タックルインプレッション

SHIMANO Tackle Impression

磯・防波堤磯・防波堤
[インストラクター]

NOBUHIKO TOMOMATSU

1983年生まれ。神奈川県横浜市在住。2007年、24歳という若さで「シマノジャパンカップ磯(グレ)釣り選手権全国大会」の最年少優勝記録を塗り替え優勝。その後も11年準優勝、12年優勝、そして、2018年優勝でV3となった。
トーナメント以外でも、堤防から離島まであらゆる場所を幅広く釣りこなしながら四季を問わず磯に立ちグレを追いかけている。

沈め釣りで使える理想のウキを形に!

底部をフラットにすることで、沈め釣りで陥りがちな入りすぎを抑制。糸を張るとホバリング、緩めるとゆっくり沈む理想の状態を可能にします。また、ウキの上部のシェイプアップにより、仕掛け回収時の抵抗も軽減しました。加えてスタビライザーヘッドの段差幅を最適化し、かつどっしりした下膨れ形状は掴んだ潮を放しません。遠くでもウキが見えやすいよう、視認部を大幅に拡大。さらにウキのヘッドとキーパイプとの段差をなくし、糸ガラミ等のトラブルも軽減しています。新ラインナップの000号は、素早く狙いのタナまで沈め、糸をピンピンに張って釣る最新の沈め釣り釣法に対応。軽い仕掛けが入らない場合はZERO-PITのキーパイプをねじり、瞬時に3Bや5Bといったガン玉で仕掛けをねじ込む釣りに対応する豊富なラインナップです。もちろん、全アイテムともDVC搭載で浮力調整が瞬時に可能。小型・軽量のウキには真似できない、奔流の深場に潜む未開のモンスターに出会うことも可能にしてくれるTYPE-Dです。

ファイアブラッド コンペエディション遠投ヒシャク

2018ジャパンカップ磯全国大会を制した友松信彦がファイアブラッド コンペエディション遠投ヒシャクを徹底解説!

マキエをマシンガンで撒く、「マシンガンスタイル」に最適なコンペディションモデルの登場

フカセ釣りの動作の中でマキエを「すくい」「投げる」、この動作が最も頻度が高く負担が大きい動作と言えます。特にエサトリが多いシーズン初期はマキエの量も増え、ポイントも遠くなる傾向があります。そこで釣り人に少しでも負担を掛けないヒシャクで遠投ができることをテーマにこのコンペエディションモデルが開発されました。
つまり遠くにマキエを投げることができれば近距離はおのずとカバーできるので、「いかに少ない力でマキエを遠くに投げることができるか?」にこだわって開発され、そのこだわりはグリップ・シャフト・カップと細部にわたっています。
まずはグリップ。遠投をするためには、マキエをカップの中に押さえつける必要があります。この動作は意外と労力が必要となるうえ、しっかりと手にフィットし滑らず力が入る形状でなければなりません。また投げる際にはかなりの力がグリップに加わります。その時に太く手に馴染む形状がしっかり力を受け止めその力を確実にシャフトへと伝えます。
次はシャフト。磯竿のように曲がりこんでしまっては力を吸収してしまうのでやや硬めでありながら反発力があるスパイラルXハイパワーXのダブルX構造を採用。釣り人の力を余すところなくカップへと伝達させることで飛距離と正確性につなげます。
最後にカップ。この部分はマキエをボールのように丸くし抜けが良い、深めかつ縦長の形状を採用。さらにカップを理想の角度(9°)にすることによりヒシャクを振り抜いた時マキエのボールに縦回転(ストレート回転)が掛かりることで、飛距離がさらに伸びます。
実は今回の「ファイアブラッド コンペエディション遠投ヒシャク」で遠投する時にはちょっとしたコツがあります。通常の角度のついていない一般的なヒシャクの場合、マキエを投げる瞬間に手首を止める事でカップからマキエが飛び出します。しかしこの投げ方だとスイングスピードを速くしにくい上、速くすればするほど手首に負担がかかり遠投を繰り返していると手首が痛くなったり、腱鞘炎になってしまったりする事があります。それを防ぐために今回は新たなマキエのスタイルとして「ヒシャクを途中で止めない振り切るスタイル」をオススメします。ただ単に振り抜くとマキエがヒシャクから離れる瞬間が分かりにくくコントロールが悪くなるので、カップからマキエが離れる瞬間ほんの少しだけ止めてから振り抜きます。その止める瞬間に小指・薬指・中指に力を入れる必要があります。そのためその部分をしっかり握れるグリップ形状にする必要があったので、太めのグリップとなっています。まさにマキエをマシンガンで撒く、「マシンガンスタイル」に最適なコンペエディションモデルとなっています。ぜひお試しください。

友松 信彦

イソリミテッド

9年の歳月をかけて進化したシマノ最高峰磯ロッド「イソリミテッド」。
魚を掛けるまでは鉄の棒の如くシャキッとしているにも関わらず、掛けた途端しなやかに曲がり暴れさせず、ブランクスのパワーで押さえ込む。
どの磯竿にも真似できない曲がりは最高レベルの素材と技術を融合させた「コアブランクス」ならではのもの。
ブランクスの硬さではなく魚を落ち着かせ続けるための剛性を飛躍的に高めることで魚を浮かせます。
そのブランクス性能を最大限に発揮させる為、軽量コンパクトなⅩガイドを#1~#2に配置。そしてそのブランクスと釣り人の接点であるグリップも新設計。
サイドの小さなリブと上部の深い溝が濡れた手でもしっかりロッドを保持。
シートの左右をシェイプアップすることにより手に吸いつき、握り込むほどに滑らないシートに進化させました。
まさにトップアスリートの柔軟で強靭な筋肉に先進のマテリアルを融合させたかのようなモンスターロッドです。