タックルインプレッション

SHIMANO Tackle Impression

バスバス
[インストラクター]

KEN IYOBE

伊豫部 健

1979年生まれ。
ショアフィッシングからビッグレイクのトーナメントまで幅広く活躍。ファストムービングルアーとワーム&ジグでのカバーゲームを得意とする。 2009年よりアメリカのトーナメントへ参戦し、2013年B.A.S.S. セントラルオープンのレッドリバー戦で3位に入賞。 2014年は6年目にして念願の世界最高峰B.A.S.S. バスマスターエリートシリーズ昇格を決める。

バンタム

VERSATILE

VERSATILE

168M

ルアーをアグレッシブに動かすゲームにはベストな1本。

ジャークベイトやペンシルベイトをトゥイッチさせやすく、小技を効かせたルアーアクションを得意とするロッドだ。日本のバスフィッシングはバスボートだけではなく、オカッパリやジョンボート、レンタルボートなどの様々なスタイルが存在する。ベイトロッドの主流は6’10”だが、レンタルボートなどでトゥイッチやジャークをするなら、現実的に6’10”は長いので6’8”を選んだ。スピナーベイトなどの巻き物全般、そして軽めのヘビダンにも使える。遠距離戦まで求めたバーサタイルとは言えないけれど、ルアーをアグレッシブに動かすゲームにはベストな1本だ。

172MH

バスを乗せながら、フッキングもしっかり決まるスペシャルなロッドだ。

7’2”レングスのMHパワーと聞くと、「カバー撃ち用」という先入観を持たれそうだが、自分的に、このモデルに関しては「横の釣り」のためのMHロッドという意識がある。レギュラーファストテーパーでパワーが強まるポジションを、若干バット側に寄せてあるので、ルアーのウェイトを乗せやすく、安定して飛距離が出せる。そして、スパイラルXとハイパワーXの相乗効果で、バスを乗せやすい調子でありつつ、フッキングもしっかり決められる。具体的にはミドルサイズのハードルアーや、シャッドテール型スイムベイト、あるいはスイムジグなどに対するスペシャルなロッドに仕上がっているのだ。

JIG & WORM

JIG & WORM

168MH

近場のターゲットを、正確に撃ち抜くためのピッチングスティック。

このロッドはフットボールジグや、ライトテキサスなどを正確に送り込めるピッチングスティック。狙うのはヘビーカバーではなくむしろライトカバー。あるいはカバーのフロント側に、ポンポンと正確にルアーを送り込むイメージ。近場のターゲットを、正確に撃ち抜いていくためのロッドだ。バランサーなどを使ってロッドを実際よりも軽く感じさせる製法もあるが、実をいうと、それではキャストやシェイクする度にブレが生じて、無駄な動きが出やすい。このロッドは純粋に持ち重りが少なく、ブレを抑え、キャストや操作の正確度を上げている。

170H

ルアーをカバーに送り込むための、専用ピッチングスティック。

168MHをもっと強くした、完全に対カバー用のピッチングスティックだ。立木やアシの中、オーバーハングの隙間など、カバーの中へとルアーを送り込む。自分の場合は、例えば1/2オンスクラスのラバージグにチャンク、あるいはフリッピンチューブのテキサスリグなどを使用。比較的ボリュームのあるリグを結んでいる。長さも7フィートあるので、簡単にフッキングできるのだ。マットカバーなど、更に激しいカバーになると、もっとロングレングスでXHパワーのフリッピングロッドが欲しい。将来的にはカバー密度によって4~5本のロッドを使い分けたい。

FAST MOVING & BIG BAIT

FAST MOVING & BIG BAIT

164ML-G

タイニーサイズのハードルアーで、でかいバスを出すために。

近年、プレッシャーが高まっている中で、クランクベイトなど、それも5gや7gのタイニーサイズのハードルアーででかいバスを出したい…という想いで作った、挑戦的なモデルだ。乗りと、魚をかけた後の粘りを重視して、素材はグラスコンポジットを選択。これがオールグラスだとロッドが重くなり、集中力を維持しながら、早朝から日が暮れるまで一日中投げ続けられる人間はほぼいないと思う。それに、オールグラスはキャストの際に、どうしてもブレが生じる。コンポジットは、それを解決してくれるし、ルアーの振動も感じやすいのだ。

