タックルインプレッション

SHIMANO Tackle Impression

バスバス
[インストラクター]

KAZUTO YAMAKI

山木 一人

芦ノ湖畔に生まれ育った生粋のバスアングラー。早くからトーナメントに積極的に参加し、JBプロトーナメントシリーズにおいては通算19勝という輝かしい成績を残している。実践に基づいた知識と経験、独創性に溢れたアイデアで高い評価を受けている。

気持ち良く、スコンと抜けるような感覚で飛んでいく

MGL(マグナムライト)スプール採用によって、キャストの途中で気持ち良くなるくらい、スコンと抜けるような感覚で飛んでいく。
また、キャスト直後の回り始めが良く、ピッチングや手返しの早い釣りで細かいところにタイトに静かに入れられる。

従来のSVSは後半で失速感を感じることがあったが、NEW SVS∞は気持ちよく最後まで伸びる感じがする。いきなり向かい風になったり追い風になった際も外部ダイヤルだけでストレスなく細かく調整できる。ライトリグからある程度の大きさのビッグベイトまで、外部ダイヤルだけでカバーできるところも良い。

メタニウムMGL

メタニウムMGL

バンタム

VERSATILE

VERSATILE

165L-BFS

マイルドでバランスもいい。特化型モデルとは違う、懐の深さがある。

このロッドは、一般的に「ベイトフィネス」とカテゴライズされるフィネスリグやスモラバの釣りだけではなく、シャッドやスモールクランクなどのハードベイトフィネスも守備範囲にする。撃つ釣りの時はピンピンとした使用感になり、巻く釣りになると驚くほど素直に曲がるのだ。素材の弾性率を上げすぎず、レングスも長すぎず短すぎない6’5”。そんなマイルドでバランスのいいバーサタイルなベイトフィネスロッドを成立させた。何かに特化させたモデルとは一味も二味も違う、懐の深さがある。

VERSATILE SPIN

VERSATILE SPIN

264UL+

ロッド作りで最も大切なのはルアーの操作性。

ウィードや泥底などにちょっとしたカバーがあると、ULアクションではフィネスリグが簡単に食い込んでしまう。ティップが入って操作不能に陥るからだ。だから、このロッドはティップに若干張りを持たせた「UL+」にした。これだけで操作性は格段に違う。しかも、バットにはMLに迫るトルクフルなパワーを持たせた。だから、掛けたバスの言いなりにはならない。楽にやり取りすることができるのだ。

265L

ULの使い方からMLまで可能な、フィネスリグロッド。

個人的には1/32オンスのダウンショットから1/8オンスのライトキャロまで結ぶ機会がある。演出中はファスト気味。フッキングしたあとは調子が変わって、ベリーからしっかり曲がる。超でかいバスも、ロッドを立てているだけで勝手に上がってくれる。バスに主導権を取られる悲劇は、このロッドに関してはそうそうない。264UL+と、このロッドの2本でライトリグはすべて成立する。これ以上、細分化する必要は感じられない。

267ML

ハードベイトを操るための、「新しい普通」を目指した。

今まで使ってきたハードベイト用スピニングも良かったのだが、そのキャストフィールと操作性をさらに上げてみた。その結果、このロッドなら、より小さいシャッド、より軽いI字系まで素直に遠投できるようになったし、遠くからも思い通りに操作できる。製法的な部分で新しい要素を取り入れながら、「新しい普通」を作ったつもり。PEラインを使ったカバー狙いのワーミングも、忘れてはいけないオプションだ。

MOVIE 関連動画

Powered by SHIMANO TV

 

