でイカが沖にしかいない時、やはり飛距離は武器になる。また足場の高い防波堤などでも扱いやすい。しかもロングレングスなのにシャクリは軽快だ。また、S806ML-Sは超繊細なソリッドティップのタフテックαを搭載し、イカがエギを抱いた瞬間の違和感を消すことができ、目感度に優れているのでショアティップエギングにも適応する。XTUNEシリーズ全体に言えるのは、2.5号~3号の軽めのエギでもキャストしやすく、しなやかだけどしっかりシャクれるということ。しなやかさとシャクリやすさは相反する性能だが、ダブルX構造がこれを可能にしている。また、軽さも操作性と感度を高める上でも大きなアドバンテージだ。カーボンモノコックグリップの感度は従来のロッドとはまったくの別物で、たとえばアオリイカがエギを警戒して居喰いするような、もたれるようなアタリも明確にキャッチできる。

 

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#074 エギングに挑戦!~実釣編~

- DokiDoki 釣りゴコロ!

#074 エギングに挑戦!~実釣編~

登場タックル

「ちょっと進化しすぎて上位機種の立場がなくなっちゃうんじゃない?と思わされたリールが『セフィアSS』です。なんといってもまず軽い。ダブルハンドルでも220g、シングルハンドルでは210gですから。シャクリ動作を続けるエギングでは、疲労度の軽減に大きく役立ってくれます。ドラグの滑らかさも凄い!ガタつきがとても少ない"リジットサポートドラグ"だし、細糸でも安心して2kgアップとやり取りできましたよ。なによりも"HAGANEギア"が頼りになりますよね。滑らかさが長期に渡って続いてくれる。リールを酷使するエギングでは嬉しいですね。ラインをスッとピックアップしてくれる、立ち上がりの速い"マグナムライトローター"もストレスのない釣りをサポートしてくれます」

セフィア SS[Sephia SS]

セフィアBB[Sephia BB]

シャープな振り抜け感はBBというクラスをはるかに超えています。

「エギングは遠投が基本ですが、今回のBBは振り抜けがよくて芯がある。シャキっとしていて使用感が凄くいい。とても扱いやすい軽さだし、ライン絡みも少ない。遠投性能も高いですよ。エントリーモデルという位置づけですが、入門者はもちろん上級者の方が使っても納得できる仕上がりになっています。リーズナブルなので、春イカが中心という方が秋イカ用のライトな1本として揃えるのもいいでしょう」

 

高比重なのでエギの沈みが速い!小さな力でエギを動かせるし感度もいい。

「通常のPEラインは比重が水より軽いので水に浮きます。当然、エギの沈みが遅くなるし、横風の影響も受けやすい。対して『セフィアG5 PE』は1.25~1.43という高比重なので、潮馴染みがよくエギの沈みが速い。小型のエギもストレスなく沈んでいきます。手返しが速くなるし、エギが横風で流されることも少なくなる。加えてラインに無駄な遊びやフケが少なくなるので、力の伝達効率が良くなります。小さなシャクリでもエギが動くし感度も良くなりますね」

セフィア G5 PE[Sephia G5 PE]

セフィア G5 PE[Sephia G5 PE]