170M-G

カバークランキングを狙う。そのために作った1本。

カバークランキングで釣るバスは、口を開けずに突進してくるようなバイトが多いので、乗せることよりも掛けることを重視。だから、同じグラスコンポジットでもグラスマテリアルの比率を減らしている。アメリカ南部の非常に濁った川で行われた試合で、40本近くカバークランキングでバスを釣ったが、全部口の外側にフッキングしていた。こんなパターンでは掛け重視のコンポジットが有利だ。また、皮一枚のフッキングも珍しくないので、その意味でもコンポジットの粘りは不可欠になる。

VERSATILE SPIN

VERSATILE SPIN

2610ML

主導権を握り続けるための対カバー専用パワーフィネススピン。

例えばアメリカのボートドックにおいて、シェイキーへッドを撃ち込むようなシチュエーション。バスに喰わせたらしっかりフッキングして、オープンスペースに引っ張り出し、その後もバスに主導権を握らせずにファイトできるのだ。もちろん、野池のオーバーハングの奥で、バスを掛けた場合も同じように主導権を握れる。また、PEラインの1号などを使って、スピンフロッグ系を遠投して使うようなパターンも成立する。高比重系ノーシンカー、あるいはジャークベイトなど、使えるルアーも実は幅広いのだ。

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急激な環境変化への対応力と伸びやかな飛距離は特筆ものだ。

DCブレーキはシマノ独自のブレーキ構造。SVS∞(インフィニティ)も素晴らしいブレーキシステムだが、急激な環境変化へのDCブレーキの対応力は目を見張るものがある。 たとえばキャストする瞬間に突風が吹いたときなどは、使い込んで慣れているリールでもバックラッシュに見舞われることも少なくないが、 DCブレーキは予期せぬルアーの失速に対してもスムーズに過剰な回転を抑えてくれる。事実、「NEWメタニウムDC」を使ったロケでは一度のバックラッシュもなかった。 それでいながらキャスタビリティが妨げられることもなく、置かれた環境下でベストと思われる飛距離を叩き出してくれるので、釣りのリズムがまったくと言って良いほど崩れない。 内部ダイヤルで使用ラインにモードを合わせておけば、あとは外部ダイヤルによってボート上でも簡単に微調整を行えるのもうれしい。 加速時のノーブレーキ制御による飛距離の伸びも、十分に体感できるレベルだ。

メタニウムDC

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ぶれない強さ。自分のスタイルを貫けるリール。すべてのパーツがカチッと決まった安心感。

ツインパワーを使ってまず感じたのは「安定感」です。 軽さの追求が主流になっているなかで、このリールにはしっくりくる重量感があり、すべてのパーツがカチッと決まっている安心感がありますね。 そのためルアーにアクションを付ける際の自分自身のブレも抑えることができ、安定したロッドワークを行えます。 また僕は、スピニングリールにドラグ性能の確かさやハンドルの滑らかさを求めますが、ツインパワーは言うまでもなくシマノ伝統のスムーズなフィーリングを持っていて、 操作するうえでのマイナス要素を探すのが難しいくらいです。

ツインパワー

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TWIN POWER

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HAGANE

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HAGANE

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軽さと精巧さが溢れる使用感が魅力。豊富な糸巻量はアメリカのフィールドでも大活躍。

ファーストインプレッションはとにかく軽いということ。 フレームとサイドプレートにCI4+を採用した効果はすぐに実感できた。 軽さだけを追ったリールは剛性感に乏しいものだが、「クロナークCI4+」の使用感はカッチリとした精巧さがある。 また、豊富な糸巻量は一年の大半をアメリカのフィールドで過ごす僕にとってありがたい。 ノーマルギアはスピナーベイトなどのマキモノに、ハイギアのHGはテキサスリグやラバージグで大活躍だ。

クロナークCI4+

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#161 伊豫部健の夏2014 オカッパリフィッシングin茨城

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ポイズンアドレナ 172H/1610MH/1610M-G / クロナークCI4+ 150HG / カルカッタ コンクエスト 100

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ビッグベイトでの一発勝負に欠かせないマックス級ベイトリール。

「カルカッタコンクエスト」の300番は、S字形ルアーに代表されるビッグベイトを25~30lbラインで投げるような、バスだけで考えればマックスクラスのアイテムだ。 ギア比が5.6とやや高めなので、重量はあっても引き抵抗の小さいルアーに適しているが、マイクロモジュールギアが搭載されているため、巻き上げはスムーズかつパワフル。 通常の釣りでは出番は限られるものの、ここ一番で必要となる大型ベイトリールだ。

NEW カルカッタ コンクエスト 300/301/400/401

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