新たなスタンダードへ開発は続く。

誰でも簡単に使えて、なおかつトーナメントで勝てる戦闘能力も秘めたスタンダードで構成されるバンタムのルアー。第1弾は、今回紹介する6アイテムをリリースしたが、この他にもいくつものルアーの開発を進めている。いくつか挙げるなら、ポーズ時の誘いに一工夫アリの新i字系。速巻きはもちろんジャークの操作性にもこだわったシャッド。繊細かつ強度抜群のスピナーベイト。投げやすい虫系トップウォーターなど。現代のバスフィッシングに欠かせないルアーに、バンタム独自の味付けをした新たなスタンダードが続々と登場する予定だ。
さらに新しくルアーの開発陣に奥田学を招聘。ランカーハンターの奥田が得意とするビッグベイトやスイムジグが近い将来リリースされるのは間違いない。山木、伊豫部、奥田。三者三様のルアーが続々と登場するので期待してほしい。一過性のブームで終わらず、10年先、20年先も信じて投げ続けてもらえるルアー。「バンタムルアー」と名乗る以上、そのコンセプトは変わらない。

MOVIE 関連動画

Powered by SHIMANO TV

チャグウォーカー in スプリングシーズン

- 製品プロモーション

Bantam チャグウォーカー in スプリングシーズン

登場タックル

トリプルインパクト in スプリングシーズン

- 製品プロモーション

Bantam トリプルインパクト in スプリングシーズン

登場タックル

マクベス in スプリングシーズン

- 製品プロモーション

Bantam マクベス in スプリングシーズン

登場タックル

ラウドノッカー in スプリングシーズン

- 製品プロモーション

Bantam ラウドノッカー in スプリングシーズン

登場タックル

ラトリンサバイブ in スプリングシーズン

- 製品プロモーション

Bantam ラトリンサバイブ in スプリングシーズン

登場タックル

リップフラッシュ in スプリングシーズン

- 製品プロモーション

Bantam リップフラッシュ in スプリングシーズン

登場タックル

バンタム チャグウォーカー [Bantam Chug Walker]

- 製品プロモーション

バンタム チャグウォーカー [Bantam Chug Walker] - そのギミックを解説!

登場タックル

バンタム トリプルインパクト[Bantam Triple Impact]

- 製品プロモーション

バンタム トリプルインパクト[Bantam Triple Impact] - そのギミックを解説!

登場タックル

バンタム マクベス[Bantam Macbeth]

- 製品プロモーション

バンタム マクベス[Bantam Macbeth] - そのギミックを解説!

登場タックル
 

バンタム ラウドノッカー [Bantam Loud Knocker]

- 製品プロモーション

バンタム ラウドノッカー [Bantam Loud Knocker] - そのギミックを解説!

登場タックル

バンタム ラトリンサバイブ[Bantam Rattlin Sur-Vibe]

- 製品プロモーション

バンタム ラトリンサバイブ[Bantam Rattlin Sur-Vibe] - そのギミックを解説!

登場タックル

バンタム リップフラッシュ 115FMD[Bantam Rip Flash 115FMD]

- 製品プロモーション

バンタム リップフラッシュ 115FMD[Bantam Rip Flash 115FMD] - そのギミックを解説!

登場タックル
 

いつでも釣り気分! - #197 山木一人のこだわり 冬のシャッドゲーム

- いつでも釣り気分!

#197 山木一人のこだわり 冬のシャッドゲーム

登場タックル

タフなシチュエーションに効果絶大。スレバスが喰ってくる独自の首振りアクション!

