タックルインプレッション

SHIMANO Tackle Impression

バスバス
[インストラクター]

MANABU OKUDA

奥田 学

1967年生まれ。
釣り歴は約40年。国内有数のランカーハンターとして、その名を馳せる。奇跡的な釣果とそのスタイルは、全国のバスアングラーの憧れ。 ここ数年は、全国のダム湖、川、野池などへ赴き、でかバスを連発。 プロガイドではなく、いち釣り人として、さまざまなメディアで活躍する生き様はまさに、現代の剣豪、武芸者と呼ぶにふさわしい。

バンタム

180XXH-SB

マグナムベイトを自在に操作。理想を最高の次元で実現したモンスタースペシャル!

ビッグベイトは、数年前からサイズがどんどん巨大化する傾向が、ゆっくりとですが確実に進んでいました。現在、「マグナムベイト」などの名前で呼ばれているジャンルですね。で、なぜこれほどルアーが大型化しているのかというと、大きくてアピール力の高いルアーほど、バスを惹きつける能力に長けているからです。
僕はワールドレコードの更新を目標にしています。そのためにはまず、その魚がどこにいるのか探し出さなければなりませんが、時代の流れ、テクニックの進化とともに、300gを超えるマグナムベイトが、サーチベイトとして非常に有効だということがわかってきました。大きいルアーには、バスのサイズにかかわらず多くの個体が興味を示して寄ってきます。マグナムベイトはバスを誘き出すのに非常に効果的なルアーで、寄ってきたバスのなかにスーパービッグなサイズを見つけたら、今度はそれをどう釣るかを考えるわけです。
もちろん、大きなバスは一度の捕食でなるべく多くのカロリーを摂取しようとしますから、巨大なマグナムベイトにそのまま喰いついてくる可能性は大いにありますし、逆に30~40cmのバスがアタックしてくる可能性は低いので、大型だけを狙うという意味では釣りの効率もよくなります。 このように、モンスター級を狙ううえでマグナムベイトはとても有効なルアーなのですが、その巨大さゆえにそれを扱えるバスロッドはほとんど存在していませんでした。そこで、マグナムベイト専用のロッドを作ろうということになったわけです。こうして生まれたバンタム180XXH-SBは、ルアーサイズ8インチ以上、ウェイトは100~300gを想定しています。300gのルアーを一日投げ続けるのは、手首や腕にかなりの負担が掛かりますから、それを低減するためにロッドの曲がり、力の抜け方を研究して、楽にルアーが飛ぶようなテーパー設計を採用しました。
ワールドレコードクラスを狙うには、扱いが楽なだけではなく、当然パワーも必要になります。このロッドの場合、単に力でねじ伏せるのではなく、力がありつつも柔軟性のある「粘りで獲る」セッティングにしました。そのため、パワフルでありながら力の抜けが非常によく、キャスト時の弾道のコントロールがしやすくなっています。対大物用のロッドですが精度の高いキャストが可能で、オカッパリでも狭いスポットを狙い撃てます。もちろん、広大な湖でのロングアプローチも得意。強大なパワーと高いコントロール性を兼ね備えた180XXH-SBは、オカッパリからボートまで、フィールドを選ばず使えます。
セットするリールはカルカッタコンクエスト300。ラインキャパとトルクフルな剛性を重視しています。 ワールドレコードクラスを獲るため、つまり自分自身のために作りたかったロッドなんですが、かなり特殊な用途なので、その思いを理解してもらえるのか、開発にゴーが出るのか、最初は正直不安でした。でも、いざフタを開けてみたら、超前向きに作ってくれました(笑)。バンタム180XXH-SBは、シマノという非常に高いロッド製造クオリティを持ったメーカーが、スパイラルXやハイパワーXといった先進の技術を使って作ったモンスタースペシャル。ワールドレコードクラスを狙う相棒として、僕が求めるスペック、性能を最高の次元で実現できたと思います。

カルカッタ コンクエスト 300/301/400/401

180XXH-SB

FAST MOVING & BIG BAIT

FAST MOVING & BIG BAIT

173MH-SB

スイムベイトとスイムジグを使うのに特化したモデル。

スイムベイトやスイムジグで釣果を上げる最大のキーポイントは、スピードコントロールとレンジコントロール。それを重視して、テールの動きが明白にわかるロッドを目指した。リトリーブ中に振動するティップは、硬いバットを経て、波動を手元まで生き生きと伝える。これが中間部を必要以上にソフト化すると、振動の伝達をかえって鈍らせてしまうのだ。また、バルキーなワームのノーシンカー、そしてチャターベイトにも高い適性を誇る。特化型ではあるが、そんな汎用性も実は持っているのだ。

1711H-SB

自ら手掛けたファイナルディメンション180Hの進化版。

かつて自分が手掛けたビッグベイト&スイムベイトロッド、ファイナルディメンション180Hの進化版だ。進化した部分は、汎用性が高くなったことと、バット径を太くしてパワーを上げた部分。ビッグベイト用ロッドとしては異色の「先調子系」というコンセプトは継承されている。全体的に硬いロッドは、ビッグベイトを岩などにヒットさせたときにスタックしやすい。その点、先調子なら巧みにすり抜けるし、乗りもいいのだ。そして、強化されたバットのフッキングはガツンと決まる。また、マグナムスプーン、アンブレラリグにも最適な1本だ。

