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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.13 鳥羽の離島にて

日置 淳
日置 淳
全国各地を釣り歩く投げ釣りのエキスパート。
各種キャスティング大会で輝かしい好成績を残し、いま最も注目されているトップキャスターでもある。



前回の富山釣行にて、深場の釣りが病みつきになってしまったように思う今日この頃・・・。

急に、水深の深い場所でのアイナメ釣りがしたくなり、早速、三重県の鳥羽方 面へと向かいました。

三重県・鳥羽市の沖合いに浮かぶ島々は、水深が深い場所が多く、投げ釣りの対象となる魚種もすごく豊富な所です。今回訪れた島も、毎年欠かさず竿を出しているところで、釣行の度に数多くの魚種が顔を見せてくれ、私たちキャスターを楽しませてくれます。

この島で初めて投げ釣りをしたのは・・・今から25年も前の事になり、当時の僕にも色々な魚種が釣れ、本当に楽しかった思い出が今でも忘れられません。 また、沖合いには、小説「潮騒」の舞台になった「神島」また、遠くには伊良湖岬が望め、本当に美しい景色に心が癒されます。また、空気の澄んだ時期には、遠く、富士山も見える事もあるようです。

今回のメインターゲットは「アイナメ」。深場から釣れてくるアイナメは色が本当に綺麗で、栄養分も豊富なのか、もの凄くグラマーなんです。アイナメの他、外道として、カレイ・カサゴが良く釣れるのですが、さて今回は・・・

今年は水温の上昇が遅れている為、5月に入ってからでも十分狙えるであろうとの目論見ですが、運が良ければ良型キスも・・・というダブル目論見なんです。

それと、5魚種を釣り、本当の「五目釣り」が出来れば・・・というのも密かな思い・・・です。


ロッドは、大物釣りに適した「プロサーフ(振り出し)」。今回は「これぞパ ワーロッド!」と僕自身、非常に気に入っている450BX-Tを使用しました。このロッド、良く飛んで、魚の浮きも早く、前方に障害物があった時にも抜き上げが楽!と3拍子揃ったロッドなんです。おまけに色も綺麗だし・・・。リールは負荷が掛かってもガンガン巻く事が出来る「パワーエアロ」。最強コンビですね!

さて、深場から釣れて来るのは、良型のガシラ(カサゴ)のオンパレード。 (このガシラ、お刺身、煮付け、から揚げ・・・と、どんな食べ方をしても本当に美味しいお魚ですよね!)ガシラも20センチを超えると結構な重量感で、結構釣り応えがあります。もう腕がパンパンになりそう。(というか、もうすでになっていました。)


そんな中、首を振る手ごたえを楽しませてくれ上がって来たのは良型のアイナメ。本命ゲットに思わず微笑んでしまいます。 水深が深いせいもあって、本当に綺麗なアイナメです。ここのアイナメは・・・。

次に姿を現したのは、ちょっと小さいですが、「マダイ」。これも首を振って引きを楽しませてくれました。 このマダイも本当に綺麗な色でしたよ!


冬の魚と夏の魚が釣れ、季節の移り変わりをしみじみ実感しているところに、素晴らしいアタリをキャッチ!アタリの割りに重量感が無く、期待しないで巻き上げたんですが・・・上がって来たのは「キス」。それも、26センチオーバーという良型のキスにこれまたビックリ!「五目釣り」まであと1匹とリーチがかかり、次の魚種に期待してしまいます。

待望の「五目釣り」を達成させてくれた5魚種目のお魚は・・・「メバル」8号のハリス、15号の針にがっちりと掛かっていました。

ポカポカとした陽気の中で五目釣りが楽しめ、本当に楽しかった今回の釣行。 「投げ釣り」を心から楽しんだ一日でした。

これからは「キスモード」に気持ちを切り替え、新たな気持ちで再スタートです。