タックルインプレッション

SHIMANO Tackle Impression

船船
[インストラクター]

JUN TOMIDOKORO

富所 潤

幼少時から投げ釣りなどにのめり込む。現在はアオリイカをはじめ、その他のツツイカ系を含めたライトタックルゲームに没頭。アングラーが、楽しい、面白いと思えるような釣り情報を発信し続けている。整形外科医の顔を持つため"イカ先生"と呼ばれる。

中間速を使いこなして、もっとタチウオに迫る。

フォースマスター600がNEWタッチドライブを搭載して登場。より多くの方にこの優れた機能をお使いいただけるようになりました。新たに搭載された中間速設定はアワセと同時に思わず力が入っても、あらかじめ設定したスピード以上にならないので、誰もが安心して使うことができます。
テンヤタチウオでの具体的な中間速設定は、まずは初期設定の速度17からはじめ、巻きが強いと感じれば速度16、15へと下げ、水深があって強い巻上げが必要な場合は速度18設定でスタートします。これを参考にして、ご自身のフィールドや釣法に合った速度を見つけてください。不意の喰い上げや急激な締め込み、あるいは着底して即巻上げなど、様々な状況に瞬時に対応できるNEWタッチドライブは、テンヤタチウオにおいて大きなアドバンテージをもたらせてくれます。前作のフォースマスター600をお持ちの方も、NEWタッチドライブの機能を追加できるアップデートサービス(有償)がありますので、ぜひご利用をお薦めします。

フォースマスター 600/600DH/601/601DH

NEWタッチドライブ搭載で操作性が大きく進化。

大阪湾を中心に電動リールを使ったテンヤタチウオはルアーから移行する方が増えていて、かねてより左ハンドルの要望が多く、フォースマスター601/601DHのリリースとなりました。同時に中間速設定という機能が追加されたNEWタッチドライブが搭載されています。これまでのタッチドライブは設定がややピーキーで、思わず強く押し込んだ場合、最高速巻上げとなり、あわてて止めたりしてぎこちない動作になることがありました。
しかしNEWタッチドライブなら、予め設定したスピード以上にならないため、びっくりアワセで力が入っても安心。後は落ち着いてスピードを上げるのか、下げるのか。魚の大きさや引きに応じて繊細な調整をしながら楽しむことができます。アジをはじめ、掛かりどころの悪い時のタチウオなど、口の弱い魚を相手にした時も中間速を使うことで、バラシの少ない釣りが展開できます。
私の場合テンヤタチウオでの具体的な中間速設定は、まずは初期設定の速度17からはじめ、巻きが強いと感じれば速度16、15へと下げ、水深があって強い巻取りが必要な場合は速度18設定でスタートします。フォースマスター601/601DHはコンパクトだけど、とてもパワフルで、速度を上げすぎるとリールが勝ってしまいがち。NEWタッチドライブならパワーをきっちりとコントロールすることが可能です。

サーベルマスター Xチューン テンヤ

富所 潤

先進のブランクス構造とXシート。
その融合でしか作れないロッドがある。

サーベルマスターXTUNEテンヤは先進の基本構造スパイラルXコアでつくり上げたブランクスをハイパワーXで強化し、高強度化を図るとともに軽量化を実現しました。さらに手元に重心があることで、絶妙の操作性を獲得しています。もうひとつサーベルマスターXTUNEテンヤを特徴づけるのがXシートエクストリームガングリップです。テンヤタチウオは瞬時のフッキングが重要なファクターのひとつで、フックを口周りに確実に貫通させなければなりません。この操作をスムーズに行うために、手のひら全体でロッドを握り込め、フッキングの際にもロッドのブレが抑えられるXシートエクストリームガングリップの存在は非常に頼もしい。
また従来のトリガータイプは長時間釣りをすることで、指が痛み、手首も疲れることがありましたが、Xシートエクストリームガングリップなら、その悩みからも解放されます。また、2020年新たに登場した91H173は91H160以上にブランクスに張りと硬さを持たせ、アクティブにテンヤを動かすためのロッドです。このような超先調子は手に掛かる負担がより大きく、過去のブランクスやシートでは手首が持たない。スパイラルXコアとXシートエクストリームガングリップ。この二つのテクノロジーがあるからこそ生まれた超攻撃型ロッドだと言えるでしょう。

Xシート - 製品解説ムービー in ジャパンフィッシングショー 2019

サーベルマスター SS テンヤ

富所 潤

新たな調子の可能性。これまでになかった調子を実現。

穂先は7:3調子、ブランクスは8:2調子。まったく新しい発想の面白いロッドがサーベルマスターSSに登場しました。実際使用してみても掛け調子のブランクスに喰わせ調子の穂先がついた感覚で、まさに「喰わせ掛け調子」。柔らかく誘う場合はソリッドの穂先部分を主体に使って繊細な操作が可能で、キビキビ誘いたい時はブランクスの硬い部分を使ってテンヤを動かすことができます。どちらの使い方もできてしまう新しいスタイルです。
なぜ、このようなことが可能かというと、ソリッド部分を長くしながらブランクスを硬めに仕上げているから。ネーミングこそサーベルマスターSSテンヤ73MH185ですが、スタンダードな7:3調子とは異なる特殊な調子に仕上がっています。今までにない竿なのでより多くの方に握つていただきたくSSシリーズからのデビューになりました。ぜひ試してみてください。今後のテンヤタチウオのベンチマークになるかもしれませんよ。

誰でも同じように餌をセットでき餌ズレなく攻撃的な釣りを展開

船テンヤゲキハヤは、餌をクリップで挟むだけでセットできるので、ワイヤー仕掛けに比べ圧倒的に手返しが早い。しかも餌付けにバラつきが生じない。キャリア10年のベテランでもエントリーしたてのビギナーでも同じように餌をセットできる。巻きのピッチや力加減に慣れを要するワイヤー仕掛けでこうはいかない。さらにヘッド部の餌セットフィンのおかげでテンヤをキビキビ動かしても餌がズレないので、より攻撃的な釣りが可能になる。

サーベルマスター 船テンヤ ゲキハヤ