VERSATILE SPIN

VERSATILE SPIN

274M

ファイナルディメンション・アンリミテッド274Mを継承したロングパワーフィネス。

長い間、右腕として活躍してくれたファイナルディメンション・アンリミテッドの274M。その遺伝子を継承した新ロッドだ。ティップのテーパー設計が特殊な「EXCITE TOP」を採用し、ナチュラルシェイクがしやすくなった。単なるティップがだるいだけのロッドは、ティップが震えていてもワームが動いていないケースがあるが、これはオートマチックにワームをシェイクしてくれる。また、シェイキングのしやすさをなくすことなくバットパワーを強化。対岸撃ちなどのロングシューティングゲームでありがちなフッキングミスにも対処している。

「STRADICには"強さ"のオーラを感じる」

僕が道具に求めるのは「強さ」。激しい釣行回数はもちろんデカいサイズを狙うので、使い込んでも道具の初期性能が持続しないと話にならない。 シマノのリールを使っているのも、その強さに惚れ込んだから。他とは劣化のタイミングがぜんぜん違う。なかなか音を上げない。 今まで何台も使ってきたけど、いまだに信頼はその時のまま。このSTRADICにも同じ「強さのオーラ」を感じる。 ずっと新品のフィーリングで、気持ち良く使い続けられそうだ、という予感をね。

「バスフィッシングは最高にカッコいい釣りだと思う」

次々に進化し生み出されるテクニックやタックル。そのゲーム性や奥の深さは、釣りというよりスポーツ。だからこそ道具にもカッコよさを求めたい。 STRADICのデザインは正直、好み。質実剛健さというか、まるでスポーツカーのようにシェイプされていて、ムダがまったくない。細部まで洗練されている。 また、この価格なら番手違いで買いそろえるのもいい。状況に応じてタックルを変え、アクティブな攻めを組み立てるのもバスフィッシングの魅力だから。 価格と性能、そしてクールな見た目。3つを兼ね備えたSTRADIC。カッコいいと思うよ。

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小バスからデカバスまで反応抜群。とにかくよく釣れる、楽しいルアー!

世間一般に、僕はデカバスハンターというか、大きな魚しか狙わないイメージがあると思うんです。確かに基本的なスタイルはそうなんですが、小さなバスもガンガン喰ってくるスモールバイブレーションもわりと好きだったりします。 ラトリンサバイブ53は、そうしたスモールバイブレーションの楽しさが凝縮されたルアー。小さなバスだけでなく、ビッグサイズのバスも反応は良好で、細かいこと抜き、こだわり抜きでバスが釣れる、とにかく楽しいルアーです。
では、なぜそんなに釣れるのか? その理由を紐解いてみましょう。
小さなバスも果敢にアタックしてくる反応のよさは、コンパクトなシルエットによるところが大きいですが、このラトリンサバイブ53がデカバスに対しても強いのは、「小型でもヘビーウェイト」であることにカギがあると思います。
小さくても自重があるので、飛距離が出て、キッチリとボトムにコンタクトできるから、ハイプレッシャーなフィールドでもリアクションバイトを取っていける。また、オリジナルのラトリンサバイブと同様、障害物回避性能がとにかく高く、ガンガン当てて攻めていけるのもこのルアーの強さの秘密でしょう。
そして、ゆらゆらと沈んでバスを誘う「シミーフォール」もオリジナル譲り。ボトムにガンガン当ててリアクションバイトを狙っていくバイブレーション本来の巻きスタイルに加えて、そのフォールアクションのよさを生かしてリフト&フォールを織り交ぜるのも有効です。
それと、カラーにもかなりこだわってます。僕の担当したカラーは縦縞の入ったギル系のタイプ。そもそもバイブレーションはフラッシングしながら泳ぐアピール力の高いプラグですが、このカラーは縦に黒い模様を入れて反射部を分割することで、横方向(側面)から見たときに光が明滅し、従来とは違ったアピールができるようにしています。
なおかつ、水中に入れるとわかるんですが、背中の部分がもの凄く光るようにしていて、正面から見た場合もかなり目立つようにしています。見る角度によって異なるアピールをさせることで、より多くのリアクションを引き出すことが可能になります。
ラトリンサバイブ53はいろんなシーンで活躍するルアーですが、例えば春先だったら2.5m前後のファーストブレイク狙いがおすすめ。この時期は、野池にしろ、川にしろ、天然湖にしろ、最初のブレイクに絡むハードボトム(ガレキ、ゴロタ、岩場、砂利など)にバスがコンタクトしてきます。そんなポイントを見つけたら、ラトリンサバイブ53の回避性能の高さを生かし、ボトムにコツコツ当てながら探ってみてださい。ブレイクに魚が着いていれば、高確率でリアクションバイトを誘えるはずです。ぜひ試してみてください!

バンタム ラトリンサバイブ 53

バンタム ラトリンサバイブ 53

3つの要素がビッグバスのスイッチを入れる

ひとことで言うなら、ウェイクベイトです。ビッグベイトの形状で表層攻略に特化して、下から魚を浮かせるルアーに仕上げました。潜ったほうがいいとか、そういった迷いは一切なく、表層攻略に徹底的にこだわっています。
このルアーに求めた要素は3つ。
まずはウェイク(引き波)。バスを寄せる能力を最大限に発揮するスピード域では、絶対に潜りません。
次にサウンド。特殊な内部構造に仕上げることで、他の追随を許さないほど音を反響させます。
最後にテール。音と共に、テールによるスプラッシュで魚に見切られません。
クリアウォーターでテストするとバスが寄ってくるのが見えます。ドンドン距離を詰めてバゴッ! バスが躊躇することなく喰う、完全なるスイッチベイトに仕上がりました。

バンタム ビーティーフォース

バンタム ビーティーフォース