I字系ルアーは、初めの頃は投げてる本人もビックリするくらいよく釣れたんですが、みんなが投げるようになってくると、やはりそれなりにスレてくるわけです。今でもルアーに寄ってきてくれるたくさんのバスは見えるんですけど、なかなか喰わないことが多くなってきた。ギリギリで見切っちゃうんですね。、
で、「喰わない理由はなんだろう?」と散々考えた結果、「ただの棒だからいけないんだ!」と思い至ったわけです。
それはビッグベイトの動きを見ていて気がついたことなんですが、水面に止めたビッグベイトのジョイント部分が、風とか波でコキッて曲がったり伸びたりすると、どうもその動きがバスを刺激するらしく、水面から出てきバクッと喰うことが多いんですよ。「だったら、I字形も首が曲がるようにしたらどうだろう」という発想で生まれたのがジジルなんです。
フローティングのルアーなんですが、ある程度のスピードで巻くと少し水面下に潜ります。で、巻くのを止めると、慣性でボディが前に押されて、浮き上がりながら首がコキッと曲がったり、ラインの抵抗で引っ張られて曲がった首が元に戻ったり、反対向きに曲がったりと、いろいろなアクションを自発的にしてくれます。この動きは効果てきめんでした。テストのために最初は普通のI字系をキャストしまくり、わざとルアーにスレた状態を作ってからジジルを投げると、それまで見るだけだったバスが面白いように喰ってきたんです。
お尻に付けたファイバーテールは、フライのマラブーのように引くと真っ直ぐ、止めるとふわっと広がり、水面で揺らいでくれるので、それも誘い効果に一役買っていると思います。
ジジルが活躍する場面はズバリ、ほかのルアーが見切られたとき。底に何かしらのストラクチャーがある「ここぞ」というポイントまで引いてきたら、巻くのを止めて3~5秒ほどルアーを見せると、たまらずバスが喰いついてきます。風が吹いているときなら勝手にルアーが揺らぐので、もっと長い時間止めてみてください。 ジョイント機構を取り入れることで自発的にアクション起こし、見ているだけだったバスが思わず喰いつく。i字系ルアーのニューウェーブ、それがジジルです。

バンタム ジジル 70

バンタム ジジル 70

バンタム パブロシャッド 59SP/59SP MR

早巻きでもジャークでもバッチリ使える、全テクニック対応型シャッド。

以前メインに使っていたシャッドはバランスがよくて、どんなスピードで巻いても真っ直ぐ泳ぎ、石などに当たっても横に行かずに底をガツガツガツってトレースしてくれるものでした。思ったコースをスピードに関係なく通せるので、すごく重宝していたんです。でも状況によってはジャークを入れてヒラを打たせたほうがいいときもある。ところがバランスがよすぎると、ジャークしてもヒラ打ちやダートをしてくれないんです。
一方ダートしやすいシャッドは、わざとバランスが崩れるように作ってあるんで、ヒラ打ちもダートも得意だけど、少し早巻きするとクルクル回ったり浮いてきちゃったりして上手く使えないんですよね。
だから、シャッドが大好きな僕としては、どんな場面でも対応できるよう、ボート釣りでは2種類のシャッドのためにタックルを2セット組んでいたんです。
でも、真っ直ぐ泳いで来るシャッドをスピーディに巻いているときも、「ここでピピッとジャーク入れたいな」ってときが、やっぱりあるわけです。速く巻くことができて、なおかつヒラを打ってくれるようなシャッドって、相反するバランス性を求めることになるから基本的には無理なんです。が、それでも「なにか方法はないか……」と考え抜いてようやく生まれたのが、ジャークアシストバランサーという重心移動システムでした。
重心が後ろにあるほうがバランスは崩しやすいんですが、ずっと後ろにあると真っ直ぐ泳がない。なので、ただ巻きのときは前にあったウェイトが、ロッドアクションを入れると後ろに行くようにしたわけです。
こうして完成したのが「パブロシャッド」。バーッと中層を速く巻いても使うし、底を舐めながら途中でダートさせてもいい。ある程度潜らせてから、連続でジャークすることもできます。シャッドプラグを使う釣りでは、僕の中では「すべての使い方ができますよ」っていう感じですね。おかげで、それまで2セット必要だったタックルが1つですむようになりました(笑)。
言い換えると、速巻きしたり、ジャークしたり、ゆっくりと底をトレースしたりと、1回キャストしてピックアップするまでに、いろいろなアクションができるようになったのは、シャッドプラグとしては非常に画期的なこと。思いのままに動かして喰わせるルアーフィッシングの醍醐味、達成感を、パブロシャッドはさらに深いものにしてくれます。

バンタム パブロシャッド 59SP/59SP MR0

バンタム パブロシャッド 59SP/59SP MR0