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タックルインプレッション
SHIMANO Tackle Impression


[プロスタッフ]
早野 剛史(はやの たけし)
TAKESHI HAYANO
JB-TOP50プロ。2011年JB マスターズ第2戦河口湖優勝、2014年JB マスターズ年間ランキング1位。緻密な戦略と組み立てで、近年メキメキと頭角を現したオールラウンダー。
162L-BFS BFS62 QUICK RESPONSE
繊細なコントロール性能。トーナメンターにとっては、大きな武器だ。
既存のベイトフィネスロッドよりさらに繊細な、よりスピニングタックルに近いコントロール性能が魅力。それでいて10ポンドクラスのフロロラインも使えるので、カバー周りもスモールラバージグやネコリグ、5g前後のダウンショットを使って積極的に攻めることができる。6'2"というショートレングスはキャスト時も振り抜きやすく、ボートからのピッチングやサイドキャストでも十分な飛距離を出せる。ポイントから距離を取ることができるので、バスに余計な警戒心を与えないで済むのはトーナメンターにとっては大きな武器だ。
263L-S QUICK RESPONSE 63
メリハリの効いた反発力でフィネスリグをライブリーに演出。
NEWグロリアスでは唯一のソリッドティップを採用したモデルで、メリハリの効いた反発力でフィネスリグをライブリーに演出することができる。しかもLパワー表記ながらもライトリグを使った時の喰い込みはULパワー並みに入り込み、低活性時の微妙なバイトすらしっかりとモノにすることができる。それでいてバットからベリーのチューブラーブランクスは剛性感タップリなので、バスをいなしつつ短時間で寄せられるのはトーナメンターとして嬉しい。小型シャッド&ミノーも扱える懐の深さも魅力的なアイテムだ。