タックルインプレッション

SHIMANO Tackle Impression

へらへら
[テスター]

MITSURU YANO

矢野 満

トーナメント創成期から全国で活躍。輝かしい成績は枚挙にいとまがなく、JC全国大会は08年(於・富里乃堰)、11年(於・へら学の森泉園)、12年(於・友部湯崎湖)、18年(於・友部湯崎湖)の4回出場。老若男女問わずへら釣りの交友が広い。毎月バスフィッシングへも釣行。

飛天弓 柳(ひてんきゅう やなぎ)

飛天弓 柳(ひてんきゅう やなぎ)

高性能がギュッと詰まった細身。
斬新な緑色で、端正な美観も好印象。

竿を継ぐ前に『飛天弓 柳』の元径に“細っ”と驚くはずだ。へら釣りをたしなむものなら、細身でシュッとしたカッコよさはわかるだろう。手尻の長い仕掛けをつけて確認したが、喰わせた後に大きく曲がったかと思ったら、やすやすと水面に良型の顔を出すことができ、手尻を気にせず楽勝で取り込むことができた。悪い例は“竿が細い=柔らかい=大きく曲がる=のされる=魚が上がらない”という結末。『飛天弓 柳』は“竿が細い=曲がる=(シマノの技術で)ためられる=魚が上がる”のである。全身X構造で“ためられる”ことが結末を変えている。曲げてこそ、真価がわかる竿なのである。