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素晴らしき投釣りワールド

【素晴らしき投釣りワールド】:VOL.7 楽しむためには準備が必要よ!!

横山 武
横山 武
シマノ・ジャパンカップにおいて3年連続を含む4度のチャンピオンに輝いた、トップトーナメンター。

静岡の釣友からは「釣れているよ!」と、うらやましいメールが届くけど、やっぱり静岡は遠すぎる。山陰は中国山脈が大雪で、山越えが難しいうえ、冷え込んで何にも釣れない状況。しかし、あと2ヶ月もするとキスのシーズン到来、うかうかはしていられない。

シーズンをより楽しむためには、なんといっても充分な準備が必要。そのために、今、次のことをしている。

【タックルの手入れ】

ロッドやガイドのキズやサビなどのチェック、滑り止めテープの巻き直しなど。リールのキズやサビのチェック、潤滑油などの手入れ。スプールに巻いているラインのチェックなど。

ラインは、昨年の経験を思い出しながら、条件に合ったラインを用意する。普通は、DURA PE KISU SPECIAL 0.6号 & 0.8 号を使用するが、超遠投の場合 0.4号 & 0.5号、ゴミなどがある場合 1.0号(特に、テーパー力糸と一体になったものの方が、結び目にゴミが引っ掛からないので良い)、シモリなどの障害物がある場合は 1.2号とラインを使い分けている。

【アイテムの改造】

クーラーボックスは、スペーザ サーフのシステムパーツを使用するのも良いが、更に自分の好みに合わせて、オモリホルダー、仕掛け入れやエサ箱などのアイテムをコンパクトで使い勝手がいいように改造する。改造については、投げ釣り関連のホームページに情報がどっさり。良き釣友である佐織さんの「投げ釣り北近畿」のホームページを一度覗いて見てください。楽しいですよ。

【投げる練習】

仕掛けカラミの90%は、投げる時(着水するまでの間)にトラブル原因がある。投げる時に仕掛けにゴミがかかったり、しゃくったり、ひっかけたりした投げ方の時にオモリが空中で回る(仕掛けがネジれて絡む)からである。

素直に弾き出したオモリは、空中で回ることがないため、仕掛けカラミのトラブルは起こらない。

それ程、投げのフォームは大事。正しい投げ方は、WEB CASTING の遠投基礎講座「HOW TO CASTING」を参考にして下さい。特に、NEWロッドを購入された方、練習で慣れることが大事ですよ。

私はこの時期、体が温まる午後に近くの川で投げ練習。ラインは、5号程度の太いものを使用。これは、距離が出ないので、数多く投げることができるため。

仲間とお互いのフォームなどをチェックしながらやるのもいいですよ。


【仕掛けの製作】

この時期は、時間がたっぷり取れるため、夜中や休日の午前中は、もっぱら仕掛け作りに熱中。昨年の経験や、色んな条件を思い浮かべながら、あの場合はこんな仕掛けが?あんな仕掛けが?と、本当にキリがない。

キスバリの種類は、形、サイズ、色(白、黒、赤、茶、金)と非常に多く、それぞれコンセプトを持って作られている。それに、ハリスの種類、モトスの種類、ハリ数などを考えると組合せはまさに無限にある。どんな時にあれを、これをと想像するだけで、心が踊る!

私は、必ず、条件にマッチしたベストな仕掛けがあると信じている。しかし、いろんな仕掛けを持っていたら試せるが、持っていないと試すことが出来ない。やはり、実際に使ってみて、その時その条件にピッタリの仕掛けをモノにしていかなければ、前には進めないものです。